【キングスマン ゴールデン・サークル】感想。4年があっという間だった。

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2014年公開作品

2014年に公開された最初の作品はある意味衝撃的だった。

イギリスの映画ということ。

スパイ映画ということ。

ちょっとSF要素満載の映画だと思った。

前回の作品の最後を忘れてた

そう、「キングスマン」は高級テーラーであり、スパイ組織だ。

そして、コードネーム「ガラハッド」がキングスマンのメインスパイ。

だから今回の作品のガラハットは前回とは変わっている。

そう、前回のベテランスパイ「ガラハッド」のハリーは前回の敵のヴァレンタインに射殺されていた。

そして、新しく「ガラハッド」になったのは前作で候補生のエグジーだ。

そして今回の主役もエグジーの「ガラハッド」だ。

若いはずだわ。

私としてはハリーのガラハッドが好きなんだけど。

やっぱりコリン・フォースの味のある演技がいいなぁと。

身のこなしとかね。

ただね、キングスマン、前作もそうだったけど、心理的にも視覚的にもグロテスクな部分がある。

今回の悪はジュリアン・ムーアのポピー。

いいおばさんになってる〜。

色気のあるおばさん。ちゃんとさ、シワもあっていいと思う。

さて、今回はいきなりエグジーが元候補生のチャーリーに襲われる場面から始まる。

あれって本当の街中じゃないよね。

すごいいろんな要素があるわ。

機械の義手が遠隔操作で情報を抜き取るとかSFだと思ってたけど、もうそんな時代なのか?

でも、なぜポピーのゴールデン・サークルはキングスマンを壊滅することを最優先にしたのだろう?

まぁ運良くエグジーとマーリンが残ったわけで。

そしてそこからロンドンからケンタッキーに舞台がうつる。

ちょっと待て!エグジーのエガートンって「シング」の声優もしてたの?

日本語だとスキマスイッチの大橋卓弥がやったゴリラの少年か。

すごいきれいな歌声なんだけど、強盗団のお父さんに振り回されるゴリラね。

そう、ケンタッキーのアメリカンな同盟スパイのステイツマンに合流する。

こちらのハンドルネームはお酒の銘柄。

そしてそこには死んだはずのハリーが居た。

ヴァレンタインに射殺されてすぐにステイツマンによって助けられていた。

しかし、記憶喪失で記憶がない。

エグジーにしてみたらハリーがいないことには不安だ。

他のキングスマンもみな絶滅していたのだから。

英国紳士はステイツマンのウィスキーを借りてゴールデン・サークルから解毒剤を奪おうとする。

前回はスマホに何かを仕込んで民衆心理を操ろうとしたんだよね。

今度は薬物中毒者。

そして、ゴールデン・サークルにはなぜかエルトン・ジョン(本人)が誘拐されていた。

本人なんだよね?

エルトン・ジョンってどんな人かしらないからね。

イタリアの雪山での奪還劇。

スケールが違うね。

突然、ハリーが味方のウィスキーを撃ってしまう。

まだ記憶が定かじゃないのか?

戸惑うエグジー。

ゴールデン・サークルに到着する。

メカ担当のマーリンが初めて前線に行く。

そして、突入直前・・・

エグジーが地雷を踏んでしまう。

絶体絶命のピンチ。

マーリンはそこにコールドスプレーをかけ一瞬固める。その間にエグジーを離れさせ、自分が踏む。

そして、マーリンは自分を犠牲にして援護する。

エグジーとハリーは協力してポピーにまでたどり着く。

ポピーからコードを聞き取ることに成功しながら、ウィスキーが邪魔に入る。

ウィスキーはハリーの見立て通り、敵であった。

最後は・・・グロテスクな感じで終わり。

ほんとグロテスクよ。

そのグロテスク前くらいに地震速報。

結果

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震度1もなかったのですが。

コードを入れて解毒剤がドローンでの配布が始まる。

これも時代の流れか?

こんなにドローンが飛んでたら怖いんですけど。

そんな感じで2作目は終了。

3作目も作られるんだろうなぁの含みはあるけど、エグジーはどうするんだろう?

王女さまと結婚して皇子さまになっちゃったんだよね?

って感じ。

キングスマンは人気があるのね。

スター・ウォーズよりは上になるかな?