【映画 オタクに恋は難しい】感想。山﨑賢人の笑顔は封印

福田組健在

福田監督は山﨑賢人を笑わえないようにしている。

彼の笑顔を封印しても山﨑賢人はカッコいいのか?

オタク役は・・・シュッとしたイケメンだけど、オーラがやっぱり「キングダム」とは違うな。

日本版「ラ・ラ・ランド」?

あぁ、むやみやたらにというか初っ端から高畑充希が歌って踊り始めてたわね。

そして山﨑賢人も。

高畑充希は元々がミュージカル女優さんってことで、歌唱力には定評があったわけだし、歌手デビューもしているわけで。

でも、小柄に見えるんだよね。周りが大きすぎるから?

ヒールでよくまぁ踊ってたわ。

そして、オタクをよくよく研究されてたわ。

最初っから佐藤二朗登場で「あぁ福田映画が始まる」って感じなんだけど、佐藤二朗は・・・何者?って感じでしばらく進む。

やっと高畑充希登場。

そして、山﨑賢人と賀来賢人ってW賢人だ!?がシレっと登場。

最初、賀来賢人だと気づけず。山﨑賢人にピンが当たってたし、二人並んでるけど、視線の先は賀来賢人だしってことで。

で、よくよく何も発声しないけど、あ、賀来賢人だ的な。

今田美桜も・・・なんだろう?可愛いオーラが少ない感じだったな。うん。

若月佑美が出てるとかってことだったけど(福田組って実質4人でしょ)誰だったかわからない。

「今日から俺は!」はスケバンメイクだし、今回はコスプレーヤーだし。

あの時のあれがそうだったのか。。。

さて、ムロツヨシは・・・と思ったら、バーのマスター。

普通にムロツヨシでした。

佐藤二朗もだけど。

脚本書いてるとなぜか「いる」二人に、これからはきっと賀来賢人、若月佑美も追加されていくのだろうなと。

まぁコミケも行ったことないし、まるでそっちに興味がないけど、「ラ・ラ・ランド」よりは笑えるし、突然、歌いだして踊りだしても自然だったな。

山﨑賢人も歌上手い。

中盤から茶髪の斎藤工登場。

ベロベロになる役っていいな。そして斎藤工も歌って踊る。

山﨑賢人の最初の踊るシーンが初々しい感じ。

そしてヲタ芸までする。

賀来賢人は・・・最初気づけないくらい馴染みすぎ。

菜々緒も登場して、最後が驚きの展開で無駄がなさすぎ。

オタクに恋ってことだけど、オタクってことじゃなくても恋愛初心者はきっとあんな感じなんだろうなと。

オタクの山﨑賢人、イメージはエヴァの碇ゲンドウだな。

ちょっとショックなのは、いつの間にか碇ゲンドウよりも年が上になっている私・・・

だから、笑顔がね、最後の一瞬だけ。

その瞬間は可愛い笑顔の山﨑賢人がやっと見られたわ。

この映画の成り立ちとか知らないけど、「ラ・ラ・ランド」を観た福田監督が「オタクに恋は難しい」の実写に伴い、高畑充希を踊らそうと思ったんじゃないかと思うわ。

私は日本版「ラ・ラ・ランド」のこの作品の方が好きだな。

そして、若手俳優はこぞって歌がうまいのね。ということ。

賀来賢人は2週連続で出演映画が公開だけど、どっちもヒットするよね。

「AI崩壊」と「オタクに恋は難しい」で1、2位争いかな?