【映画 ラストレター】感想。現代と過去のストーリーと手紙

文通

大人になってなかなか文通をすることはない。

それでも、文通をする中で過去を振り返るという展開。

25年でそこまでは変わらないだろうと思うこともあるが、神木隆之介はいつまで学生服を着るのだろう?

森七菜の存在

現役高校生の女優という存在だと他に誰が居るだろう?

森七菜は去年の「天気の子」のヒロイン役から認知しているが、あくまでも「声」であって、その後のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出ていたらしいが、印象が薄い。その流れで「ニッポンノワール-刑事Yの反乱- 」にも出ていたらしいが。。。

そして今年はNHKの朝ドラが決まっているらしい。これからきっと伸びていく子だね。

しかも映画のエンディングを歌ってたし。

昔?薬師丸ひろ子、原田知世映画は主演して歌うが主流だったけど。この映画は主演は松たか子だから、松たか子でも良かったんじゃ・・・と思うのだが、森七菜の透明感のある歌声は映画のイメージのままだったかも。

さて、この映画、珍しくキャストをお勉強してから行きました。

誰と誰がどういう関係性なのかを知っておいて良かったと思ったわ。

やっぱりね、現代と過去で人が変わるし、意味がわからなくなったかもしれない。

松たか子演じる岸辺野裕里の子供時代が森七菜。そして姉の遠野未咲とその娘役が広瀬すず。

森七菜と広瀬すず、3歳違いだけど、広瀬すずがとても大人に見えたわ。役がらなのかもしれないけど。

未咲が校内一の美人って役でもあって、まぁそんな見え方だったのかもしれないけど、神木隆之介が永遠の高校生では居られないかな。

やっぱりね、体つきが大人だわ。大人びた高校生とはまた違うものね。細くても。

共演者というか他の登場人物も豪華。

まず、裕里の夫役がなんとまんまじゃないかと言う感じの庵野秀明。漫画家ってことで実際に漫画描いてるし。普通以上に上手いし。まぁセリフは・・・微妙だけど、なぜ庵野秀明?的な感じ。

それで夫の母役が木内みどりさん。遺作になっちゃったのかな。昨年末に突然亡くなったってニュースがあったばかりで驚いたところだったけど。

そう、この裕里の義母の存在もまぁないと真実に繋がらないのだけど、かなり強引な感じ。

キャストに突然、雰囲気がやさぐれた豊川悦司と中山美穂が居て、どう繋がるんだ?って感じだったけど、物語には必要な存在だったわね。うん。

トヨエツが一番存在感があった。あ、一番大切な人を忘れてた。神木隆之介の演じた乙坂鏡史郎の現代が福山雅治。

だからトヨエツと福山雅治が対峙するのだけど、福山雅治のオーラがまるでなくなってたわ。

まぁそんな役だわね。

乙坂鏡史郎という存在が。

裕里は「姉はなぜ乙坂さんと結婚しなかったのか」と言うシーンがあったけど、いやいや、無理でしょって思う。

妹の気持ちを完全に気づかないで手紙を託して、付き合うことになってきっとそれが原因で姉妹は疎遠になったのじゃないか?

そして結局はそこまでの魅力がなくて振られて、振られた未練を書いた本1冊出しただけで「小説家」と言っている。。。うーん。おばさんには無理よ。こんな男やめて良かったと言っちゃうね。

しかも妹だと知ってて、思わせぶりなメッセージを送るとかってないでしょ。と。

50過ぎの福山雅治に43を演じさせてるんだからすごい。

この年代になったら変わらないのかな?

いやぁ〜、25年経とうとやっぱり姉妹を間違えるとかはないでしょ。さすがにと思うわ。

ってことでツッコミどころが満載過ぎて、感動とかってことが少ない。

落とし所がどこなんだろう?ばかり考えてしまったわ。

遺書として残したものがあれなの?の意味もわからない。

何にしても乙坂鏡史郎は好きになった相手に振られても未練があったとしても登場するのが遅くてってことだったってことだけだな。

そして、あの犬は何だったんだろう?

突然、あのサイズの成犬2頭飼ってこないし、飼いきれないと別れさせちゃうのってどうよ。とほんとにツッコミどころしかなかった。