A LIFE 〜愛しき人〜
毎週、録画をしながら観ているつもりであるのだけど、じっくりと見入ることもなく、ながら的に流していて最初の頃のストーリーがちょっとわからない部分があったのだけど。
ダイジェストってすてき。
かいつまんでくれてて主要な部分がわかった気になってきた。
それでもキムタクはキムタク
なかなか評価の上がらないドラマ。
マツケンは「聖の青春」とは全くの別人。
ミッチーも「相棒」の神戸尊とは違う。最大限の嫌な奴だけど、それがしっくりくるようになってきてる。
でも、キムタクは・・・「HERO」の久利生 公平が白衣を着た感じになってる?
強すぎるのかな。キャラが。
立ち居振る舞いなんだろうか?
菜々緒も毎回悪女役だけど、その場の雰囲気が違うような気がするんだけど。
何が違うのだろう?
浅野忠信が、今回は珍しく汚れ役?しかもズラっぽいし。
役者さんの上手とか下手とかってどういうことなんだろう?って思う。
時代劇だったらカツラをつけたり、着物を着たりするから雰囲気がガラッと変わりやすいかもしれないけど、現代劇だとその役になりきるのってセリフをただしゃべってるだけではだめなわけでしょ?
何がキムタクには足りないのだろう?
視聴者はキムタクに何を求めているのだろう?20年前の月9?
もうおじさんだから月9のような爽やかさは無理だろうなぁ〜。
病院ものなんだけど、手術シーンが多い中で、手元しか映らなかったりするから大差ないのだろうけど、手術シーンなんて一般人は現実で見ることないし、比較するものもないんだけど、大門未知子と今は被っちゃうんだよね。
大門未知子は敵味方がはっきりしてて、病巣と戦いながらなぜか生身の人間たちと戦う対立関係と大門未知子の「私、失敗しないので」がすっきりするんだろうなぁ〜。
でも、このドラマはなんか、ちゃっちい。
いきなり術者が変わったり(まぁ大門未知子もいきなり大門未知子がするんだけど)術前のカンファレンスとかがあまりないから現実感があまりないまま手術シーンとか。
ダイジェストだから?
マツケンいいなぁ〜。こういう役あまりないよなぁ〜。ミッチーも。
中盤から終盤どうなってくんだろうね。
結局、「愛しき人」の部分が大きくなるってことかな。
大人のヒューマンラブストーリーって言ってたような気もする。