【劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き】感想。猫を見て世界の平和を感じる。

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コトラ家族の子猫たち

「コトラ家族と世界のいいコたち」

GW前くらいに初めて劇場で予告を見た。BSを見てなかったからかなり衝撃。

猫だけで映画!?

その中の映像の猫の可愛らしさと岩合さんの「猫が幸せなら世界は平和」って言葉がとても印象的だった。

やっと公開だ。

BSを観てなくても感動する

劇場予告ではBSの流れだったので多少不安ではあったが、劇場版では「コトラ家族」と岩合さんの繋がりからきちんと説明がある。

津軽のりんご農家に居たまだ8ヶ月位の「コトラ」との出会いから岩合さんはこの猫を撮ることを決めたらしい。

枝の剪定の場面に猫が普通に木で遊ぶコトラ。お母さんのオオトラは脚立の上でまどろむ。

とてもいい関係がある。

2015年5月。コトラに赤ちゃんが生まれたその日から物語がスタートする。

その途中がわからないが、出産直後のコトラを結構間近で撮影している。

望遠レンズは使わないって何かで読んだからほんと間近にいるはず。でもコトラは警戒をしていない。

まだへその緒も残ったまま。

コトラ家族は津軽のリンゴ農家に「飼われている」わけではなく「居着いている」わけで、リンゴ農家さんも特別なことしているようには見えない。

ダンボールを与え、毛布をかけてあるくらいだ。

猫は1年で赤ちゃんを生むのね。野生の世界ってそんな感じなのか?

1年でもコトラは子育てを知っている。誰に教わるでもなし、お乳を与え、排泄を促す。

2日目。子猫は顔が落ち着いた感じだ。毛もふわふわになってる。

全部で5匹。コトラそっくりな猫が4匹とお父さん猫と同じ白猫が1匹。

最初は名前もなく区別もつかなかった。

3日目。子猫とカメラを置いてコトラがおやつタイムへ行く。どんだけ信頼しきってるんだ?

「ちょっと見ててね。私はおやつタイムしてくるから・・・」って感じで。

岩合さんの醸し出すオーラがきっと安心感を与えてるのだろうな。

3分くらいだったようだけど、普通では考えられないと思ってしまった。

4日目。1匹の子猫がダンボールから降りて1枚分の段差を上がれないで四苦八苦。

ミャーミャーとコトラに助けを求める赤ちゃん。コトラは他の猫の毛づくろいをしつつ気にする。気長に見守る。ほんと人間だったらきっとすぐに助けてしまう場面。じっと赤ちゃんが自力で上がるのを見守る。

それを見守る岩合さん。

なかなか上れない赤ちゃん。

近寄って見守る。

岩合さんは「引き寄せろ」って言ってたけど、それはしない。あくまでも赤ちゃんが上れるのを待つコトラ。

やっと上れたところで一安心。

猫撮影は大変だ。

6日も経つと目が開きかける猫も出てくる。ここで1ヶ月後になる。

1ヶ月。

ターゲットにする猫が決まる。

本当は見分けしやすい白猫が良かったのかもしれないけど、どこかに引き取られてしまったらしい。そこで唯一のオス猫で尻尾の短い「リッキー」がメインとなる。

コトラ家族とは言え、コトラはだんだんと居なくなってたらしい。

お母さんのオオトラもその頃には居なかったから、コトラも次の居場所を探してたようだ。

リッキーは男の子の顔になってくる。

津軽のリンゴ農家での成長。リンゴの花が咲き、小さい実がつく。その実の成長と猫の成長がリンクする。

リンゴの収穫時にもなるとリッキーはオス猫としてたくましさを感じる。

雪。

とても深い雪。

その中でコトラ家族の子どもたちはたくましく成猫になっている。

リッキーと仲の良いハナちゃんがつかの間の夕焼けの中の屋根の上の画像は本当に感動する。

春、コトラに次の赤ちゃんが誕生していた。って、猫って1年に2回も出産するの?

コトラたちはあくまでも飼い猫ではない野生を残す。

リンゴ農家の倉庫には猫がたくさん棲み着いて大変じゃないのか?って思っていたが、彼らは自給自足をしているらしい。

そう、春先に出てくるネズミを捕獲して捕食していた。

リンゴ農家としたら役にたつ存在だというわけだ。

映画化が決まった今年の夏、岩合さんは再びリンゴ農園に行く。

そこにはハナちゃんがコトラのように子育ての最中だった。

かつてのコトラのように猫にお乳をあげ、遊びに出た子猫を迎えにいくハナちゃん。

リッキーは野性味あふれる成猫になっていた。

それでも岩合さんのことを覚えているかのような振る舞い。猫ってすごいな。

ストーリーの節目節目に世界の猫が入ってくる。

まず最初はイスタンブールの「サフラン」という昔の「What’s マイケル」のマイケルのモデルのような猫。

こういう太っちょの猫っていいなぁって思う反面、我が家の猫はスマートだわ。

猫目線の撮影を紹介している。

リオデジャネイロの「シキンニョ」は砂浜で砂で作ったソファーでくつろぐ姿に予告映像では毎回笑ってしまっていたわ。このシキンニョの動じない感じがたまらなくいい。

ハワイの「ハナ」は砂浜で狩りをしているのか遊ばれてるのかって感じで穴を掘っていく。

でも、予告映像の浜辺の足跡は「ハナ」の足跡。いいよね。

モロッコのインディゴは景色ととてもマッチしている猫。

モロッコの景色も素敵で猫以上に楽しめるポイントかもしれない。

シチリアの「ドメニコ」は「ドン」ってあだ名をつけたいくらいどっしりとした感じ。

ギリシャのジャンパーは土地柄なのかよく飛んでいる。他の猫も。そして、ご飯が豪華。

たくさんの猫に大きなボウルいっぱいの煮込み。煮込みのレバーを探し出して食べようとしているところに他の猫が来てちょっかいを出していたら、犬に取られちゃうというなんとも言えない感じ。

こんなに猫だけなのに感動がある。

津軽のリンゴ農家の猫は今年の夏、また子猫が増えていた。そうすると成猫は自分の次の居場所を求めて出ていくのが本能にある行動なのだろうか?

少し悲しいが、それが彼らの世界のことなのだろう。

避妊手術をさせるわけでもない。

かと言って邪険にするでもない。

猫と人間がいい距離感で暮らしている。それを感じる。

猫の子育て。人間がどこまで見習えるだろう?

手を出してしまうことは実は自分の忍耐が試されている。待つことは大変だ。

いつの時代も「過保護」な親はいる。それは子供のためなのだろうか?自分の自己満足なんじゃないだろうか?

それを感じた。

まぁ子育てしてないけどね。

キャットフードもらった。我が家の猫は食べるか?

【映画 亜人】感想。24話分のアニメを2時間に集約したら・・・

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映画 亜人

それでも映画の良さがある

まぁ実はアニメ見たことありません。

ストーリー・・・映画の予告で見ただけの知識。

佐藤健の必死な顔と綾野剛のニヒルさを観たかったのかも。

それでも・・・

いつの時代も

人間 VS

の構図のものがある。

「亜人」も結局は人間ではないということで、人類の進化の鍵だとかで研究材料とされ、生き返ることをいいことにリセットさせられる。

痛み

恐怖

それらの感情は残ったまま・・・

「東京喰種ートーキョーグール」と構図としては同じじゃないか?

人間じゃない種別のものが自分たちの立場を認めさせることで争いが勃発する。

それでも

どちらも人間は無力だと感じさせる。

グールも亜人も人間にとっては畏怖なる存在。

まぁグールは食べちゃうわけで。人間を。

亜人は死なないし、リセットするという強みで支配しようとするわけで。

私は亜人を観ていて最初に思ったのは、佐藤健演じる永井はなぜ亜人としてモルモットにされ、それを助けにきた形の綾野剛演じる佐藤についていくことを拒んだのだろう?

きっとアニメでは描かれているのかもしれないポイントだろうが、映画ではわかりづらかった。

佐藤が殺すことを厭わないことに嫌気が走ったのだろうか?

あの状況だったら、敵対するよりもすがるんじゃないのか?普通。

まぁ敵対しないとこの「亜人」のストーリーが進まないのだけど。

城田優演じる田中くんはSPECのときの地居のような感じ・・・

演技の幅がないのか?こうなってしまうのか?

綾野剛の佐藤は今までにない感じの役というか声というか。

すごく厭らしさを感じる喋り方だよね。ストーリー的には生まれたときから亜人として研究されていた(=殺されていた)わけで。なぜ20歳でそれが終わったのかを知りたいところだけど。

永井くんは結局妹のために自分を殺そうとしていた玉山鉄二演じる戸崎と手を組む。

戸崎も嫌だわ。

ここではあまり出てこない婚約者のためにお金が必要だとしてもだよって言いたい。

で、なぜ川栄李奈演じる亜人の下村に「俺のそばにいろ」って言ってるのかな。

それがわからんわ。

川栄がいいわ。

アクションどこまで本人がやったんだろう?

城田優相手によくやってたと思う。うん。

浜辺美波演じる永井の彗理子。また病人役なのか?キミスイとは違う感じだったけど。

千葉雄大演じる奥山が、ほっこり。

寝返る感じで戸崎の方になるのだけど、その辺も謎。

久しぶりにキングオブコメディの今野 浩喜いたよ。元気そうで良かった。

まぁ映画とは言え、9.11を彷彿させるシーンはいただけない。

やっぱりそういうのってどうなんだろう?って思う私がいる。

最後に佐藤を粉砕することに成功する。

佐藤を消滅させればいい話だったのだろうか?亜人はきっとまだまだいるのだろう。

永井は自分だけ復活するように予め手首を切っておき、佐藤が侵入した方法で復活する。

しかし、彼はビルから飛び降りる。

彼は一体どこへ行くつもりなんだろうか?

さすがに24話分が2時間になっている映画ではストーリーがわからない。

ただ殺し合いをし、リセットしの繰り返し。

この映画は4DX対応ということでアクションメインの映画なんだな。

感動とかそういうものはどこにもない。

綾野剛かっこいいとか佐藤健かっこいいな映画か。

うーん。二人の演技力とは関係ない部分でこの映画に二人は必要だったのだろうか?

そう思ってしまった。

【映画 ナラタージュ】ずるい大人の松潤の先生が・・・いいのか?

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ナラタージュ

誰が主演?

エンドロールの一番上に名前があったのは「松本潤」だ。

でも、これはどう観ても有村架純の映画だ。

この映画では社会科準備室に通う女子高生が主役だが、私は理科準備室に通ったなぁ〜。遠い過去の話。

高校の先生は年の近い最初の異性だ。

どちらが先にどう思うことで成り立つのだろう?

よりも・・・

初日から「ナラタージュ 公式サイト」がダウンしているのが気になる・・・

恋愛小説が原作

有村架純演じる工藤泉の社会人となったところから物語は始まる。

雨の日、手には懐中時計。

その懐中時計にこもった想いへの回想がこの映画の軸だ。

話は工藤泉の大学2年の夏に戻る。

女子大生の泉の携帯が鳴る。

電話は高校時代の先生からだった。その葉山先生を松本潤が演じている。

かっこいい先生という感じではない。

シャツインのまぁ優しそうな先生だ。

演劇部で人が足りないから手伝って欲しいという内容だった。

高校の演劇部。

泉は高校3年の時に葉山から誘われて演劇部に入部していた。

最初のうちは少しわかならい人間関係が続く。

高校3の演劇部員の柚子に高校時代の自分を重ね合わせる泉。

大学生になっているOBは他にも来ていて、人数合わせで坂口健太郎演じる小野玲二が来ていた。

泉を好きになる小野くん。

ややこしい関係が出来上がる。

泉は高校時代に葉山に想いを告げているがやんわりと断られる。 (あれは断られたってことだよね)

でも、卒業式。

葉山は泉にキスをして別れる。が、その後、何も連絡がないまま今回の連絡になっている模様。

ふざけるな!じゃない?

そんな気持ちを心に秘めた状態。

ある日、小野くんと観劇へ行き小野くんの自宅へ。そこで小野くんに想いを告げられるが断る泉。

雨の中傘も持たずに帰り風邪をひく。

そんなところに葉山が見舞いに訪れる。優しい葉山に「どういうつもりなんですか?」と聞く泉。

わかるわぁ〜。おばさんでも。

こっちの「好き」に応えないのに優しくする男って何なの?って感じだよね。

戸惑いを隠せない泉。振り回されてる「都合のいい女」だな。

文化祭での公演が終わり、いよいよ葉山との接点がなくなることの寂しさを感じたところに小野くんから「実家に行くけど来ない?」と誘われ、バイクで小野くんの実家へ。

そこで小野くんの優しさに付き合うことに。

有村架純と坂口健太郎がまぁあの世代だったらって感じで濡れ場ありあり。

でも小野くんがどんどん豹変していく。

付き合ってるくせに手帳には葉山に宛てた手紙がしまってあり、写真がある彼女。

確かにね。

男としては許せないんだろうね。

しかも相手は大人だから余計なんだろうな。

夜中に電話してくる葉山。

泉に「なぜ自分に心を開いてくれたのか?」と聞いてくる。

柚子のことが絡んでいると思う泉。結局、葉山は高校3年の泉に居場所を与え、次は柚子に居場所を与える役割をしていた。

泉は葉山に「生きる」きっかけを見出す。

しかし、柚子にはもっと深い心の闇があり、結局は何も出来ずに自殺をされてしまう。

葉山の夜中の電話に激昂する小野くん。

怖いわ。

こんな男やめとけってほんとおばさんは言いたいわ。

泉が帰宅途中に変な男が追い回していると電話しても「こういう時だけ助けを求めるな」とか。

男としてどうなのよ。

それでも我慢する泉。

うーん、葉山を忘れるためにの小野くんなのか?

柚子の自殺で病院に駆けつける二人。そこには憔悴した葉山の姿が。

二人で一度は小野くんのアパートに戻るが、葉山のところに戻りたいと言う泉。

男らしくない小野くんはそんな泉に「靴を脱いでいけ」と言う。

そう、泉のために小野くんが作った靴だからね。おぉ〜こわ。

葉山の元に戻る泉。

でも葉山にも大きな闇があった。

葉山には妻が居た。

その妻は葉山の母親との同居を嫌がり、自宅に放火してしまう。

そして実家に戻っているという。

その心の傷に気づけなかったことを後悔している葉山。泉には別れたようなことを言っていたが実は離婚はしていない。

そんな妻、葉山美雪を市川実日子が演じている。

うん、居そうだ。

妻は妻で執行猶予が開け自分の道を少しずつ歩きはじめていることを知り、自分だけが立ち止まった居ることを知る葉山。

泉に助けを求める。

結局、葉山と泉は先生と生徒という間柄ではあったが、泉はクラスに自分の居場所がなくなった時に、葉山に助けられ、葉山を頼る。

また葉山は妻を助けることが出来ない自分に対して助けを求める泉を助けることで自分の価値を見出していたような関係。

だから恋愛という関係ではなかったと言う。

最後は結局葉山は妻とよりを戻すという。

だからぁ〜。

10代の女子に変に優しくするな!

ほんと最低でしょって思う。

私もさなんて話いいのかもしれないけど理科準備室に通いつめ、理科準備室でお餅まで焼いて食べたりしてましたよ。

ってことはなんらかの感情がわくわけ。

で、共通一次試験の翌日から2次の勉強なんてしないでセーター編んで卒業式に渡したね。で、私の一途は終わったけど。

翌年、その先生ご結婚されたらしいし。

ほんとさ、純真なんだよね。

松潤レベルでカッコイイ先生じゃなくても、自分に優しかったらね、ホロって来ちゃうんだ。

学年も何も関係ない先生だったし。化学の先生ってだけだった気が・・・

最後は回想始めの現在に戻るんだけど、泉は自分の夢をきちんと実現していることがわかる。

映画配給会社に就職してブラック的な感じで残業してて朝になってるという・・・

まぁ彼女が幸せならいいんだろうけど。

松潤主演ってことだけど、自分行った映画館、やばかったよ。

一番大きいスクリーンで、ほとんどガラガラ。

前に松潤ファンだろうなな女性が居たけど、ほとんど居なかったもん。

これからか?

松潤と有村架純の濡れ場は最後に1ヶ所。

坂口健太郎と比べちゃうとねぇ〜な感じでしたが。

【あゝ、荒野 前編】感想。初めての試写会。今から後編のスケジュールを入れる。

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よみうりホール

試写会のハガキが1週間前に届いた。

「ありゃ、当たっちゃった」

指定席ってわけでもないけど・・・

仕事、文句言われたけど・・・

タイミングが悪い

いつどこで応募したのかも忘れてるくらい。

多分、ぴあのサイトだよね?

午後半休取って、一度帰って・・・と思ってたら、突如舞い込む11月の案件の面談。

あちゃー。

今の仕事「居てください」な仕事らしく、やることなくても居ろと。

それでもねぇ~そんなこと知らないわってことで午後に上野方面に面談に行って家に帰って、有楽町。

有楽町線で地上に上がって・・・国際フォーラムとかあるし。

っていつの記憶だ?

よみうりホールってビックカメラの上なのね。って、元そごうか。

有名なホールの割に狭いし、何用のホールなんだ?

女子率高い。

ぎゅうぎゅう詰めな満席。

ドリンクホルダーももちろんない。

全員座れるのか?

だって1枚で2名までってことで私とか一人だけど、かなり満席よ。

どうして来たかと言えば初めての当選だし、この映画自体の上映映画館が少ないし、期間も短い。

なら行っとこうとこんな遠くまで来たわ。

寝たら・・・ごめんなさい。

寝るなんて余裕なく。。。

まず150分という長い映画だというスケッチブックで何が書いてあるのかわからない案内で始まる。

150分ってすごいよ。

後編の告知あるってことだったけど、時間がなくて出て来ちゃいました。

でもね、150分、クッションの悪いシートだったけどあっという間でした。

ストーリーは後編できっと納得する部分とかあるのだろうけど、菅田将暉演じる新次らのボクシング側と健二の父親ら自殺願望のある自殺予防側と・・・

ストーリーが並行にある。

新次と健二。

丁寧にそれまでの生い立ちが描かれている。

新次と健二と芳子と。

全ての生い立ちに同情の余地がありすぎる。

初めて「あゝ、荒野」の告知を見たとき、「昭和」を感じたが、映画では時間軸は「現在」なんだ。

3.11のことが背景にあっての部分が芳子であったり、バーであったり。

それでも登場人物が点在しながらも繋がる。

ラブホテルを改装したケアハウス。

笑いしかないけど、必要な要素なのかもしれない。

重い部分もあるけど、要所要所に笑いがある。

片目のユースケ・サンタマリアがまたいいんだよね。

なぜかトレーナーにでんでんまで登場して。

若い人間だけだとただのバイオレンス要素しかないけど、それをボクシングというスポーツに変えて熱中させる。

菅田将暉は10キロ増量し、バリカンの ヤン・イクチュンは10キロ減量という。

ヤン・イクチュンが凄すぎるかも。

41歳って・・・

多分、年齢も10歳落としてるわ。

引き込まれる。

本では味わえないリアルがある。

後編・・・スケジュール調整しなきゃだわ。

後編も140分越えるらしいけどね。

菅田将暉の身体の鍛え方とか見応えあると思う。

期間が短いから早めに調整しなきゃよ。

【小説 虚ろな十字架】枕元に置きっぱなしでやっと読み終わった

3年ちょっと前の出版

まだまだ読んでない東野圭吾作品がある。

この本も買ってから多分1年以上経っててどうして読んでなかったのかわからないけど、ちょっとタイトルからして重そうだったからだな。

読み出せば4時間

ある程度長編でも東野圭吾作品は読みやすいから4時間もあれば読み終わる。

この作品は長編サスペンスになるのだろうけど、重い。

プロローグは中学生の二人が出会うことから始まるけど、第1章からは突然悲劇が始まる。

ある幸せな家族の中で突然、娘が殺されてしまう。

そこからストーリーが展開していく。

家族であった二人は犯人の「死刑」に向けてともに戦う。

でも、「死刑」をとっても二人の心は浮かばれない。

お互いの存在が「幸せ」を思い出すために苦痛になってしまい離婚してしまう。

そして数年した頃に、夫であった中原に電話がくる。

娘の殺害の時の担当の刑事からだった。

それは・・・

妻であった小夜子が殺されたというものだった。

そこから2つの話が平行に進んでいく。

大学病院に勤務する仁科史也のストーリーが始まる。

史也は器量のないお嫁さんとの離婚を親と妹に迫られる。

史也は頑として聞かない。

史也がなぜ自分の子供ではない子供を育てているのか理解できない親。

中原は小夜子の死によって小夜子の裁判について小夜子の親から相談を受ける。

小夜子がしていたライターという仕事について知る中で、彼女が離婚後にどう考えていたのかを知る。

日本の裁判や刑務所などについて考えていた。

彼女の最後の記事は万引き依存症に対するものだった。

しかし、この記事が彼女が死んでしまうものとなってしまう。

最初は何のつながりも見えないそれぞれの事象。

しかし、それは加害者の娘の夫と万引き依存症の対象女性の二人に接点があることに気づく中原。

中原と小夜子。

小夜子の正義感は本当に必要だったのだろうか?

万引き依存症の井口沙織。一番最初に登場する名前だ。

そう、プロローグの二人こそ井口沙織と仁科史也だった。

二人の付き合いはある事件まで続く。

それは井口沙織が妊娠してしまうこと。まだ中学3年生で親にも気づかれなかった沙織は自宅で出産する。

出産してもすぐに殺害してしまう二人。

そして二人は青木ヶ原樹海に死体を埋めに行くのだった。

しかし二人はその後半年で別れてしまう。

沙織は生きていることが罪だと思い、万引きを繰り返す。

史也は贖罪のために小児科の医師となり、妊娠して自殺をしようとしていた花恵を救い、結婚して自分の子供として育てることとした。

小夜子が沙織の相談に乗る中で、沙織の痛みを救うためには自分の罪を償うことが大切だと言う。

沙織は自分だけで自首することは出来ないということで小夜子が史也を探す。

そして史也の所にも行き、自首をすすめる。

改めて史也の自宅を訪ねる小夜子。

そこに居たのが、花恵の父親だった。

花恵の父親は今までまともなことをしてこなかったが、21年も前のことで捕まってしまう婿のために小夜子を殺してしまう。

娘と孫のために。

人間とはなんと愚かな生き物なんだろうと思ってしまう。

中学生の妊娠。

日本の性教育の未熟さが一番の問題なんだと思う。

先進国なのか?と思うようなものだろう。

今はどうなんだろう?

今の子の性は昔よりも早い気がする。

自分なんかは田舎だったし、情報を得るものなんて姉の漫画とかか?

「3年B組金八先生」でいきなり杉田かおるが中学3年で妊娠してってことがすごいことだということはわかったけど、それがどうすごいのかなんて知らなかった。

それでも案外、そんな人間は多いんだってことを知るわけで。

高校の時にも妊娠して中退した子なんて何人か居たみたいだし。

まず最初の悲劇は妊娠してしまったこと。

それを正しくなくてもいいけど救う大人が居なかったこと。

それを子供の浅はかさで突き進み、心に大きなキズとして大人になってしまっていること。

それを小説という題材で取り上げてくれたことはとてもいいのだと思う。

これをドラマ化して欲しい。

そして多くの人の問題意識として提起して欲しい。

この本の言いたいことはたくさんありすぎなんだけどね。

裁判制度 死刑制度 死刑廃止論

「死刑は無力」

だからと言って死刑にしなくていいってことではない。

死刑に値するような罪を犯した人間が刑務所で刑期を終えたところでどう変わる?

変わりたくても変えさせてもらえない日本の実情があるだろう。

一度罪を犯した人間に対して、日本人は寛容ではない。

とことんまで追い詰める。

結局は刑務所にしか居場所がなくなる。

この本で伝えたいことはどういうことだったのだろう?

再犯での子供を殺害された夫婦のやりきれない気持ち。

死刑を勝ち取っても晴れない気持ち。

気持ちなんだろうな。

難しい本。

映画よりドラマで丁寧にやってほしい。

子供が殺されなければ、小夜子も殺されることはなく幸せが続くはずだったのだろう。

不幸の連鎖を丁寧に描いて欲しい。

虚ろな十字架

虚ろな十字架

【映画 11月12月】年末に向けた映画が出揃ってきた

11月12月映画

2ヶ月前には情報しかなかった映画もやっとリーフレットが出てた。

予告もどんどん出てきて楽しみだ。

10月公開予定作品

アトミック・ブロンド ATOMIC BLONDE

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アトミック・ブロンド

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アトミック・ブロンド

10月20日公開予定

予告を観てとても興味を持った作品。

今までで観た女スパイ映画でも一番強いかも。

女スパイって女性を売るパターンとワンダーウーマン的な感じとあるけど、その両方を持ってる感じがする。

しかもちゃんと身体を作ってるし。

爽快になれそうだわ。

11月公開予定作品

エル ELLE

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エル ELLE
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エル ELLE

11月25日(土)公開予定

フランス映画でアカデミー賞主演女優賞ノミネートも果たした話題作ってことらしい。

ミステリー・サスペンスなんだよね?

ちょっと興味を持ったので行ってみようかな。

12月公開予定作品

鋼の錬金術師

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鋼の錬金術師

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鋼の錬金術師

12月1日(金)公開予定

リーフレットがうん。いいよね。

世界観をちゃんと出してくれてると思う。

これはね。

でもさぁ〜山田くんそれなりに身長高いからどうなるんだろう?

アルは大きいから並べば小さく見えるけど、他の人とは?

本田翼とはどうなんだろう?本田翼より大きいでしょ?な感じがするんだけど。

それは・・・ないのか?

それでも最近、あまり予告を観ないなぁ〜。

とりあえず、ディーン・フジオカのマスタング大佐を拝見できればいいのです。

オリエント急行殺人事件

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オリエント急行殺人事件

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オリエント急行殺人事件

12月8日(金)公開予定

アガサ・クリスティの代表作でしょ。

タイトルくらいは知ってる名作。

それをこの時代に映像化する。カッコイイ、オリエント急行を見る方が楽しみ。

まぁ本物で撮ってないだろうけど。

原作読みたくなるかしら?

DESTINY 鎌倉ものがたり

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DESTINY 鎌倉ものがたり

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DESTINY 鎌倉ものがたり

12月9日(土)公開予定

堺雅人、高畑充希の二人が摩訶不思議な冒険ファンタジーを演ってるのだけど、うーん、うーん、うーん?な感じ。

鎌倉のちょっと昔の風景とかはいいんだけど。

予告観た感じだと自分は好きじゃない系かもなぁって。「ALWAYS 三丁目の夕日」も観たことないし。

8年越しの花嫁 奇跡の実話

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8年越しの花嫁

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8年越しの花嫁

12月16日(土)公開予定

佐藤健と土屋太鳳主演。

実話なんだよね。

結婚式直前に花嫁が突然意識不明で倒れて植物状態になってしまう。

それを花嫁の親は「もう忘れて」と言うが、諦めずに回復を待つ。

8年。目を覚ます花嫁だったけど、そこからまた試練があるって・・・

土屋太鳳がここでどんな女優になってるかが気になる。ずっと女子高生とか女子大生とか子供の役が多かった彼女が大人の女優になってるか。

佐藤健はさ、亜人とは別人の田舎の青年になってる。


12月は他に「スター・ウォーズ」があったりするのだけど、「スター・ウォーズ」も観たことがなく、興味がなく・・・

そろそろ1月映画とかも出てくるのだろうけど、今年中にも気になる映画が洋画、邦画ともにあって楽しみだわ。

www.around50th-woman.me

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【映画 ユリゴコロ】感想。吉高由里子の切なさが痛い

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ユリゴコロ

予告の段階で・・・

「あなたの優しさには容赦がありませんでした」

過去と現在。

松坂桃李演じる亮介が悲しい。

吉高由里子演じる美紗子は・・・

吉高由里子の哀しみが切ない

亮介は父親の部屋で偶然1冊のノートを見つけてしまう。

そこには「ユリゴコロ」と書かれた殺人鬼の告白が書かれたものだった。

その内容にのめりこむ亮介。

婚約者だと思っていた千絵が突然目の前からいなくなる。

そのことが物語を複雑にしていく。

亮介の読んでいるノートは美紗子が書いたものだった。

美紗子は「ユリゴコロ」が足りない幼少期を過ごし、人が死ぬことが「ユリゴコロ」となってしまう。

美紗子の幼少期をやった子役の子が一番エライと思うよ。

大人でも嫌がりそうな虫を殺すことから始めるわけで。

中学時代の清原果耶は雰囲気のある役になっていた。

中学時代の「ユリゴコロ」

通りすがりで子供が帽子を拾うところを助けようとしている大学生に手を貸したようで本当は子供を殺すようにしむける。

そこから料理専門学校での佐津川愛美演じるみつ子との出会い。

みつ子はリストカットに喜びを感じていた。最後にはみつ子を殺してしまう。

罪にならずに大人になる美紗子。

そのうち娼婦となり街でお金を得る。

大人になってもユリゴコロは消えない。

ラーメン屋さんの店員や昔の職場の同僚といった形で殺害していく。

そんな時に松山ケンイチ演じる洋介と出会う。

洋介は美紗子にお金を渡すだけ。

ラーメンを食べさせるだけ。

自分は・・・罪滅ぼしをしているだけだと言う。

その罪とは。

美紗子がしむけた子供殺害の時の大学生だった。

洋介は小学校の教師になりたかったのに子供を殺してしまったことで、執行猶予付きの判決を受ける。

そして罪の意識から欲を欲することが出来ずにいた。

罪を感じないでユリゴコロしかなかった美紗子にも変化が生じる。

娼婦の頃に誰の子かわからない子供を授かっていた。

洋介は性的不能な自分だけど子供がいるのだったら結婚して育てようと言う。

二人は結婚する。

結婚したことで美紗子のユリゴコロは抜けていく。

しかし幸せは長続きしない。

そこに同僚殺害を知っている元の職場へ出入りしていた人間が押しかけてくる。

その男を洋介の持っていた青酸カリで殺害する美紗子。

警察が事情を聞きに来る。

そのことで二人の関係にズレが生じる。

洋介は嘘をつかずに正直話して欲しいという。

そのことで美紗子はこのノートを書くことになる。

美紗子は自殺をはかるが、失敗する。

失敗した後でノートを読むことになる洋介。

洋介は苦悩する。

自分をどん底に落とした本人こそが美紗子であり、どん底だったから美紗子と出会えたことに。

亮介は洋介の不在をみつけてはこのノートを読んでしまう。

自分の中のユリゴコロを感じながら。

千絵の友人と名乗る木村多江演じる細谷。

細谷は千絵が実はやくざと結婚していてひどい目にあってたところを亮介と出会ったということをつかむ。

亮介の中で大きくなる千絵への思いとやくざへの殺害心。

亮介は自分の中で気持ちが抑えきれなくなっていく。

細谷は千絵の居場所を告げる。

その場所へ行くとすでにやくざが殺害されていた。

その現場にある「ひっつきむし」

それを見て亮介はある可能性を感じる。

「母親は生きているんじゃないか」

母親は川でなくなったと聞かされていた亮介だったが、その頃には自分の母親が美紗子で自分にも殺人鬼の血が流れていることを知っている。

洋介から聞いた母親は結局は生きていた。

千絵から聞いた名前。「みつ子」

細谷が母親であることに気づく亮介だった。

亮介は母親を殺そうとするが、出来ない。

ユリゴコロは引き継がれているわけではない。

松山ケンイチが洋介の最後までやってたのかしら?

そうしたらすごいわ。

誰だかわからなかったもの。

松坂桃李の演技も鬼気迫るものを感じた。

久しぶりに観たのだけど、陰の部分に怖さを感じた。

吉高由里子は・・・キレイだけど怖さを感じる目に怖さがあった。

すべてに怖さと切なさがある。

途中の歩道橋のシーンで青看板に知ってる地名が・・・

「あ、群馬なんだ」

前橋フィルムがエンドロールにあった。

きっとこのユリゴコロを持ってる人間が少なからず存在する。

彼らは自分の生き場所がわからずにいるのだろう。

そこに他人の死というものが入り込んでしまうことがきっとあるのだろう。

そんな事件がたまにある。

それを感じさせるテーマだと思う。

それでも大人になる。

そのまま大人になるわけではない。

大人になれば自制が少しはきくのだろう。

幼少期の殺意は自制がきかない。

【映画 ナミヤ雑貨店の奇蹟】感想。誰かのためになりたいと思う気持ちになる。

もっとも泣ける感動作

原作の評価が「もっとも泣ける感動作」

泣ける?の意味がわからない。感動・・・原作を読み終えたばかりなのだけど、本を読んでの感動ははっきり言えばあまりなかった。

すべてのピースが最後に合うことにもう一度読み返したいと思ったけど。

映画は?過去と現在と未来と。

どう表現する?

短編小説のような長編小説

いろんな場面の主人公からの手紙。

それに対する回答。

そのやりとりの中に書く人間が入れ替わる。

受け取る人間はそれぞれにその手紙から自分の将来へのヒントを考える。

ジャニーズ、山田涼介ファンの小学生くらいの女の子が数人居た。

彼女たちにこの映画はどう響くだろう。

予想通り、まず最初の相談は過去から未来の「魚屋ミュージッシャン」

林遣都演じる魚屋ミュージッシャンの松岡。

小林薫さん演じるお父さんの優しさ。どこでもいつの時代でもある問題。

実家を継ぐ。

それでも親は子供の夢を応援するって姿が素直じゃない親子なんだけど痛いほど伝わる。

松岡は実家を継がずに音楽を続ける。

そこで慰問に訪れる丸光園。

そこで鈴木梨央演じるセリと出会う。一番泣けたのは鈴木梨央だったよ。まだ幼い鈴木梨央がほんと切なかった。

セリの弟を救うために松岡は死んでしまい、彼が残した音楽でセリは人気者となる。

人気者となったセリを門脇麦がやってる。女子高生からミュージッシャンまで。

「まれ」のオープニングか!って思うようなMVシーンもある。

踊りが上手い。

山下達郎の「REBORN」。門脇麦の方が好きかもしれない。

それでもエンディングのREBORNはずっしりきたけど。

丸光園と山田涼介演じる敦也、翔太、幸平は出身ということ。

ナミヤ雑貨店と丸光園は西田敏行演じるナミヤのおじさんと丸光園の創業者暁子さんがかつて駆け落ちをしようとしていたことで、見守っていること。

成海璃子演じる暁子が終始見守る。

原作知らない人が見たらどう思うのだろう?感じ。

ナミヤのおじさんは死ぬ間際に33年後の未来からの手紙を受け取る。

そこには自分の相談内容でその人がどうなったかが記されている。

最後の手紙は敦也が自分たちの「今」を知るために入れた白紙の手紙。

あの長編をわずか2時間でいろんな部分を出すのはきっと限界がある。

山田涼介目当てだと2時間のうち、30分も出演しないけど満足するのか?

時間軸のこととかに触れられないから、ほんとこれを初見するとどう思うのだろう?しかない。

尾野真千子演じる「迷える子犬」は尾野真千子が19からを演じている。

まぁオーラなし化粧がすごい。

でも、やり取りを信じ、成功を収める。

しかし、最後に丸光園の存続に関係する問題で敦也らが彼女の家に強盗に入ることから実は始まる。

強盗に入った敦也らが身を隠したのがナミヤ雑貨店だった。

そこに舞い込む手紙に幸平が返事を書きたいと言い出す。

が、手紙を書いたことのない幸平。それを翔太が助けながら忌憚ないことを書く。

しかし、それは世の中甘くないということを訴える内容だ。

「魚屋ミュージッシャン」「迷える子犬」はそれぞれに自分の生きる道を探す。

最後の手紙。

それは敦也が確認で出した白紙の手紙。

自分たちが襲撃した相手が迷える子犬だと気づいた翔太幸平は屋敷に戻る。

敦也はなかなか動けない。

牛乳箱を開けると過去から届いた手紙が。

そこには白紙であったがために自分がどの道に行けばいいのかわからないことをずばり言い当てられている。

そして、白紙なのだから自分の道を作ればいいと。

それはあまりにもその現状に合っていた。

そして3人は警察に事情を聞かれている迷える子犬の元へと行くところで終わる。

3人はそれぞれきちんとした道に進んだことを1カットずついれられて。

泣けるシーンはやっぱり松岡がセリの弟を助けて戻らない場面で鈴木梨央が泣き叫ぶシーン。

まだあどけなさの残る鈴木梨央がほんと泣ける。

それ以外は、やっぱり手紙の内容が悩みではあるが、やっぱり甘さがあるものが多いから少し冷める。

西田敏行、小林薫のセリフがとてもいい。

多分、本で読むよりも心に響く。

本を読んでから映画を観ることをおすすめする。

そうしないとかなりこんがらがる。

ある程度、1980年と2012年という時間軸であること。

2012年の12月20日にナミヤ雑貨店に居た3人の元に届いた1980年代の手紙。

2012年12月20日に出した手紙は1980年12月20日に届いているということ。

昔の古き良き街並みがいい感じがする。

山田涼介じゃなくても良かった。

もったいないかもしれない。

貫一郎は初めてにしてはすごくいい。原作に合ってる。

村上虹郎はUAの雰囲気がありすぎる・・・

【映画 スクランブル】感想。かっこいいクラッシクカーとスリルと。騙された。

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スクランブル

最後まで騙された

クラッシクカー専門の強盗団の兄弟。

オークションで落札された37年型ブガッティを盗む。

すごい迫力。

冒頭から目が離せない。

観てるこっちが騙された

大掛かりな仕掛け。

フランス・マルセイユで仕掛けた大作戦とは?

チラシに書いてあったセリフ。

はっきり言って忘れてた。

だって、ほんとカッコイイクラッシックカーがこれでもか!って感じで出てきて。

強盗団のフォスター兄弟。

兄のアンドリューは彼女のステファニーが心配でしょうがないのに、ステファニーは仲間外れにされたことを怒る。

なのに、ステファニー危ない目にあうと終始恐怖顔・・・そりゃ無理でしょ。

でもステファニーの友達関係で仲間を増やしていく。

そう、最初にオークションから盗んだ車がなんとマフィアのボスの残忍なモリエールのものだった。

弟のギャレットが口八丁でどうにか命拾いをする。

この時には既に計画が始まってたのだろうか。

ギャレットは敵対するマフィアのクレンプ所有の62年型フェラーリ 250GTOを1週間で盗むことを約束してしまう。

モリエールのところからスパイが来る。

手伝うと言うがスパイだ。

インターポールにまで追われる兄弟。

兄弟が計画を中止にしようとしていることをモリエールに知られ、ステファニーが人質として取られてしまう。

クレンプもかなり凶悪な人間だ。

モリエールのスパイの紹介でクレンプの橋渡しをされる。

その人間からモリエールの自家用ジェットの離陸を止めるようにと司令が出る。

ジェット機を壊しつつ止めることに成功する。

が、クレンプはそのパイロットを樽に入れてしまう。

怖いよぉ〜。

クレンプの所有の車を見ることにも成功するが、いろいろと危ない。

モリエールが痺れを切らし、自分も運転すると言い出す。

当日、集合場所に兄弟と仲間の姿はない。

その代わりにインターポールがモリエールの身柄を拘束しようとする。

でも、なんとインターポールは偽物だった。

その時にモリエールは気づく。

盗まれるのが自分の車だと。

その頃、モリエールの自宅からモリエールの所有するクラッシックカーが次々と盗み出されていく。

マルセイユのきれいな街並みと海の景色がとてもいい。

あと山間。

盗まれたクラッシックカーは港へ向かい、船に積まれていく。

そう、その船の持ち主こそ、クレンプだった。

盗むと言ってた先が盗まれる先!?

最後の最後にそうなんだぁ〜って感じだけど、ほんとかっこいいんだ。

アクションもすごいし。

あまり長くないからいいよ。

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【寛一郎】映画デビュー作は何になる?

「ナミヤ雑貨屋の奇跡」

今週末公開のこの映画の3人目が寛一郎だった。

「ナミヤ雑貨屋の奇跡」のwikiには誰だか記載がなく。

無名だった。

初出演?

撮影時期の問題なのか?

公開時期の問題なのか?

寛一郎、7月に映画出てたよね?

「心が叫んでるんだ」に。

でも、やっぱり「ナミヤ雑貨屋の奇跡」で俳優デビューってことらしい。

「心が叫びたがってるんだ。」にも出演した。

ということにしたいらしい。

うーん、微妙な大人の都合?

実写映画化だから?

アニメの声優じゃないしと主ってしまうのだけど。

「ナミヤ雑貨屋の奇跡」は、身長が大きすぎるから3人のバランスがどうなの?な感じがするけど、役柄はぴったりかもね。

山田涼介
村上虹郎
寛一郎

なるほどね~。だけど、あと10若い役者さんの方がイメージに有ってるんだけど。