【卓球日本】「ソダテル」親子の絆が強すぎる

全ての「ソダテル」がすごい

帰宅してテレビをつけたらちょうど「卓球」がやってた。

松島輝空君。

まだ小学4年生って・・・。

あどけなさと強さが共存している。

集中力

今や中学に張本選手が居る。

でも、その張本選手をもしかすると脅かすかもしれない存在として全日本監督が認める「張本2世」の輝空くん。

京都なんだね。

まだ身長は小さい。

小さい頃の愛ちゃんみたい。

お父さん、36歳。狩野英孝に似てる・・・と思ったのは私だけだろうか?

でも、お父さんが熱すぎる。

でも、卓球日本を支えているのは「親」だよね。

元卓球選手の親が子供に夢を託すのか、一緒に夢を追うのか。

どの親も熱い。

男の子だし、もう10歳だからかなり厳しい。

テレビの前だからと言って容赦なし。

大学生相手、しかもインハイ出場経験相手に善戦でも許されない。

立っていることは子供心にはしんどいのか。

もうさ、家族全員が卓球家族ってどうよ。

妹も4歳で愛ちゃんの頃よりもすごいかも。

勝つためにどうすればいいのかってことなのかもね。

小学生だからね。まず小学校から帰ったら仮眠。

カワイイ〜。

練習開始。

中国人コーチ。厳しいわ。

しかもお父さんにも増してキツイ。

11歳以下で中国1位になった選手ってそれだけでもすごいわ。

まぁ大人になってダメだとしてもよ、中国卓球の強さを知ってるからね。

無理って言いながらついってってるね。

これを10歳からってところが可哀想な気もするけど、メダルを取りたいなら・・・

なんで彼は頑張れるんだろう。

強い心を鍛える。

でも、本人にも「金メダルを獲りたい」って夢があるから出来るのかな。

お父さんの方が厳しい。

コーチの時の方が甘えてた?

10時まで練習かぁ〜。その前の張本選手のお母さんの言葉が・・・

ダラダラやってもしょうがないって言ってたかなぁ〜。

張本選手って塾行ってから練習。

時間も2時間くらいだったみたい。

時間が短いとさ、考えるんだよね。

高校バレーなんかもコートが自由に使えない高校が全国で強かったりして。

13連勝すると日本代表になるらしい。

お父さんはベンチに入らない。ベンチコーチは違う人。

お父さんは観客席から応援。

いずれは自分の手から離れる。パパがベンチじゃないとダメという状況にならないようにと言うことらしいけど、お父さんの忍耐力がすさまじい。

教室の子供のコーチには入るのだけど、まぁ気が気じゃないわけ。

終わったら、一目散に輝空くんの応援。

隣のコートで試合してると声掛けたいのを我慢のすごい貧乏ゆすり。

大変よ。

でもね・・・・

最後の試合前なんてキスの嵐だし、それでも他人のコーチに委ねて自分は他の子のベンチコーチなわけ。

貧乏ゆすりが止まらない〜。

13試合目が大接戦。

1ゲーム目を先取。 2ゲーム目はデュースで落としてしまう。
3ゲーム目も取られて後がなくなってしまう。   

お父さんの貧乏ゆすりが〜!!!

お父さんの気配を絶対感じてるね。隣のコートの方を意識して見ないようにしてる・・・

4ゲーム目も3−5とされてしまう。

でも、ここから輝空くん反撃!

お父さんが笑顔だ!

やった!取った。

最終ゲーム。

また相手のリード。

なかなか引き寄せられない。

お父さんの方が緊張している。

顔色が悪いよ。

0−3から4−3にして一気に流れをつかむ。

どうした?いきなり。

そのまま流れを渡さないまま11−5。

お父さんのコートは終わった。

11−7!

勝利を獲った。

お父さん、涙腺が緩みます。販売機の前で嬉し泣き。

いいなぁ〜こんなお父さん。きっと自分の試合の時以上に喜んでるんじゃないのか?

お父さん大変だ。

4年生で代表入り。4年生での東アジアNo.1に挑むらしい!

勝ったあとは、サプライズプレゼントやコーチと遊園地で息抜きをきちんとさせます。

東京オリンピックはあと3年。中学1年生にチャンスが来るほど日本の卓球界の層は薄くないからなぁ〜。

それでも、張本選手の下の世代がきちんと出てきていることがすごいのだと思う。

だって、4年生が6年生に勝ってしまう状況ではあるけど、それでも苦しんでの勝利なわけで。

みんなすごいな。

きっと他の「ソダテル」もすごいのだろうけど、卓球の絆にズキューンときてしまった。

頑張れ、未来のメダリストたち!