きっと多くの人が・・・
6月3日の小朝師匠との二人会をキャンセルされたって報道と再入院の報道。
「左肺炎慢性呼吸不全の急性憎悪」
肺炎が癖になってる状態ってことなんだろうか。。。
万全を期す
先月5月の13日に退院されてきっとリハビリをしたりしていたのでしょうね。
それなのに、前日になって体調を崩されて大変残念だろうなぁって思う。
お客様も。
きっと楽しみにされていただろうなぁって。
もし高座復帰が出来てれば、きっとニュースでも取り上げられただろうなぁって。
まだ80。
もう80。
人の感覚は様々だ。
去年の今頃、82歳の方に習い事をしていた。とてもお元気そうだったから。
でも、半年もしないでその関係は終わってしまった。
ご自身の気持ちとは違うところで身体は追いついてこられなくなるということなんだろうか。
代役が
三遊亭小遊三師匠と林家たい平師匠。
笑点つながり・・・
今朝、「波瀾爆笑」に春風亭昇太さんが出演されていた。
落語をしているものにとって別に「笑点」に出ることは目標でもなんでもないって。
当初は「笑点」というところで色がつくことを気にされていたらしいけど、去年からは歌丸師匠を継いで司会になって。
今までとは違う「色」で視聴率にも反映している感じがする。
歌丸師匠の「もう笑点」のたった5分を楽しみにしている。
「笑点」は変わらない。出演者も変わらない。その安心感がある。
歌丸師匠の気力が失われないことだけをお祈りしたい。
気力があればまた復活するんじゃないかって思うんだ。
小林麻央さんがそれを体現してくださっている。
夫、海老蔵さんがテレビでおっしゃっている「奇跡」が彼女の「気力」だけでもっているのではないだろうか?
彼女の子供に対する思い、夫に対する思い、家族に対する思い・・・
そんなものが彼女の生きる気力、生きなきゃいけない要因なんだ。
ある意味彼女は幸せだ。生きる気力を継続出来るのだから。
身体が元気であることが幸せではない。
心が元気であること、充実していることが幸せなんじゃないだろうか。
心が元気じゃない人は生きることの意味を理解できない。元気な身体を持て余す。
歌丸師匠と小林麻央さんに通じるものを感じる。
歌丸師匠は高座に上がる、待ってるお客様が居ることが生きる気力になってるのだろうか。
まだ笑点の司会を降板されて1年だけど、その間にも入退院を繰り返されていて大変な状況だけど、お客様の前に出ることを諦めない姿勢に勇気をもらえる。
今回のキャンセルで「引退」するという気持ちが再燃しないことを祈ります。