【英BBC】小林麻央さんを評してくれた

イギリスの国営放送

日本のNHK的な存在なんだろうけど、世界的にみた権威は違う。

BBCってだけで、内容に体する重みを感じる。

日本の国民性

興味深いのは

個人的なことを表立って話すことを好まない国において画期的だった

海外から見た日本人はそう見えるんだ。

でも、やっぱり同じ日本人としても小林麻央さんの行動は何が彼女を突き動かしてるのだろう?

そんな思いだった。

海老蔵さんも「マスコミさんのおかでで?公にしてしまい、亡くなってなぜ会見しなければならないのか」という含みのある言葉があっても、質問者がアホな質問をしても、「麻央さんがそれを望むだろう」という思いだったのだろうな。

麻央さんも1年8ヶ月は他の一般的な人と一緒で家族内で闘病していたわけで。

それがマスコミの知るところとなり、隠しておけなくなって会見し、彼女が危険な状態だということまでを言ったにも関わらずな状態で。

昔の海老蔵さんだったら

マスコミを敵に廻していただろうなぁ。

自分が麻央さんを守らなきゃって思ってたら、麻央さん、ご自分でブログ開設してだったら自分から発信しちゃいます!的な普通だったら考えられないことを始めてしまった。

海老蔵さん驚いただろうな。きっと。

最初の会見の時には、夏まで持たないと言われてたってことだったのに、それを乗り越えての9月開設。

ポジティブな部分もネガティブな部分も隠さない姿勢がきっと好感を持たれたのだと思う。

海老蔵さんのブログはあれだけ公開していてもしっかり麻央さんのことはガードしていたわけだし。

麻央さんはそれがない。

辛いは辛い。

出来ないは出来ない。

でも元気に前向きに「生きる」を書いていた。

気持ちの中では残していかなければならないお子さまにむけたものなんだろう、母は、強かったを覚えていて欲しかったのだろう。

小林麻央さんという実体はこの世から旅立たれてしまったかもしれないけど、この1年の彼女の勇気や行動はきっと忘れられずに育っていってお子さまに受け継がれることだろう。

小林麻央さんの強さを見ていて夏目雅子さんを思い出した。

小林麻央さんもそういう存在になっていくと思う。

麻央さんの亡くなって悲しみはご家族にあると思うけど、舞台を務めた海老蔵さん、ラジオの収録に出た麻耶さん。

麻央さんの強さがきちんと受け継がれてるなぁって。

マスコミさんのおかけで情報を得られてるけど、もう少し考えた行動を求めたい。