本名を初めて知りました
私の若い頃から「コロッケ」以外のお名前を公表されていたのでしょうか?
ってくらい、本名を聞いたことがなかったと思いました。
そんなコロッケさんが本名で出た映画が来年の春上映されるようです。
「ゆずりは」小説の実写映画化
最近の流れは小説や漫画が原作の映画化。
新谷亜貴子さんの作品ってことですが、すみません。存じ上げてないです。
- 作者: 新谷亜貴子
- 出版社/メーカー: 銀の鈴社
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
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いろんな人のモノマネをされているコロッケさんがモノマネを封印して挑む役。
って言っても、演技することが結局、架空の誰かのモノマネじゃないのかと思うのですが。
笑わせることを仕事としている彼が感情の起伏を失った役をするという。
なぜコロッケだったのか?
コロッケをキャスティングしたのはなぜか?
そんなことを考えてしまう。
葬儀社というちょっと独特な環境をクローズアップしている。
「死」というものは身近なはずだけど、忘れている。忘れようとしている。
葬儀社というところに勤めていたら、きっともっと感情のコントロールをしなければ仕事として成り立たないだろうなぁって思う。
そんな中で感情の起伏を失うコロッケが新人教育をする中で、失った感情を取り戻すというのが流れのようだ。
小説・・・読んでおこうかしら。