【ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!】感想。アメリカ海軍のスケールが違いすぎる。

街中を戦車でドンパチって・・・

1944年、ナチスドイツが欧州各国の財宝を奪ったということは知られたこと。フランスからは金塊2000本を奪っていた。

1995年のサラエボ。

金塊の奪還をすることになった。

マット軍団がカッコイイ

リーダーのマット率いる5人のネイビーシールズ。

まずは、敵の将軍を拉致するところから始まる。

23年前、自分の知らない場所ではまだ戦闘状態だったんだということを感じる。

そして、敵の将軍の拉致についてはとてもスマートとは言えない。

途中で見つかってしまって味方の援助が遅かったために戦車で脱走を試みるマット軍団。

街中を戦車で大暴走。

スケールが違いすぎる。

そして戦車対戦車で砲撃まで打ち合う始末。

上官のレヴィンに大目玉を食らう。

マット対レヴィンの掛け合いが面白い。

字幕でも面白いのだからちゃんと聞けてたら爆笑なんだろうな。

このことでマット軍団は3日の休暇になる。

マット軍団の一人スタントンはバーのウェイトレスと恋に落ちる。

その女性ララの家で突然襲われる。

マットに救われ、ララにきちんと経緯を確認するようにと言われる。

ララには祖父がいた。

その祖父はナチスの虐殺から救われた一人だった。

その時に、ナチスから金塊をひとつ盗み出し、埋めた。

そのことを他の人間は誰も信じなかったが、ララと兄は信じ祖父の埋めた金塊を探し出した。

襲った人間は兄とその知人だった。

ララはその27トンの金塊を奪還することを依頼する。

マット軍団は最初は乗り気じゃなかったが、その金でサラエボの再建をしたいという気持ちに賛同する。

そして計画を立て始める。

しかし、金塊は湖に沈んでおり、敵の陣地内であった。

いろいろな困難な中、マット軍団の将軍拉致の行動は認められた。

しかし、敵の近くにいつまでもいることはよくないと32時間以内に異動することになった。

そして一旦は、計画中止と見られたが、タイムリミット8時間で決行となる。

想定した場所にあった金塊は10本。

ララを責め立てるメンバー。

マットは違う場所の壁に違和感を覚え再度、壊し始める。

そこに金塊はまとめられていた。

金塊を浮上させるために網にのせる。

しかし、敵は兄を拉致し金塊のことを突き止めてしまう。

湖上で待ち受けつつ、手榴弾を湖に落とし始める。

湖底ではそんな状況で酸素が足りなくなる。

最後は浮上するための酸素が足りない。

そこにマットが残っている酸素ボンベを取りに行く。

そこにまた手榴弾が落ちてきて建物が倒れ始める。

危機一髪戻るマット。

そして浮上。

当たり前のように待ち受ける敵。

もうだめだと思ったところで、味方の援護が入る。

それはレヴィンが最終的には手配した軍用機が飛んできていた。

そして27トンの金塊はレヴィンの知るところとなった。

レヴィンの策略で半分をフランスに返還することにした。

半分は・・・ララに再建として渡される。

メンバーにも渡されるが、すべてララに渡される。

いい男たちだ。

ってことで、ハラハラドキドキだけど、かなりやりとりが面白い。

結構50代の男性が多かったし、作業着のまま来てるおっさんとか居たくらい、この手は人気なのか?

まぁ迫力はある。間違えない。