怒涛の3本
土曜日になんと3本観て、最後が「パタリロ」
花とゆめ世代の自分にとって「パタリロ」は・・・まともに見ていたわけじゃないけど、それでも気になる存在。
実写版ってどうなの〜を体感してきたわけでした。
加藤諒だから出来たのだけど
玉ねぎ部隊をどうするのかと思ったけど、まぁ世界観としては間違ってないんだよね。きっと。
でも、映画館の入場の案内で「この作品は3歳未満のお子様の入場はご遠慮いただいております」ってあったのだけど、どういう配慮なんだろう?
BLだから12歳未満でも良いし、15歳未満でもいいくらいじゃないかと思ったけど。
さて、この作品なんとスタートが1978年。
ガラスの仮面は1976年ってことでこの2作品が「花とゆめ」を支えてきたと言ってもいいのかもしれない。
どちらも完結させるつもりがないのようだし。
それでもパタリロはあまり時代を感じさせないのか?
ガラスの仮面よりはあまり違和感を感じない。
さてさて、今回の舞台化からの映画化。どの層がターゲットなんだ?
「花とゆめ」は少女コミックだったわけでターゲットは元少女なのか?
今はおばさんね。
貸し切り状態になるかと思ったけど、そこまでじゃなく、それなりに男性が居たかな。
パタリロの加藤諒はまぁ以外には無理だけど、案外バンコランも合ってたのかもしれない。
なんでしょう。まぁそこまでメジャーな方は出てないんだけど、「友情出演」でメジャーな人が出てるんだよね。
玉ねぎ部隊の63号?で須賀健太。わかんないよ。
唯一、古参玉ねぎ部隊に「?木下ほうかさん?」な感じくらいで。
あとはパタリロの母役で鈴木砂羽さんだったり、西岡徳馬さんやら哀川翔さんやら松村雄基さんは・・・どの役だった?な感じで。
出演者を知って見ないと分かりづらいかもしれない。
内容?
あぁ〜もともとない感じだよね。
ミュージカル風の・・・
漫画のままの〜
ドタバタ劇。
日本は幸せねを感じられる。
魔夜峰央先生も出演されてるし。
ダンスキレキレでまぁ面白いって言えば面白いよ。
引いた笑いが・・・ある?か・・・な?
でも、全力のドタバタは見てて清々しいかもしれない。
舞台から映画化されてなぜか「翔んで埼玉」やら「ガラスの仮面」やらのパロディも入っているような・・・。