遺族の思い
先月、部活中に女子マネージャーが倒れて亡くなるというニュースがあった。
心室細道の状態だったと報道。
全ては戻れない。
後悔の念しかないのではないだろうか?
そもそも女子マネージャーを走って戻らせたことから事態は起きてるわけで。
しょうがなかったこととは言え、普段走ることのない人を暑いなか走らせることの怖さがある。
部活動の監督とは言え、別にそういう事態に対応するような特殊な方はそうそう居ないのではないだろうか?
暑いなか、走らせて熱中症かな?程度に思ってしまったかもしれない。
それを今さらで「AEDを使ってくれれば・・・」言わずにいられなかったのかもしれないが、じゃあ、その場にあるものなのか?
今、学校に設置義務があるのか?
仮にあったとして率先して使える人はどのくらい居るのだろうか?
私は一度だけ講習を受けたが、自分が率先して受けてたわけでもなく、見てただけ。
女子高生をいきなり男子部員の前で裸に出来る人はいるのか?
躊躇するわ。
保健の先生とかが居たら良かったのに。
それくらいしかない。
でも、このことで遺族の声が学校といえ現場の改革には必要だと思う。
高校生の保健の授業に取り入れるくらいのことでいかなきゃあるけど使えないものになる。