この人は本当に中学生?
昨日の2戦目。
叡王戦予選で都成竜馬四段(27)を破り歴代単独2位になった。
公式戦の連勝記録で丸山忠久九段(46)を抜いたことになる。
って言ってもさ、デビュー後無敗って言うことだけでもすごすぎるんだよね。
わずか4日で「5勝」って言うのもすごいし。
すごいしかないでしょ。
年齢は関係ないのか?
囲碁や将棋は昔は「経験がものを言う」なんてことを良く聞いたけど、それはもはや「過去」のことなのか?
ここまで来ると「ヒカルの碁」じゃないけど、過去の棋士の霊がのりうつってたりするんじゃないかって思っちゃう。
そんなことはない本人の実力なんでしょうけどね。
最近、興味をもってYouTubeで対戦結果を見たりするけど(ニコニコ会議は有料じゃなきゃ見られないから登録だけで課金しなかったら見られなかったけど)、漫画では感じないコマの動かし方があるんだなぁって。
そうだよね長きゃ12時間とかやってるし、遊びだったら1時間もかからないけど、時間を稼ぎながら(考えながらだと時間がかかる?)相手が崩れるのを待つのがプロ棋士?って思ったりして。
あんな狭い盤の上で藤井プロってまず「角取り」をして「角取られ」てってパターンが多い?
25勝目は108手で終了。
と言っても2時間半以上はかかってるんだよね。
一番の疑問
「なぜ正座で居られるの?」
これは慣れれば人間はずっと座ってられるということなんでしょうか?
もうさ、誰を見ても尊敬するわ。
「3月のライオン」の映画化の時、俳優陣がやっぱり正座がキツかったって言ってたけど、立てないよね。映画なんてきっとそんな長時間座ってたわけじゃないだろうけど、それでも大変だったんだろうな。
私も正座なんて絶対無理。
捻挫するわ。
足先の感覚がないままに歩いてなんか足裏が地面に並行になくて「グキ」ってならない?
YouTubeの棋譜解析って言うのも見ているのだけど、対戦相手の都成四段の「王」はそれなりに守られてるなぁって感じなんだけど、最後90手辺りから怒涛の「歩」攻撃、最後の「桂馬」で投了ってことなんだろうけど
by 徹底解説!将棋の定跡
★藤井聡太 デビュー25戦目!★将棋 棋譜並べ ▲都成竜馬四段vs △藤井聡太四段 第3期叡王戦段位別予選四段戦 「技巧2」の棋譜解析 No.19
こちらでお勉強させていただいております。
「負け」は自己判断でどこまで自分が頑張れるかってことだけなのか?って言うのをいつも感じるのだけど、これって、持ち駒に「角」とか居るわけで、反撃に出たら良かったんじゃないの?と素人考えを持ちたいのだけど、そういうものでもないのか?
それがわからない。
藤井四段に勝てばその時から勝った人が「時の人」
時の人になりたくなければ負けるしかないのか?
組み合わせ表で当たる人は困ってるのかもしれないよね。
37角にしたら逆にならなかったのかな?