【映画 ハイジ アルプスの物語】申し訳ないほどのお土産をいただきました

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スイスからのおもてなし

26日公開ということしか知らず、ネット予約解禁の水曜日の0時。

時間を確認すると字幕だと夕方からということで

16:05
18:30

自分の都合というか時間的な問題で何も考えずに18:30にしたのだけど、もしかするとベストチョイスだったのかもしれないね。

タイアップドリンク

普段の劇場ではドリンクを飲むとしても「ジンジャーエール」とかって決まってるのだけど、なんかタイアップドリンクがあるのでそれをオーダーしてみた。

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ヨーグルトキャラメルスムージー

甘すぎずとてもさっぱりした後味で美味しかったです。

プラス限定200名で特製ポストカードまでもらっちゃった。

毎週、何かしら映画を観に行くのだけど、パンフレットを買ったことはないのだけど、なんか雰囲気で?買ってしまった。

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めちゃめちゃカワイイのですけど。

窓から出ているのはヤギのユキちゃんだけど、作中ではそこまでの関わりはなかったんだけどね。

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ロケ地。

私達の慣れ親しんだアニメの世界そのまま。

1974年に描かれた日本のアニメ。その当時のままがまだ残るスイスは羨ましい気もする。

やっと劇場の中へ。チケット売り場にもうチケットがないことが貼り出されていたことからも満席だった。

席数が187プラスプライベートシート7という他の劇場の規模に比べたらこじんまりとした感じ。

だけど、こだわりが物凄いことはわかる。前の座席と半席ずれることで前の人の頭が映り込むこともないし、シートもいいし、肘掛けも独立しているし。

それが他の劇場と同じ料金というのは良心的だと思う。

シートへ行くとシートの上にこんな紙袋が。

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なんとスイスのお土産が各席に用意してありました。

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ロスティというポテト料理のレトルトパウチのようです。

あちらではポピュラーな料理なんでしょうね。

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山岳鉄道のピンバッチ。

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ポストカード

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日本とスイスの結びつきを解説した冊子。

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アルプスの山というだけで特に山の名前を意識したことがなかったのだけど、「ユングフラウ地方」だったんだ。

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この景色を何もなく見ても日本人だったら「アルプスの少女ハイジ」を思い出すだろうなぁって思う。

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スイス旅行への案内。

でも、この流れでこれを見たら行ってみたくなるなぁ。

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スイスのトラベルマップ

あぁ〜もう一度ゆっくりと観に行きたいくらい。

行くだけでも大変なんですけどね。

観終わった後は劇場ロビー(激せま)でワインやアルプスハーブのアイスティー、チーズとマカロン(デリース)を頂くことが出来ました。

アルプスハーブのアイスティーがちょっと甘いのですが、とても飲みやすく美味しかったです。

マカロンがあり、実は初めて食べてみましたが、こちらも思っていたよりも美味しかったです。(マカロン勝手に苦手ということにしてましたので)

まぁ、こちらの劇場自体が昔ながらの雰囲気を残した近代的な感じになってはいるものの広いわけではないので、ちょっと身動きが取れなくて大変ではありましたが、都会の大人の集団って感じで下品な方がいらっしゃらないので居心地は悪くなかったですね。

上映前にスイスの映像が流れたり雰囲気がいいまま本作に突入しました。

しかも他の劇場のように他の映画の告知等もないのでほんと良かったです。

この映画の上映をすることを知ることが出来、またお土産回を観ることが出来たことに感謝します。

いつか自分の目でハイジの世界を見てみたい。そう思いました。

この作品は130年も前。

それから130年経過しても色あせないストーリー。残念ながらいつの時代にもあることなのだと言うことを感じました。

親の居ない子供に対する扱い。それはいつの時代もどの国もそう大差なく問題となり続けていること。

この映画はまた世界で上映されることだと思うのですが、アニメ以上にリアルな世界を感じ、世界規模で子供の幸せを考えるきっかけになるといいなぁと思うだけです。