もう3年
加藤一二三九段とのデビュー戦から早3年。
年々大人の顔つきになってきてる。
そして戦いの場も高くなってきて、対局相手の顔ぶれが変わってきている。
成績
年 | 対局数 | 先手 | 後手 | 勝 | 敗 | 勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1.000 |
2017 | 64 | 26 | 38 | 54 | 10 | 0.843 |
2018 | 56 | 24 | 32 | 48 | 8 | 0.857 |
2019 | 59 | 27 | 32 | 47 | 12 | 0.796 |
合計 | 180 | 77 | 103 | 150 | 30 | 0.833 |
さすがに上位の方との対局が増えて初めて8割を割ったわけですが、それでもトータルではまだ8割を超えているところに、やっぱり凄さがあるのかなと思う。
平均して勝つ
それが強さなのかなと。
他の棋士は棋戦によって力を発揮するってことがあるのかなって感じを受けたりする。
竜王戦1組だけどC級1組とか・・・2組なのにC級2組とか。
強いのか弱いのかわかりにくい。
まぁどこかに突出した力を出せていたら、タイトル挑戦出来てたのか?とは思いながらもそれでも、藤井七段の将棋を見ていると勝手な素人の推察だけど、きっと対局者の棋譜を徹底的に調べることよりも自分の道を高めることを最優先にしているんだろうなって感じる。
素人だから思うのかな?
タイトル獲るためのルーチンワークを高めているように見える。
王位戦の挑戦者決定リーグに初参加することになった。今、決勝進出を決めている面々を見ると案外意外な感じを受ける。
それでも厳しい戦いになるんだろう。
王将戦の決定リーグよりは・・・希望があるのか?
2020年、学生最後の年となる1年の戦いを楽しみにしている。