【あゝ、荒野 前編】感想。初めての試写会。今から後編のスケジュールを入れる。

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よみうりホール

試写会のハガキが1週間前に届いた。

「ありゃ、当たっちゃった」

指定席ってわけでもないけど・・・

仕事、文句言われたけど・・・

タイミングが悪い

いつどこで応募したのかも忘れてるくらい。

多分、ぴあのサイトだよね?

午後半休取って、一度帰って・・・と思ってたら、突如舞い込む11月の案件の面談。

あちゃー。

今の仕事「居てください」な仕事らしく、やることなくても居ろと。

それでもねぇ~そんなこと知らないわってことで午後に上野方面に面談に行って家に帰って、有楽町。

有楽町線で地上に上がって・・・国際フォーラムとかあるし。

っていつの記憶だ?

よみうりホールってビックカメラの上なのね。って、元そごうか。

有名なホールの割に狭いし、何用のホールなんだ?

女子率高い。

ぎゅうぎゅう詰めな満席。

ドリンクホルダーももちろんない。

全員座れるのか?

だって1枚で2名までってことで私とか一人だけど、かなり満席よ。

どうして来たかと言えば初めての当選だし、この映画自体の上映映画館が少ないし、期間も短い。

なら行っとこうとこんな遠くまで来たわ。

寝たら・・・ごめんなさい。

寝るなんて余裕なく。。。

まず150分という長い映画だというスケッチブックで何が書いてあるのかわからない案内で始まる。

150分ってすごいよ。

後編の告知あるってことだったけど、時間がなくて出て来ちゃいました。

でもね、150分、クッションの悪いシートだったけどあっという間でした。

ストーリーは後編できっと納得する部分とかあるのだろうけど、菅田将暉演じる新次らのボクシング側と健二の父親ら自殺願望のある自殺予防側と・・・

ストーリーが並行にある。

新次と健二。

丁寧にそれまでの生い立ちが描かれている。

新次と健二と芳子と。

全ての生い立ちに同情の余地がありすぎる。

初めて「あゝ、荒野」の告知を見たとき、「昭和」を感じたが、映画では時間軸は「現在」なんだ。

3.11のことが背景にあっての部分が芳子であったり、バーであったり。

それでも登場人物が点在しながらも繋がる。

ラブホテルを改装したケアハウス。

笑いしかないけど、必要な要素なのかもしれない。

重い部分もあるけど、要所要所に笑いがある。

片目のユースケ・サンタマリアがまたいいんだよね。

なぜかトレーナーにでんでんまで登場して。

若い人間だけだとただのバイオレンス要素しかないけど、それをボクシングというスポーツに変えて熱中させる。

菅田将暉は10キロ増量し、バリカンの ヤン・イクチュンは10キロ減量という。

ヤン・イクチュンが凄すぎるかも。

41歳って・・・

多分、年齢も10歳落としてるわ。

引き込まれる。

本では味わえないリアルがある。

後編・・・スケジュール調整しなきゃだわ。

後編も140分越えるらしいけどね。

菅田将暉の身体の鍛え方とか見応えあると思う。

期間が短いから早めに調整しなきゃよ。