帰るための行動になってきた

また名古屋を目指す

名古屋がひとつの起点になっている旅行。

だって、東海道線の在来線、絶対座れないんだもん。嫌じゃない。

を去年(一昨年?)経験したからね。まずは夜行バスを有効活用するに限る。

今日は乗り換えの連続

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ひとつの電車に乗っている時間は最高でも和歌山から天王寺の71分と最後の亀山から名古屋の71分。

それ以外は1時間程度になる。

御坊から和歌山の途中でブログを更新しているのだけど、トンネルが多いことに気づく。

海岸線じゃなかったんだ。

なので、写真をアップロードしたまま電波が亡くなる。ほんと亡くなる。

車窓の雰囲気はどこも変わらない感じ。

海がないとね。

昨日の景色より都会だ。

ゲストハウス、早々に出てきたわけだけど、私にとって泊まるところはほんとに泊まるところであってコミュニケーションを必要としていない場所なんだと思う。

昨日の朝はほんとに早かったから誰にも挨拶することなく前金だったからそのまま静かに出てきた。

今朝はさすがに8時は回っていたからオーナーの方は起きてらしたのでちょっとだけご挨拶。

この方はこういう場所のオーナーに向いているタイプの方だ。

誰にでも親切丁寧、ちょっとだけのおせっかいを持ってらっしゃる。

この「ちょっとだけのおせっかい」が今の世の中には必要でそれを嬉しく思う人がかなり多いことを感じる。

まぁお手紙とかが貼ってあってそれを読んでるとってことなんだけど。

昨日の3組3名の泊り客。

女性専用なのでオーナー以外は全て女性。

私よりも先にいらした方はなんと台湾からいらしたとか。しかも3回目のリピーター。

ずっとカフェスペースに居た。

最後にいらっしゃった方は私と地元も年も同じという人だった。

今は中国地方にお住まいで車で来たとか。そして4泊もされると。

「4泊も居て何をされるの?」って聞いてしまったら、温泉をこよなく愛しているので「湯治」ってことらしい。

なるほどね?

あとは次の住まい探しとかっておっしゃっていた。

なるほどね。その気持はわかるかも。

昨日、着いた早々に白浜の観光案内等々をしてもらったのだけど、「次はこうしたら」とかって言葉がかなりあった。

「次?」

私の中ではまだまだ行きたい場所がある中で同じ場所に行くという概念はない。

リピーターになる場所ってどういう場所なのだろう?

台湾の方、3回も来ているということだけど、何をしに?と思ってしまう。

それはただオーナーとの会話をしたいということなのではないかと思う。

オフシーズンの観光地で一眼レフをお持ちだったけど、白浜を撮りたいとか他を撮りたいとかはあまり感じなかったし。

カウントダウン花火を撮るためにお持ちになったくらいだと思う。

台湾からだともしかすると家からより行きやすいのかもしれない。

空港からは近いわけで。

リピーターになりたいと思う場所ってどういう場所なんだろう?

見るため、何かを撮影したいという思い?

居心地の良さ?

その土地に住むってどういうことだろう?

などなどいろいろ考えてしまった。

伊勢も白浜も自分を満たしてくれた。

とても感謝している。

来年は白川郷に行けたらと今から画策しておこう。