【公益財団法人のスポーツ協会】東京オリンピック前に露出してきた闇

世代交代

どの協会も過去の栄光にすがったような方々が会長職、部長職に居座り、代表選出などの実権を盾に好き勝手にしているって構図なんでしょ。

東京オリンピックでしっかりと「アスリートファースト」が出来ている競技はどのくらいあるのだろう?

わかりづらい世界

どの競技も小さい頃からその競技だけをしていた人たちが日本の代表となり、その後後世育成という名目で協会の一員となる。

岸記念体育会館を所在地としている公益財団法人をもう少しわかりやすくしなきゃなんじゃないの?

オリンピック代表となる選手のコーチがそのまま団体の軸となる図式。

レスリングも体操も同じでしょ。

柔道もそんなことがあったよね。

水泳は?あまり聞かないし、選手が大人になって自分の意思でコーチ選択が出来て、そして伸びた選手が何人もいるように思う。

そして水泳競技がオリンピックで世界レベルになったのだと思う。

体操は男子は成功している。

大学、社会人が競い合って世界のトップだ。それなのに女子はしばらくそんな選手はいない。

日体大の村上選手が楽しみだけど。

朝日生命体操クラブはやっぱり有名だ。それでもそこからなかなか有望な選手が出たって記憶もない。

今、渦中の塚原夫妻の息子の塚原直也氏が現在は朝日生命体操クラブ総監督という立場なんだ。

うーん、親が目立ちすぎて、親が総監督なのかと思ってたけど、そうでもないんだ。

どうなっていくのだろう?

看板がなくなったただの「塚原体操センター」で息子がやっていくのもいいのだと思う。

権力を握りすぎて、選手のことを思ってのことが自分たちのパワハラを告発されてお互いに潰れるだけって路線に見えてきている。

この流れにのる団体が出てくるのか?

パワハラ、体罰、それが当たり前だと思っている人が協会のトップにまだまだ居るはず。

変えることができるのか?