最後まで騙された
クラッシクカー専門の強盗団の兄弟。
オークションで落札された37年型ブガッティを盗む。
すごい迫力。
冒頭から目が離せない。
観てるこっちが騙された
大掛かりな仕掛け。
フランス・マルセイユで仕掛けた大作戦とは?
チラシに書いてあったセリフ。
はっきり言って忘れてた。
だって、ほんとカッコイイクラッシックカーがこれでもか!って感じで出てきて。
強盗団のフォスター兄弟。
兄のアンドリューは彼女のステファニーが心配でしょうがないのに、ステファニーは仲間外れにされたことを怒る。
なのに、ステファニー危ない目にあうと終始恐怖顔・・・そりゃ無理でしょ。
でもステファニーの友達関係で仲間を増やしていく。
そう、最初にオークションから盗んだ車がなんとマフィアのボスの残忍なモリエールのものだった。
弟のギャレットが口八丁でどうにか命拾いをする。
この時には既に計画が始まってたのだろうか。
ギャレットは敵対するマフィアのクレンプ所有の62年型フェラーリ 250GTOを1週間で盗むことを約束してしまう。
モリエールのところからスパイが来る。
手伝うと言うがスパイだ。
インターポールにまで追われる兄弟。
兄弟が計画を中止にしようとしていることをモリエールに知られ、ステファニーが人質として取られてしまう。
クレンプもかなり凶悪な人間だ。
モリエールのスパイの紹介でクレンプの橋渡しをされる。
その人間からモリエールの自家用ジェットの離陸を止めるようにと司令が出る。
ジェット機を壊しつつ止めることに成功する。
が、クレンプはそのパイロットを樽に入れてしまう。
怖いよぉ〜。
クレンプの所有の車を見ることにも成功するが、いろいろと危ない。
モリエールが痺れを切らし、自分も運転すると言い出す。
当日、集合場所に兄弟と仲間の姿はない。
その代わりにインターポールがモリエールの身柄を拘束しようとする。
でも、なんとインターポールは偽物だった。
その時にモリエールは気づく。
盗まれるのが自分の車だと。
その頃、モリエールの自宅からモリエールの所有するクラッシックカーが次々と盗み出されていく。
マルセイユのきれいな街並みと海の景色がとてもいい。
あと山間。
盗まれたクラッシックカーは港へ向かい、船に積まれていく。
そう、その船の持ち主こそ、クレンプだった。
盗むと言ってた先が盗まれる先!?
最後の最後にそうなんだぁ〜って感じだけど、ほんとかっこいいんだ。
アクションもすごいし。
あまり長くないからいいよ。