Miniだけど
私の作業部屋にGoogleHomeMiniがやってきた。
あと2週間ほど滞在するらしい。
いなくなった後、自分用にも購入すべしと言われた。。。
何がいいの?
私の作業部屋にあるのは、まぁ研究用なんだろう。
世の中の技術がどこまで進んでいるかを確認しているように思える。
水曜日にGoogleAPIを使って音声認識のツールを作ったらしい。
木曜日に見せられたのだけど・・・
「OK Google」
英語で話して英語で戻ってくる。
英語の聞き取れなかった私には英会話ですか?
しかないね。
そう、さすがにGoogleも発売したばかりのGoogleHomeが売れなくなることはしない。
ってことでまだ英語の提供しかないから、GoogleHomeを買うことになったわけだが・・・
今朝、初対面。
で、このヒトは何が出来るのさ?
「OK Google」
「3分経ったら教えて」
「3分ですね。アラームをセットします」
カップ麺かい!
あとは、天気とか?
まぁ、CMくらいの情報しかわからないということ。
しかも自分発信だからニュースとかある程度わからなきゃ無理だし、山手線の運航状況すら無理。
スマホで調べたらいいんじゃない?
ほんとあれに6,000円出す意味がわからない。
唯一出来ることはGoogleのChromecastをテレビに接続してれば、Chromecastの映像は言葉で見られる。
「OK Google」
「Netfrixの◯◯を流して」とか。
でも、あるかないか結局調べるならそのままキャストすれば?な感じ。
じゃあテレビは?ってことになると赤外線のツールがなきゃだめらしく、ポチってたようですが。
まぁ、赤外線のツールがくればある程度ダメ人間にはなれる。
今やテレビ、エアコン、電気は赤外線だからね。
でもさ、ほんとに便利なのか?
便利なことは人間がその能力を放棄することなんじゃないかと思うわけ。
出来なくなった人が補填として使うのならわかるけど、健常者が使えばその部分は退化するでしょ。
まず、引きこもりなんて引きこもって座ったまま、動くこともしなくなって足腰の筋力が低下するんだろうね。
私には何のメリットも感じない。
これからいろんな人が使うことできっと進化するのだろうけど、ほんと無駄。
リモコンのスイッチくらい押し分けられるでしょ。
でも、いろんな会社で同じような製品が発売されている。
10年後には一家に必ずあるものなのかもしれない。
スマホもまだ10年なんだよ。
この進化は加速する。
その時に飲まれないようにするために使っておくことが必要らしいが理解出来ないわ。
こういうアイテムは子供の方が圧倒的に飲み込みやすいだろう。
そうするとリビングでテレビを見ているとリモコンの主導権争いは
「OK Google」
「日本テレビにして」
とか
「NHKにして」
とかうるさい戦いが始まり、Primaryを誰にするからしいが、子供が勝つのではないだろうか?
そのうち、スマホ子育てとか問題になってるけど、GoogleHome子育てとかになるのか?
泣いたら音楽をかけるとか。
吠える犬を黙らせるとかって試したら、ただ、犬の吠える声を流してきて、仲間が増えるという結果に。。。
使えない。
まぁ、まだまだ使えない。どこまで便利になったら「使える」と思うのかだけど、それはそれで嫌だな。
あれだね、暇だったら
「OK Google」
「木村一基九段の将棋の解説流して」
って言って、YouTubeの動画でも流しておくか?
まだそのくらいしか出来ません。
今は昨日のAbemaTVの木村九段と深浦九段の聞き手と解説を見たいのです。
あとニコ生の佐藤九段と森内九段のおやつ解説。
やっぱり竜王戦なんだから解説もこのくらい豪華じゃないと。
タイトルを獲ったことのある人とか挑戦した人レベルの解説じゃないと結局異次元なわけじゃない?
強いってことは。
並みで語られても・・・なことをたまに思うわけです。