日本三景 天橋立行ってきた
とてもおしゃれな京都丹後鉄道に乗って、天橋立駅へ降り立ちました。
ところで、見どころって?
何も下調べなしに来ちゃうところが私です。
観光案内所で聞いてみた
もうね、右も左もわからない土地なわけですよ。なので、観光案内所でちゃんと聞きました。
「どこ行ったら良いんですか?」
めっちゃざっくりです。
それで通じます。
観 「お時間の余裕はどのくらいですか?」 私 「1時間コースか2時間コースか」 観 「それでしたら、まず1時間コースで展望台に行かれますと、よく見るポスターの写真を撮ることができます。2時間コースでしたら、お土産と昼食を取らないということであれば観光船で1周できます。」 私 「なるほど。先に天橋立行って展望台じゃだめなの?」天邪鬼的な質問。 観 「展望台までモノレールになってタイミングが悪いと20分くらいかかるので、まずお時間かかるものからがよろしいかと」 私 「なるほど。りょーかーい。じゃあ、私はどっちに行けばいいの?」 観 「まず、そちらのドアを出て、最初の信号を左に行って下さい。」 私 「はーい。行ってきます。」
まず、展望台を目指すことにしました。
天橋立ビューランド
駅出てすぐのところにある温泉なの?建物がかわいい。
電車からすごい人がいっぱいいるなぁって思ってたら、ここを目指す人の集団だったようです。ここから、リフトとモノレールを選んで昇ります。きっぷ売り場のお姉さんに「お一人ですか?」って当たり前のことを聞かれたので、「え、誰か居ますか?」って返しちゃった。キョロキョロしちゃったわ。他のお客さんも居なかったんだけど。
モノレールだと戻ってくるのを待たなきゃで20分待ちとかって、リフトだったら6分で行けるというので、久しぶりに一人用のリフトに乗ったわ。そうしたら・・・
また雨だよ。
歩いてる時には降ってなかったんだよ。なのに、なぜリフトに乗ったタイミング?
本降りになったわけではなかったから良かったけどね。
上にはもうかなりの人がいらっしゃいました。が、そんなに広い場所ではないけど、観覧車とかありました。
あいにくの空模様なのでこれが限界ですな。
まぁ、どう切り取ってもこれ以上はないなということでほんと10分も居たのかな?って感じで下山。うーん、天橋立まで行くかぁ〜?悩みながら歩いてました。
そうだ!お昼にしちゃおう
昨日があまりにも悲惨だったので、この辺ならではのものを食べたい!!という気持ちで歩いてたら・・・
セコガニ丼
これいくしかないでしょ。
セコガニとは、ズワイガニの雌蟹のことです。 地域により、せこがに(勢子蟹)、こうばこ(香箱)、こっぺがに、せいこがなどとも呼ばれます。 雄のズワイガニに比べ大きさや甲羅のサイズも小さく、一目でセコガニとわかる程その小ささは歴然です。
小さいとは言え、味が凝縮していて美味しかったです。やっと旅の思い出の食事にありつけてほんと良かった〜。
ちなみに天橋立って何で有名なんだ?
パンフレットから
天橋立は陸前(宮城県)の松島、安芸(広島県)の宮島と共に日本三景の一つに数えられる景勝地である。 「丹後国風土記逸文」に、国を生まれた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が天に通うために梯(はし)を作られたが、命(みこと)が寝ている間に倒れ伏したという記事があり、これが名の起こりである。 「日本三景」という発送が最初に見られるのは林春斎が寛永20年(1643)に天橋立を松島・厳島とともに「三処奇観たり」と述べた『日本国事跡考』。その後元録2年(1689)に福岡藩の儒学者、貝原益軒が天橋立を旅行した記録『己巳紀行』の中に初めて「日本三景」という言葉が登場する。 神秘的で美しい姿は、野田川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒がぶつかり合って出来たと考えられる。約500年前に描かれた雪舟画の国宝天橋立図には現在より短い天橋立が描かれている。
ということらしいです。書いててもわからなかったわ。