【2018年1月度鑑賞映画】DVD発売用のおすすめ度

DVDおすすめ映画

今年の鑑賞した映画についてDVDが発売されたら見たいかどうかの視点で書いておこうかなと。

長々とネタバレ的な感想を書いているけど、ここでは率直な感想と。

2018年1月度

キングスマン:ゴールデンサークル

1月5日 ★★★★★

2018年4月6日(金) ブルーレイ&DVDリリース


2014年に見た最初の「キングスマン」はまず育成って感じだった。

ロンドンの高級テーラーのスパイ組織の拠点という発想がすごくて、武器も近未来的な感じで。

エグジーはハリー・ハートに「キングスマン」の候補生としてスカウトされる。

ハリーは富豪の実業家ヴァレンタインに射殺されてしまう。

そしてキングスマンの一員となったエグジーが主役となったのが、「ゴールデンサークル」だ。

前作の流れがないとちょっと解りづらいかもしれない。自分は観たのだけど・・・記憶が曖昧な部分があって最初のシーンは「?」な感じ。

だから観るなら最初の「キングスマン」を観てからの方がわかりやすい。

エグジーは突然キングスマン候補生だったチャーリーに襲われる。最初からキングスマン仕様の車がカッコイイ。

アメリカの映画ってどうして車が突然兵器になるかなってくらい改造されているよね。

チャーリーはヴァレンタインの件の時にもエグジーの妨害をしていてその時に失った腕を義手にしていてその義手をエグジーの車に残して遠隔装置をしてキングスマンの情報を盗み出す。

もうこんな時代なのか?本当に?って思うのだけど。

今回の敵はジュリアン・ムーアが演じるボスの麻薬密売組織。ジュリアン・ムーアがね、いい感じのおばさんなんだけど、冷酷なボスをやっているのだけど、表舞台に行けないって嘆いてたりする。

そしてキングスマンは盗まれた情報でミサイル攻撃でやられてしまう。残ったエグジーとマーリンは緊急指令「最後の審判の日」を実行。

そこにはアメリカのケンタッキー産の「ステイツマン」という酒瓶があるだけだった。

そして舞台がアメリカに移ってしまう。ロンドンは〜。

ステイツマンの醸造所は諜報組織ステイツマンの本部だった。探し出した二人だが、ステイツマンのテキーラに拘束されてしまう。

展開が早すぎる〜。そしてそこにはなぜか前作で射殺されたハリーの姿が。

まぁゲストが豪華すぎるのよ。

エルトン・ジョンが本人役で出てるのだけど、何かそのままだったらすごいんだけどってくらい派手派手衣装よ。

DVDで観る価値は大いにある。

いろんなテーマが入っている感じもするのだけどね。

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント

嘘八百

1月6日 ★★★☆☆

映画の番宣も全然見たことなくて堤真一と佐々木蔵之介ってことだけで観に行ったのだけど・・・

初めて貸し切り状態で観たわ。

内容は・・・

うーん、メッセージ性もないようなどうしてこんな豪華キャストで作ったのかがわからない。

そんな感じ。

残念だけど。

面白かったけど、意味がわからないんだよね。

DVDねぇ〜。暇だったらどうぞって感じかな。残念ながら。

映画『嘘八百』公式サイト - 絶賛上映中!

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

1月12日 ★★★★☆

ザ!アメリカって映画よ。

街中を戦車が動き回って街を破壊しちゃうんだから。

やってることが凄すぎる。

ネイビーシールズの面々もカッコイイし。

特典映像とかあったら観てみたいなって思う。

DVD観ると思う作品。

映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』公式サイト

嘘を愛する女

1月20日 ★★★★★

長澤まさみ+高橋一生の寄り添うポスターが素敵過ぎて・・・気になって観に行ったのだけど。

嘘を愛するというか、優しい嘘ならいいんじゃないの?って思う感じ。

「あなたは誰?」

確かにそう思うけど、最後まで観るとね・・・

もう1回観たいな。来年の日本アカデミー賞で撮影賞とかにノミネートされるかな?って思うくらいキレイな景色が印象的だったから。

あの景色をもう一度観たいな。

映画『嘘を愛する女』公式サイト

ベロニカとの記憶

1月24日 ★★★★★

悲しいけど人は自分の過去を美化する。

そして自分のした行為から目を背けて。

Twitterで見たシーンをどう思うだろう?

私は最初、幸せなシーンなのかと思ったのだけど、真実は逆だった。

彼女はこのあと席を立つ。

彼のした行為を思い出させる手紙を置いて。

DVDでもう一度観てもいいのかもしれない。最初の方に散りばめられたものを回収するように。

映画『ベロニカとの記憶』公式サイト

祈りの幕が下りる時

1月27日 ★★★★★

原作も読んでいるし、この加賀恭一郎の最初のテレビドラマからファンでもあったし。

東野圭吾さんのコメントを読むとやっぱりシリーズ最後の作品ってことのようだから、DVDで何度でも観たいと思う。

原作を読んでいる時、私の中に加賀恭一郎は阿部寛さんで進んでいたのだけど、もう一人のキーマン浅居博美は誰ってことではなかった。それでも松嶋菜々子さんでピッタリと合った感じがする。

1年後の日本アカデミー賞にノミネートされるだろう作品だと信じてやまない。

新人賞には浅居博美の子役時代の桜田ひよりが受賞することは決まっていると思うような演技だったと思う。

JUJUのエンディングテーマも・・・世界観がそのままだった。

映画『祈りの幕が下りる時』公式サイト


キングスマンが長々とした感想になってしまったのだけど、ほんと面白かったんだよね。

それ以外にもやっぱりどの作品も良かったと思う。

DVDを再度観ることも今年はしてみたい。