【グラチャンバレー】対 韓国戦 3−0ストレート勝ち

いよいよ始まった

中田ジャパンがいよいよ始まった。

初戦、韓国戦。

いいのか悪いのか・・・

日本のスターティングメンバー、予想もしてないメンバーだ。

似たようなチーム

韓国と日本、メガネ外して見てたらどっちが日本だかわからない感じ。

日本はエースが2枚とも居ない。

古賀紗理那選手と長岡望悠選手が居ない。

でも、若手が台頭出来るチャンスだとも言える。

まぁ新鍋選手と荒木選手が活躍してくれてる。

23番の野本選手も積極的に攻めている。

日本は外国人コーチを初めて起用している。それはとてもいいことだと思う。

ベンチからの指示はシンプル。あくまでも選手が考えて動くこと。

日本人はどうしても指示を待つ傾向がある。

選手の自主性というものを育てない社会があるからね。

自主性を育てるには指導者の器がそれなりに大きくないと難しいんだよね。

というか・・・新生中田ジャパンの最初の頃、セッターって宮下選手じゃなかったの?

結局、宮下選手も膝の炎症ということで今回は佐藤美弥(27歳)と冨永こよみ(28歳)でいくことにようだ。

宮下選手から痛みを訴えてもらったことに対して

「痛いと言ってくれてありがとうと思いました。本人ともよく話して、今回は無理をしないようにという結論に至りました」

宮下選手に対する期待、思いはかなりあったと思う。自分の歩んできた道と同じ道を来ていたわけで。

中田監督ご自身も同じくらいの年令で膝の前十字靭帯断裂で50針縫うほどの手術をして1年かけて復活した。

宮下選手も無理をしたら同じことになっていたかもしれない。

そう思ったからこその言葉だと思う。

でも、その穴を富永選手、佐藤選手がしっかりと埋めている。

今日のチーム、センター攻撃が多い。

岩坂選手、荒木選手が打ち切っている。

富永選手と荒木選手は・・・同じ高校出身だけど同じ時期じゃない。

それでも下北沢成徳の指導方針は二人に染み付いている。

それがこの大きい大会で生きてくる。

全日本女子が目指すバレー。

自分で考えて動くバレー。セッターがそれが出来たらやっぱり大きいと思う。

1セット目こそ韓国も粘ってきたけど、2セット目以降は日本の流れになってきたと思う。

荒木選手のセンターからの攻撃、ブロックも痛そうだ。。。

今日は

岩坂名奈選手、新鍋理沙選手、内瀬戸真実選手、野本梨佳選手、荒木絵里香選手、富永こよみ選手がスターティングかな?

途中で、鍋谷選手がピンチサーバーで活躍したり、島村選手が出てきたり。

リベロは佐藤美弥選手か?

まぁ拾う拾う。

内瀬戸選手もレシーブすごいから粘り強く見える。

パワフルエリカは健在。

石井優希選手が出てきた。石井選手もこの機会に活躍して欲しい。

3セット目は島村選手に交代してた。

なんかスパイカーみんな肩にキネシオしてて・・・大丈夫か?

ブロック・・・狙われてるっしょ。

ブロックを修正できなきゃ、もう勝ち星ないかもね。

9月6日(水)対 ロシア
9月8日(金)対 ブラジル
9月9日(土)対 アメリカ
9月10日(日)対 中国

1週間なんだ。

でも強豪ばかり。

来週からは男子が始まる。