どうやって評価するだろう?
まず「侍エンジニアリング塾」に入るきっかけはググったときに引っかかる多くの記事だった。
そして成功談。
それが作られたものと知らなかった自分は入会するよね。
調査したつもり
入会前はそれなりに調査したつもりだった。
安くないからね。
コスパに見合うものなのかどうか判断したつもりで最終的な部分は「マンツーマンレッスン」ってところだった。
一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成し、対応してくれるなら安いかもって思った。
フリーランスエンジニアコース
3ヶ月:378,000円(税別)
まぁ税込みにしたら40万オーバーなわけで。
それでも何かを変えなきゃって気持ちの方が先だった。
そして12月中旬に振込を終えたのだけど、インストラクターのアサインがなかなかされずに年を明けた。
まぁ急いでもしょうがないと言う気持ちもあったし、12月中に始めるのは厳しかったからいっかって感じ。
基本的にはSkypeでって言う流れが多いようだけど、対面可能な先生って言うリクエストもあり、そうそう無理を言えるわけもなかったしね。
1回目は対面。
お互いに自己紹介をしてやりたいこと、目指したいことを一通り伝える。
そしてまず、Rubyを覚えるってことになり、PaizaのスキルチェックをランクBまでやってくださいってことで、Paizaのやり方を教えてもらう。
Rubyも初めてでPaizaもやり方がわからないだと進まないから。
そして1週間でランクDとランクCを終了し、その間、わからないことはSkypeで質問。
この人は何をしている人?ってくらい迅速に対応してくれた。
最初に迅速な対応は正直助かった。そうしないと止まってしまうから。
最初はやり方や調べ方がわからないって感じだった。ほんと1日おきくらいには何かしらやりとりをしていた。
そして2回目も対面。1週間後だった。
寒い中待たされて・・・本当は待ち合わせをして喫茶店までお話してって言う流れが理想のようだけど、それ以降なくなった。この前に私は「現地集合?」って言う流れがあって待たされたから余計ね。
2週目はrubocopのやり方を教えてもらった。
で、gitでの対応が増えていった。
3回目は見事に雪の日。なぜあの大雪の中対面に行かなきゃだったんだろう?ってくらい大変だった。
その時はgitでの対応がメインだった。私はbitbucketだったけど、プルリクエストのやり方とか一人ではあまりしないことを業務になったら必要になる要素を含めてレクチャーしてもらえた。
そして、ミッションはRubyでのスクレイピング。
サンプルください!って言ったらPythonのものがきて若干困った。
Pythonは自分でも書いてたから。
Rubyだとどうやるんだろう?ってことを知りたかったんだよね。
4回目くらいにはインストラクターさんダウン。対面ではなくてSkypeになった。
まぁ慣れてきたし、Skypeでもいっかなって思ってたからちょうど良かった。
そしてインストラクターさんの超過密スケジュールがこの頃には始まっていた。
そこでもBitbucketの連携の話しがメインかな。ファストフォワードの問題でてこずっていたこともあってそんなやりとり。
ここではRubyのテストコードを書くってことで終わった。
そしてミッションは
コメント
テスト
マージ
ビューの作成
ってことで、ビューを作成して1月が終了と。
って言ってもAWSの環境構築などなどをしなきゃでここからRailsのチュートリアルに突入。
CRUDに関係のないビュー作成のためにとりあえず、チュートリアルを全部やったんだけどね。
5回目が2月に入った週。
対面で。
何したんだろう?たぶん、bitbucket関連をしていたような気がするのだけど。
この辺って。チュートリアルは進めてますでそれを対面でしてもしょうがなかったはずだし。
チュートリアルも様々なトラブルに見舞われてほんと質問攻めにしていたわ。
ごめん。よく対応してくれたよ。
そして6回目からはSkypeで。
Skypeだと全部の履歴が残っているからいいと思うね。
この辺からもうポートフォリオの作成の話になっている。
まぁ順調以上に1ヶ月頑張ったからね。
その前にスクレイピングをRailsに乗せるってことになったんだ。DBに登録して表示ってことで。
これが1週間くらいで終わったんだと思う。
7回目もSkype。
私の対応、最悪だわぁ〜と見直す。ま、必要最低限しか返さないから伝わることが難しいかもしれないのによく拾ってくれてる。ほんとありがとうだわ。
この辺になるとほとんどがコード云々よりも業界で必要とされることを教えてくれてる。
8回目を私が体調不良でキャンセル。
8回目はポートフォリオの設計書のレビューをする予定だったのだけど、まぁ送って見てもらって終わり。自分は実作業に入っちゃったんだよね。
そして9回目がSkype。
ポートフォリオの進捗状況の確認とかだった。
そして仕事を取得する方法とか考え方とか。。。
そして10回目・・・
Skypeに体調不良なので延期をとの連絡。翌日に再設定されたけど、連絡がなくて、まぁ待つことに。
その翌日良くなったと連絡が来たけど、2日倒れてたことでスケジュール調整がつかないとのことで私はもう自力でどうにか出来るようにはなっていたので「いつでもいいですよ」との返信で、その後質問だけ入れて「戻ったら確認します」の返答のまま終わってしまった。
まぁこの会社との関わりはインストラクターさんとだけじゃなくて、最初に面談した営業の人ともあって実質二人しか関わらない。
それが私にとっては良かったのだけどね。
3月の終わりに入ろうとした頃、やっと営業の方から連絡があった。
「他の生徒さんからレッスンが進んでないと連絡がきたけど」って。
私の方もそうですけど、体調戻るのを待ちますって入れたら、そのまま音信不通。
・・・それはね、営業としてはダメさ。
状況の確認をしたのだったら、会社としてどうするのかレスポンスしなきゃじゃない?
結局、クレーム的になってしまったメールをしたら3日後に返信がきた。
ところで私はいつまで受けられるの?って感じ。
日数なのか、回数なのか。
1ヶ月4回換算でやっているのかどうなのかがちょっとわかりづらい。
この辺になれば私だって、待たれる方が苦痛な感じだろうって察しはついていた。
その予兆的な感じはあったから。
フリーランスのエンジニアさんで最初の頃、なぜインストラクターされているのか?って質問をしたら自分の趣味をしたいからってことですごく共感した。
でも、いい人。
ごめん。私みたいな生徒ばかりだったら精神的に弱るわね。
そんな横柄な態度を取っているつもりはないけど、端的に返答しちゃうと受け手側は怖かったかもしれないなと自分の返答を見て反省。
侍エンジニアリング塾に入塾を検討している人は、LancersとかCrowdWorksとかのサイトを見てからにしたほうがいい。
私は無職になってから(入塾)してから見て思った。
リアルに人が足りない会社。
いまいま、この2つに終わらない求人情報が掲載されている。
そしてインストラクターさん自身も何人の生徒さんを受け持ったのだろう?最終的に。
最初の頃はそこまでじゃなかった感じだったけど。
対人で言ったらとてもいいインストラクターさんと巡り会えて良かった。
なんだけど、会社としてはブラックでしょって感じ。
そして、侍エンジニアリング塾で投稿されている記事がライターさんに書かせているものでインストラクターが書いているわけでもなさそうだってことも。
記事を書いている人に教えてもらえるという勘違いは勝手にしない方がいい。
そうじゃあないと思うから。
だって、ライターの募集も出てるからね。
ってことで、私の契約は計算がよくわからない。
90日契約で67日経過したら、23日。そこに2週間で14日足すと37日間になるのか。
と連絡を頂いたのが先週の水曜日。
新しいインストラクターをアサイン出来ない状態のまま、いつ開始するのだろう?
要求が高すぎた?
AWSに詳しい人。
侍エンジニアリング塾って別に言語のコースじゃないわけで「フリーエンジニア」コースってことだから、対応しなきゃなんだよ。
フリーランスとしての案件獲得スキルを取得
って書いてある通り、AWSだって必要なスキルだと思うんだよね。
入塾料についてもたぶんいつでも「無料」だと思う。4ヶ月前も同じだったもの。
応募殺到も嘘じゃないと思う。
でも、それに対応できるマンパワーの補充はされていない。
だってね、ほんと大変な仕事だよ。マンツーマンのインストラクターって。
時給2000円から3000円ってなってたけど、1回の講習が90分で5000円?でも、それ以外の質問とかって対応をどう換算してるの?
ってことで、1回1万として換算して12週。12万。(3ヶ月ね)
これだったら受けるか?
スキルもレベルもまるで違う人を。
求めているインストラクターがいるかどうかは賭けだよ。
そこに大金を払うのはどうかと検討されることをおすすめします。