【竜王戦2回戦】いよいよ30連勝を賭けた勝負。終盤戦前の戦い。

お昼からは停滞した感じ

序盤戦の1時間はすごい早い指し手だったけど、その後の1時間はじっくり考え込む形に。

お昼を明けてもその動きは変わらない。

形勢判断は15時位から佐々木五段に傾いてきているが、最後の最後までわからない。

お昼以降の対局

早めに戻った藤井四段、お昼後開始4分で。

32 □7六飛 29分

強気の攻めってことらしい。

33 ■3四飛 6分 34 □3三角 10分

その後はポンポンと調子いい感じだ。

ここで解説室のメンバー交代。

中村修九段
中村真梨花女流三段

中村同士だけど無関係だよね?

その後も熟慮な指し手が多いイメージ。

35 ■8二歩 31分 36 □9三桂 2分 37 ■3七桂 4分

14:00

38 □4二銀 27分

ここまでで持ち時間が ■3:56 □2:57

この時点で早くも1時間の差がついてきている。

39 ■9五歩 16分 40 □8六飛 19分 41 ■8一歩成 4分

15:00

形態判断ボードの表示が佐々木五段がちょっと優勢になってきてる。

たぶん10%くらい。

42 □2七歩 42分

ここで藤井四段がまた熟考。結構使ったね

43 ■2九歩 7分 44 □2三金 5分 45 ■3五飛 1分 46 □8一飛 13分 47 ■9四歩 13分 48 □9七歩 7分

ここで夕飯の注文。

佐々木五段「ミニとんかつ定食」 藤井四段「若鶏唐揚定食」

昼食の発表は席を離れてからだったけど、都心のお店は他の注文でなくなるなんてことはないってことなのかさっさと発表されてる。

それでも「みろく庵」さんの前、行列なんでしょ?

どういう心理なんだろう?

17:00

形成判断ボードもさっきよりも佐々木五段有利となってる。

20%くらい

ここで佐々木五段が熟考している。

藤井四段の48手目の「9七歩」に中継室でも妖しいとしている。

先手を取らずにあえて手を渡すのが独特の勝負術のようだ

まぁ普通の棋士ではしないことなんだろうね。

素人おばさんなんて「え?なんで?」って思ってしまうわけですが、藤井四段には別の世界が見えているんだろうなぁ〜。きっと。

それを見ようと佐々木五段が困ってる。

ここでまた違う解説の人が登場した。

千葉幸生六段 中村真梨花女流三段

千葉六段は今日初めての登場ですな。

C級1組の方です。38歳で落ち着いた雰囲気です。

2000年に四段になられていて、2004年に五段昇段。その間に生まれてたのが藤井四段ってことで驚くのでしょうね。

千葉六段の解説がまた面白い。

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危なげあった勝負もあったんだね。

この表もAmebaTV的にすごい。

珍しく佐々木五段熟考中。

佐々木五段の方が優勢ではあるけどってことなんだろうけど、このまま夕食休憩になるかしら?

前回の増田四段との対戦でもそうだけど、このくらいまでは増田四段優勢ってことだったけど、最後は「あれ?」って感じで終わってた感じがするから、まだまだ寝られない。

おっと、テレビでは佐々木五段の紹介をしている。

フジテレビのニュース。

「100万円分の花束を買う」って。

フジテレビっぽいな。

やっぱり佐々木五段が鬼門。

どちらも頑張れ。

ここを乗り切れば、有利、優勢がわかるかもしれないって。

これは・・・

フジテレビのように全ニュースのアナウンサーとかが試食しているのか?

TBSのニュース。

TBSは瀬戸市の様子を紹介。

300円のカツ弁当発売とか。すごいほのぼのとした商店街がいい感じだ。

やっぱりフジ VS TBSだとフジテレビの方が軽いな。