午前十時の映画祭
ユナイテッドシネマの上映予定作品を観てたら、昔の名作を上映しているところがある!
1回しか行ったことがないけど、30分くらいで行ける!ってことで行ってきた。
10時だって書いてるのに
なんか勘違いしちゃって11時だと思ってて。
早めに着いたのに、広い敷地の別の駐車場で時間潰してて、行こうと思ったら歩いて行ける距離じゃなく慌てて車で移動して、チケット発券したら
上映時間を越えてます
そこで1時間の間違えに気づいたわけで。
入場は出来たので、最前列に座って観賞することに。
「ローマの休日」
観たことないのかな?
ただ観たことのあるシーンは山ほどあるからね。
でも、ちょうど、翌朝のシーンからって場面から。
一番いいところからかもしれない。
「ローマの休日」は1953年にアメリカで公開された。
だから、モノクロだし、4:3だし。
アナログ画像なのかと思ったら、デジタル加工されてて、ザラツキ感はない。
でも、その分ボヤけた感じかな。
でも、もう大きなスクリーンで観られるとは思ってなかったから嬉しい。
ミニシアターとかならやってるかもしれないけどね。
某国の王女アン。オードリーヘプバーン、なんてキレイなんだろう。
撮影は23歳くらいなのかな?
私は髪を切るシーンの直前くらいだったけど、ショートヘアになってからの街中を堪能するところとか、アイスクリームを食べるところ、記者のジョーがスペイン広場で誘うシーンとか、違うところに目がいってたわ。
ジョーが誘うシーンが5時間くらい経過してると言うオチね。
でも、モノクロなんだけど、カラーを感じる仕上がりで、技術的にカラーにすることはきっと出来るんだろうけど、モノクロの良さもあるなぁって思った。
最後に別れるシーンでは、お互いに惹かれあってしまったけど、王女としての義務も忘れられずに戻る。
記者としてスクープを狙ってたはずのジョーも記事に出来ない。
王女が会見をするということで、そこに行く。
最後の別れをする。
すごくキレイだわ。
身分違いの1日だけの恋。
ジョーのグレゴリー・ペックもかっこよすぎる。
34歳かぁ~。
昔の俳優さんって色気があるよなぁ。
ほんと涙出るわ。
来週は
「麗しのサブリナ」
次週は
「昼下がりの情事」
その次
「おしゃれ泥棒」
これ、4K作品にしちゃってる。
上映作品一覧 - 午前十時の映画祭8 デジタルで甦る永遠の名作
名作を大きいスクリーンで観ることにもはまりそう。