3月のライオン
今、密かなブームの「将棋」の漫画の実写映画化です。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
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2007年というからもう10年も続いているのですね。
私はある程度出てから読み始めた感じでした。
映画化に大いに期待している
主人公、桐山零を神木隆之介がするってことで、彼のなりきり方が凄すぎる。私の零くん像を全然壊してないところがほんとすごいです。
将棋だけじゃない人間関係も人間関係に無縁だと言いながら彼の持つ優しさから巻き込まれていきます。
特に両親がなくなってしまって、お父さんの友人に内弟子として預けられてしまう部分は誰得?な展開になります。
あとは二海堂晴信役の染谷将太が知らなかったら誰だかわからない人になってます。特殊メイクをしているらしいのですが、彼はその前の「聖の青春」にも出ていて、将棋続きとなってます。
島田開は佐々木蔵之介さんなのですね。あぁ〜そんな雰囲気かも。
ひょうひょうとしている病弱な感じを出してもらえたらいいなって思います。
川本家もいい感じですよね。特にモモちゃん役の新津ちせちゃんがかわいい!
おじいちゃん役の前田吟さんがメロメロになっているのが面白かったです。 私の漫画のイメージのおじいちゃんは泉谷しげるさんだったりするのだけど。 見た目がちょっと怖そう。でも、優しいの。
試写会の仕切りを神木くんがしていて、あぁもう大人なのねを大いに感じてしまいました。
「妖怪大戦争」は2005年ってもう12年も前なんだ。この前のような感じだわ。オバサン現象ね。
大人の俳優VS若手俳優みたいなところも面白そうじゃない?
試写会があっていよいよ来月公開です。
前編・後編となっているけど漫画の内容もかなり見ごたえのあるものだから期待してます。