第二夜も観終わった
リアルタイムで観たかったのだけど、体力が足りずに寝てしまって、今朝から「TVer」で観てました。
いいねぇ〜、どこでも観られる。
あと、途中のPRが時間帯によって違うのね。
やっぱり仲間由紀恵だと視聴率がいいのかしら?
誰でも良かったのかな?
予想通り、仲間由紀恵が最後に自殺するは合ってた。
原作のあらすじをちょっと見ちゃったから大体の予測はついてたけど、下手な映画より全然良かった。それでも前後にする必要があったからドラマになっちゃったのかしら?
和泉監督の世界感はやっぱりすごいなぁって思ってしまった。
沢村一樹がまたすごいベストマッチだったと思う。きっと役としてとともに渡瀬さんへの尊敬がこもってるのかもって演技だった。
最後の20分、渡瀬さんの一人芝居になるわけだけど、もう役としてなのか、渡瀬恒彦としてなのかわからないくらいだった。
長年、刑事モノとかを演られてきているから、そんなことも全部ベースになった壮大な最後を観ている気分になった。
お亡くなりになる1ヶ月前まで撮影をしていたのだろうか。。。
結局、渡瀬さんが一番長いわけだよね。最初からずっと出ていたわけだし、少しだけ死んだことにしているけど、それだってほんの少しだわ。
原作を読みたくなった。
割愛しちゃった部分を知りたいなぁって。原作でも割愛なのかしら?
どうやって9人を選んだのかが知りたいじゃない?
事件にもなっていないわけでしょ?
判事って立場であってもどうやって知り得たのかなって。
原作とは微妙に違うけどそれでもヒントがありそうな気がする。
最後に全員の死のシーンが出てきたけど、大地さんの死に方もさすがだなって思ってしまったわ。
渡瀬さんの演技が演技だったのか。本当にそのものだったのか。
もう知り得ないけど、ほんとに残念でならない。
まさか同じ時間帯だったとは・・・
まだ観てないです。
もし仮に渡瀬さんの訃報がなかったとして自分はどっちを観ただろう?
第一夜を観てしまったら、きっと「そして誰もいなくなった」になっていたと思う。