【アントマン&ワスプ】感想。前作を知らなくてもそれなりに面白かった。

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マーベル作品はあまり好きではないのだけど

リーフレットにあった巨大化したキティちゃんのペッツが気になったからって言うのが観に行った理由。

でもね、時代は「量子」

量子の世界って・・・って感じです。

ラストには「アベンジャーズ4」に繋がる終わり方で、違う話に行っちゃうのがやっぱりマーベル作品は嫌いだなと思うのです。

ワスプは誰?

1作目を知らなくてもまぁそれなりに流れを説明している感じではありますが、帰ってきてから初めて知ったことも多いかもしれない。

アントマンのスコットは2年間の軟禁状態からスタートする。

これも違う作品「シビル・ウォー」でキャプテン・アメリカに加担したことからFBIの監視下にあるって・・・

アメリカすごいわ。

娘とアントマンごっこをして家の塀をぶち抜いて足が外に出ただけでFBIが家宅捜索状態になる。

残り3日でその状態から開放されるというところで、「ワスプ」の夢を見て、ワスプの状態になったスコットは、ハンクに連絡を取る。

初代ワスプは量子レベルになってソ連の核ミサイルを停止し、この世界から姿を消していたということが描かれているが、もう何のことやらって感じ。

スコットも量子の世界に行って生還しているってことで、初代アントマンのハンクと娘のホープは初代ワスプのジャネットを取り戻そうための研究をしていた。

スコットの電話は結局は繋がらず、携帯電話を壊す。

でも、スコットは翌日、ハンクとホープの元へ連れて行かれる。

2年前のスコットの失敗でハンクとホープもFBIに追われる立場となっていた。

3人が再び対面し、そこでスコットが見た夢とハンクたちの実験が同期していたことがわかる。

そしてジャネット救出のために3人でチームを組む。

「量子トンネル」

量子の世界とこの世界を結ぶトンネル。その完成には不可欠な部品を闇市のディーラー、ソニーから買おうとするが、ソニーは研究成果を要求する。

ソニーとの交渉をしていたホープは「ワスプ」のスーツでソニーらを圧倒するが、そこに「ゴースト」が来て邪魔をする。

スコットが助けに行ったところでゴーストはハンクを襲撃し、モバイル・ラボラトリーを奪いとって姿を消す。

ラボが小さくなるわ、車は自由に大小するわ、ほんと未来がこんな形になったらいいなって思うわ。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の時代から33年。

もうさ、デロリアンの時代じゃないんだなと。

量子の世界って・・・全然イメージができないのだけど、あんなのだったら嫌だなぁ〜。

ゴーストの正体は量子実験で両親を失い、自分自身の存在が不安定になってしまったエイヴァだった。

ハンクの昔のパートナーのビルがエイヴァを支え、そして量子トンネルを使って問題を解決しようとしていた。

ジャネット救出のための量子トンネルと量子トンネルの闇ルートでの今後の役割のために欲しいソニーと自分を守りたいエイヴァ。

そこにFBIも関わってまぁすごい迫力ですよね。

カーアクションがかなりの見もの。

そのアクションの中でキティちゃんのペッツを大きくして使う。

なるほどねぇ〜。今、見つかるものか?

トランスフォーマーのペッツならあるけど。

あ、スターウォーズもあったわ。

量子トンネルの最終段階、ジャネットの意識だけがスコットに乗り移って、ソースを変更していく。

完成したシステムでハンクはジャネットを探しに量子の世界へ。

無事、探し出すことに成功し、二人は生還を果たす。

エイヴァもジャネットの力で痛みを軽減する。

そして、エンディング。

量子の世界へ行くことが容易となり、エイヴァのための量子を採取しに行くスコット。

戻ろうとしたところでなぜか通信が途絶える。

居たはずの3人の姿が居なくなった場面で終わる。

アベンジャーズ4につながっているらしいのだけど。。。

ハッピーなのか、アンハッピーなのか?

アベンジャーズ4は2019年公開予定らしい。

3人はどこへ?

スコットはどうなっちゃうの?