【小説 ナミヤ雑貨店の奇跡】映画公開前に読み直し〜

一度読んでるけど

数年前に一度読んだ記憶があるような・・・ないような。

それでも、なんとなくは覚えていてほとんど忘れている感じで。

なので、いきなり映画を観たら全然わからなかったという状況だったのかもしれない。

東野圭吾っぽくない作品

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

本の感じからして「東野圭吾」を連想しない感じ。

東野作品史上もっとも泣ける感動作

そうねぇ〜。泣ける?感動作っていうのがなんか違う。

やっぱり東野圭吾は「ミステリー」でしょって感じなんだけど、「天空の蜂」とかは社会派って感じだしね。

まぁ多彩って言えば多彩。

だけど、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は最初の部分を突破しないと読むのが難しいかもしれない。

その後は連鎖するから結局すべてが当てはまるのだけど・・・。

これが映画化される。

主人公の敦也とかって要所要所には出てくるけど、それぞれにスポットを当てた感じになるからどうなるんだろう?って言う感じしかしてない。

月のうさぎ
松岡 克郎
和久 浩介
武藤 晴美

月のうさぎの件はなさそうだな。

松岡克郎はある。まぁこの絡みが結構あるはずなんだよね。林遣都かぁ〜。でこの関わりで鈴木梨央と門脇麦があるのね。

和久浩介はない。

武藤晴美は尾野真千子ってことだから結構あるのかな。

うーん、西田敏行がどこまで存在感を示しているかでこの映画の良し悪しが決まるって感じだね。

ということで今週末いよいよ映画の公開ですね。

どうせなら9月13日にすればいいのに・・・

過去と現在が交錯する。

時代感がよくわからなくなる。

小説を読んでいても。

それが映像化されたら?

【映画 スター・ウォーズ 公開延期】エピソード9の話し

今年はエピソード8

今年の12月15日に公開される「スター・ウォーズ」は「最後のジュダイ」

これが延期なのかと思ったらそうではなくて次回作ということらしい。

スター・ウォーズ観たことないので

だったら、書くな!とスター・ウォーズファンに怒られそうですが、今年の作品は予定通り公開されますのでご安心を。

で、ニュースになっているのは2019年5月に公開予定だったエピソード9が2019年12月20日になるということ。

まぁ単純にエピソード8を観て、2年後ということですな。

でも

私のこれまでのスター・ウォーズの印象ってクリスマス商戦って感じなんだけど。

スター・ウォーズって監督さんが変わってるんだ。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のJ.J.エイブラムス監督がエピソード9の脚本・監督になるって・・・

フォースの覚醒は前作だよね?

で、今度の「最後のジュダイ」はライアン・ジョンソンが監督。

同じシリーズをいろんな監督で繋げているんだ。

私はずっとジョージ・ルーカスが監督なんだと思ってた。

「フォースの覚醒」から「最後のジュダイ」でイメージが変わり、また「フォースの覚醒」の監督さんのテイストに戻る。

興味あるか?

ってことで、2年後のクリスマス時期には観られるってことです。

あと2年で脚本から出来上がるのが凄すぎる。

【映画 あしたは最高のはじまり】感想。男はなぜそこまで出来るのだろう?

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フランスの景色

南仏コートダジュール。

とてもキレイな景色から始まる。

でも、スタートが安っぽいドラマ的な感じで驚いたけど。

突然の嵐

どこの国にも居るのね的なチャラ男のサミュエルの元に「あなたの子よ」とクリスティンがやってくる。

チャラ男、関係したことも覚えてないのに、クリスティンは3ヶ月の赤ちゃんグロリアを置いていってしまう。

チャラ男・・・身に覚えないのにね。

置いてく女性もそんなチャラ男にしか託せないくらいの状況か。

何処も同じか?

サミュエルはロンドンまで彼女を追いかける。

しかし、Facebookに載っていた情報は違っていて、しかもお金も盗られて知らない土地で困り果てる。

そこにゲイのベルニーに助けられる。

ベルニーはテレビプロデューサーで、サミュエルのアクション能力を評価していた。

そこから、サミュエルのロンドンでの子育てが始まる。

8年後・・・

グロリアは明るく可愛い女の子に育つ。

しかし、グロリアは「ママに会いたい」と熱望する。

サミュエルはグロリアに本当のことは言えず、ママになってメールのやり取りを続けている。

ママは諜報員という設定で。

ベルニーはそのことを危惧する。

その嘘を知ったらグロリアが傷つくと。

二人は病院に行く。

突然病院のシーンなんだけど、定期検診らしい。

二人は薬を飲んでいる。

医師がサミュエルに伝える。

「もう長くはない」

どちらが病気なのかわからない。

サミュエルが病気でグロリアを遺していくのかと思っていた。

ベルニーの指摘でサミュエルは本当のことを言おうとする。

しかし、グロリアは「ママからメールが届かない」と元気をなくし、話を聞いてくれない。

そんな夜。

Facebookのクリスティンのサイトがログイン状態になる。

サミュエルが貼っておいたグロリアのメッセージが既読になり、最後に

「明日、会いに行く」と。

翌朝、そのメールを見たグロリアは大はしゃぎ。

母娘は8年間会ってなくてもつうじるものがあるのか?

クリスティンは自分の立場を把握出来ずに会話がずれてたが、その場はしのぐ。

その後、「なぜそんな嘘を」と責めるが、「そんな筋合いがどこにあるのだ?」と言われてしまう。

クリスティンはサミュエルの家に泊まる。

翌朝、朝食の準備をしたものの、すぐに出かける二人とともに出る。

サミュエルとクリスティンは仲良くなれるはずはない。

クリスティンは恋人の存在を告げる。

ま、だから今さら娘のことを気にできたんでしょうけどね。

そこから事態は変わっていく。

グロリアにとうとうバレた嘘。

グロリアはクリスティンについていく。

連絡の取れないサミュエル。

サミュエルはとうとう行動に出てグロリアを取り戻す。

クリスティンは親権を裁判所に委ねる。

8年間も放置していた母に親権はいかない。

ってか、フランスの裁判官ってまだあんなヅラ被ってるの?

判決でサミュエルは

グロリアを学校にきちんと通わせること。
アクション俳優をやめること。
英語を学ぶこと。

を言い渡されるが、グロリアの学校で雇ってもらることに。

しかし、クリスティンは最後の手段を出してきた。

DNA鑑定

おいおい、クリスティン、誰が父親か、判るのはあんたしか居ないのに、サミュエルを騙したのか?って話。

うーん、日本の女優にも居たな。

どこにでも居るんだなと。

結果は親子関係なし。

結局、グロリアはクリスティンの元へ行くことに。

でも、グロリアも離れることになってやっと気付く。

誰が大事なのか。

忘れ物を取りに行くと部屋に戻るグロリアだが、タクシーに戻らない。

クリスティンは探しに行く。

ベルニーに「どこに行ったの?」と責めるとベルニーは言う。

「彼はグロリアが笑顔になることだけを生き甲斐にしてきたのだ」と。

そして

「彼女の命は残り少ない」

病院の会話はグロリアのことだった。

だから、サミュエルはクリスティンにも会わせたのだと思う。

それをグロリアが望んだから。

サミュエルとグロリアはコートダジュールに戻って明るい生活を送る。

そこにクリスティン、ベルニーが遊びにくる。

しかし

幸せは続かない。

グロリアが息をひきとる。

悲しみもあるけど、コートダジュールの景色でなんか哀しみにはならない。

わずか8年の命をきっと彼女は後悔すらことなく逝ったんだなって描かれ方。

大人のエゴで子供は傷つく。

大人の身勝手に子供は振り回される。

どこの国でも同じなんだってことだ。

【年末に向けた気になる洋画】スクランブル/バリー・シール/ブレードランナー2049

マーベル作品が終わった

夏の「マーベル祭か!」って状況からとりあえず、アメリカらしい映画が出てきている。

今やっている「あしたは最高のはじまり」もすごく興味があります。

「ダンケルク」はちょっと無理なんですけど・・・

気になる洋画

クリストファー・ノーラン監督作品は過去には「インセプション」を観に行ったりしているけど、「戦争映画」は無理。

映像美だなんだと言っても、過去の残虐性を直視するのは嫌かな。

ということで一番作品的には評価の高いだろう、「ダンケルク」はなしでいきます。

「エイリアン コベナント」も・・・怖いでしょ。こんなの予告だけでも嫌なんですけど。

「猿の惑星」これはこのシリーズの最初の作品は観に行ったのだけど、だんだんリアルになりすぎてますよね。

「スター・ウォーズ」一度も観たことがなく、熱狂するファンを見て冷める感じです。

明日は最高のはじまり

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明日は最高のはじまり

9月9日公開

昨日から公開してますね。

昨日はさすがに2本邦画観てまして、しかもユナイテッド・シネマ系列での上映がないので1時間くらいのところに行かなきゃなので迷い中です。

今日の夜に行こうか・・・明日から仕事なのに?ですが。

後援がフランス大使館ということで、フランス映画なのでしょうか?

ですね、フランスで8週連続トップ10入りとなっている作品。

やっぱり昼寝して行ってこよう。

スクランブル

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スクランブル

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スクランブル

9月22日公開予定

昨日の映画で初めて予告を観ました。

「96時間」も「ワイルド・スピード」も興味がなかったのですが、この「スクランブル」すごい名車を観られるだけでも価値がありそうだって。

カッコイイですよね。

最終的にはフェラーリを盗むってことになるわけで。

フェラーリは見るのが好き。

大昔(バブル期)に箱根にあった「フェラーリ美術館」にばか高い入場料を払って入った記憶があります。

プラス、そこに騙し合いの要素もあって面白そうだなと。

爽快になったらいいな。

バリー・シール / アメリカをはめた男

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バリー・シール / アメリカをはめた男

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バリー・シール / アメリカをはめた男

10月21日公開予定

トム・クルーズがおじさんだぁ〜。当たり前か。

日本、来るかなぁ〜。

この間、映画でアクション失敗して骨折してたけど・・・親日派。来るよね。

戸田奈津子さんがぴったりと寄り添うことでしょう。

なんかトム・クルーズ、この間、「ザ・マミー」出てたけどって感じでまだまだ元気ですね。

予告を観たような気もするのだけど・・・

ブレードランナー2049

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ブレードランナー2049

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ブレードランナー2049

10月27日公開予定

ハリソン・フォードとライアン・ゴズリング

二人共カッコイイですね。

SFなんだけどね。

でもハリソン・フォード側のペラが怖い・・・

人の顔だった。

内容が全然わからない。。。

サイトもずーっとロードしていて表示されないし。

金曜日だからね。行くかな?

【映画 散歩する侵略者】感想。終わってる夫婦をやり直したいですか?

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散歩する侵略者

それでも夫を信じたいですか?

この映画の根底にあるのは「概念」

今の人類がなくてはならないのが実は「概念」であるってことに気付かされる。

プラス

配偶者が突然、侵略者に身体を乗っ取られたら?

「世界が終わっても、彼が“別人”でも、一緒に生きたい」

そう思える相手と居るのか?という問題もある。

でも、私にはたぶん居ると思う。

もし、その時になったら、1200kmの距離があったとしてもその場所まで行く自分が居ると思う。

私がもし侵略されたら、相手も私をきちんと探し出してくれるという保証も何もないけど。

思いなんて独りよがりだから。

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【映画 三度目の殺人】感想。ベネチアで認められた作品。本当って必要なのか?を考える。

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三度目の殺人

いろいろなタッグ

是枝監督の作品。

「そして父になる」で福山雅治とともに第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。

その福山雅治と再タッグ。

「海街Dialy」は第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞。広瀬すずが新人賞を総なめ。

そんな関係性の人がまた集結した。

第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品作品

タイミングの良い公開。

ヴェネチア映画祭の熱量を日々テレビで報道され、期待は高まる。

最初に観た予告。

役所広司さんの容疑者ぶりが深い。

福山雅治がすごいインテリ弁護士役という雰囲気。

容疑者の一言一言が守ってもらいたいという雰囲気はなく、弁護士をあてにしていない感じ。

予告は容疑者と接見している弁護士の部分のみ。

裏に何があるのか?

広瀬すず、斉藤由貴はどういう風に関わってくるのか?

興味しかない。

いよいよ公開だ。

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【トリガール】何が問題なんだろう?

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トリガール

10位内にも入れなかった

夏中、いろんなところで宣伝をして周知していたわりには、確かに映画の日で会員デーでもガラガラだなぁって思ってはいたのだけど。

辛口コメント

水曜日にランキングをチェックしたら10位内に居ない。

え、そうなの?

な感じで、今日になってやっとコメントがあった。

コメントもなくて爆死はもっと最悪でしょ。

全国で約240館の上映で10位に入れないと早々に終わる。

原因は何なんだろう?

土屋太鳳の映画出過ぎでもう飽きたが大きいのか?

なんかさ、事務所が考えなさすぎな感じでいささか気の毒だわ。

オスカーのゴリ押しと変わらない感じになりつつある。

しかも、同じような役ばかり。

私はやっと見に行けるかなと行ったけど、芸の幅が変わらないのかもね。

今までは相手役の人気にも助けられてたのかもね。

だって間宮祥太朗もこれからの俳優さんでしょ?

7月のおまグンまで知らなかったし。

うーん。

私はテンポも早くて好きだけど、ターゲットがわかりづらいかな?

恋愛でもなく、半分体育会系だけど、中途半端。

鳥人間コンテストに出るくらいの人は見ないだろうし、それ以外の人が興味を持つのは難しいかなと。

しかも時間も短いわけで、内容を深く出来なかったってことでしょ。

主演8作品。

広瀬すずは事務所がしっかりしてるイメージになる。

主演もするけど、2番目3番目の役どころで存在感を出している。

「3度目の殺人」「怒り」

比べちゃいけないくらいの差がある。

私は土屋太鳳好きだから、事務所がもう少し考えてあげて欲しい。

このままだと彼女潰れちゃうでしょ。

「トリガール」もがんばってる。

それが痛いのかもしれないけど。

【西島秀俊】「奥様は、取り扱い注意」綾瀬はるかの夫役

面白そうだわ

綾瀬はるかの水曜ドラマと言えば「ホタルノヒカリ」を思い出す。

今度は主婦役ということだけど、男女のラブコメとか合ってる。

硬派なイメージの西島秀俊

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」のような刑事物が似合ってると思うのだけど、近年のテレビCMの主夫役がみょーに合ってるなぁと。

内容

ちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美らが繰り広げる、笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ

アクションって・・・

でも、綾瀬はるかは真面目な顔でやらかす笑いの達人だと思っているので、正義感できっと動き回っちゃう主婦なんだろうな。

振り回される西島秀俊夫という感じか?

10月からの水曜ドラマ。

楽しみだ。

【ガラスの仮面】美内すずえ先生、シューイチ!登場

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連載40年

美内すずえ先生、なんか全然変わらないですねぇ〜とちょっと安心しました。

今、展示会が開催されているということで、同世代の方がきっとたくさん行っているんだろうなぁ〜。

ヒデさんが突っ込んで聞いてくれた

今は49巻までが刊行されている。

この40年で物語は実は・・・7年しか経過していないという。

だから

時代の変遷がそこかしこに。

特に黒電話からスマホまで描かれた漫画ってことでギネスものでしょ?

49巻が出たのも2012年10月かぁ〜もう5年なんだ。

もうさ、40巻過ぎた辺りから迷走してるから前のストーリーもどこに行ってしまったかも実はわからないくらいなんだけど。

引っ越しの度に「ガラスの仮面」を廃棄し、引越し先でしばらくするとまた全巻買ってしまうというスパイラルを3回くらいしたかも。

姫川亜弓の目のこと、紅天女の行方。速水さんとマヤの関係。

この3点は・・・覚えてる。

なんか最近のメールの内容が変わってきてって話。

「私は70を過ぎました。死ぬまでに完結が見たい」って。

切実だ。

美内先生も66歳かぁ〜。

頭の中に20年前から終着点はあるらしい。紅天女が現実的になってきてからか?

5000万部だもんなぁ〜。

もう描けないならそのまま各人の想像で終着でもいいんじゃないのか?って気もしてきた。

出るなら買うでしょう。もうKindleで。

お元気なうちにやりたいことをお願いいたします。

【REBECCA LIVE TOUR 2017 LIVE VIEWING】感動しかない。感動をありがとう!

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最終日の武道館

レベッカのライブツアーはなんと28年振りのことだったらしい。

28年前。

1989年か。。。

なぜあの時代にレベッカだったのだろう?

私の青春とともにあったバンド

1980年代はアイドルブームだった。

松田聖子、中森明菜と言ったアイドル最盛期にいきなり男性バンドに女性ボーカルという当時では珍しかったスタイルのバンドがいきなり出てきたって感じ。

「フレンズ」は4枚目のシングルだった言うことを今知ったけど、それからのレベッカは出せばヒットするという感じだったと思う。中山秀征初主演ドラマの主題歌だったと言う事も初めて知ったわ。

アイドルの歌唱力とは違う魅力のNOKKOの声。

透き通る甲高い声。どこから出ているんだろう?ってくらいの高さと音量。

あとはNOKKOの書く歌詞が当時の自分たちに刺さったんだと思う。

等身大の自分たち。

着飾ったアイドルとは違ってジーンズとTシャツというラフなスタイルというイメージだった。

1990年に初代リーダーの木暮武彦とNOKKOが結婚したことでレベッカは解散したのだと思ってた。すぐ離婚しちゃったけど。

レベッカデビュー前には小暮武彦とNOKKOはアメリカでのデビューを模索してたんだ。。。

そんなレベッカはリーダーでキーボードの土橋安騎夫さん、ベースの高橋教之さん、ドラムスの小田原豊さん、ボーカルNOKKOの4人のバンド。

サポートメンバーがいるけど、この4人がメインメンバー。

意外だったのが、NOKKOと小田原豊さんが埼玉県の浦和の人だったってこと。

まぁ今ほど情報が出てきていたわけじゃないからどこの人って意識したこともなかったわ。

というメンバーで平均年齢が55歳のバンド。

それでも楽曲は1980年のものだからすごい斬新。

NOKKOのパワーは相変わらずで、声のハリも声量も全然変わらない。

ライブビューイングとは言え、音質もかなりいい感じで響いてきた。

DVDで見てもこの感動は味わえないかもと思った。

武道館もほぼ満席。

ライブビューイングの映画館もほぼ満席だった。 (後ろの状況わかんない)

ライブビューイングで映し出されるお客さん。

うーん、ほとんど同年代だな。

ライブビューイングの前後左右・・・同年代だね。

ってことで、やっぱりレベッカがわかる世代は1980年に学生をしていた人間だってことのようです。

最初から鳥肌。

ノリノリの人も居たけど、私は噛み締めて聴きたいタイプ。

ほんとそれぞれの楽曲に自分の思い出が絡みつく。

多分、全部のアルバムCDを持っていただろう。

だから全部の楽曲がわかる。

それでもCDで聴いていたのとは違う魅力。

NOKKOの声だけではなく、バンドメンバーの技術の高さも味わえた。

NOKKOのあの小さい身体のどこにあんなパワーがあるのだろう?

動き回って歌いまくってるけど、全然声がヘタレ無い。

トークになるとちょっと疲れが出てたけど、歌うとほんとどこから声が出てますの?って聞きたいくらいのカッコイイくらいの高音。

バラードもまたいい。

一番好きなのは「MOON」

泣けるんだよね。

「フレンズ」

泣けるんだよね。あの頃を思い出して。

フレンズとか客席にサビの部分を歌わせてマイクを向けるのだけど、拾う音が「おっさん」

武道館のおっさん率高めだったわね。

ライブビューイングは半々かな?

DVDが出たら買おうかなって思うけど、ライブビューイングほどの感動があるのだろうか?

武道館で端っこの方で見えないけど聴こえる状態とライブビューイングでカメラワークでかっこよく見えるのとどっちが得だろう?

私は武道館というかコンサート会場は無理だなと思ったけどね。

「立っていられません」

みんな同世代なのに元気だわ。

NOKKOの元気に引きづられているけど明日はみんな1日寝てるでしょ?

バンドメンバーも50代のおっさんだけど、かっこよい年齢の取り方されてる。

ほんとかっこよかった。

レベッカ、今復活してくれてほんと良かった。

30代でもなく、40代でもない。今だったんだって。

レベッカの活動を今後も楽しみにしていようと思う。

『恋に堕ちたら』

ニューシングルが11月1日にリリースされる。

恋に堕ちたら(初回限定盤)(DVD付)

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大人になったNOKKOが描く大人のレベッカがある。

「REBECCA LIVE ‘85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-」が7月26日に発売されている。

31年前の全盛期のレベッカをまた見てみるのもいいかもと思ってしまった。

REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition- [DVD]

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