【藤井四段】高校進学問題はきっと進学だろうなぁ

谷川九段のインタビュー

フジテレビ系「ノンストップ!」のインタビューに応じた中でのコメントのようですね。

ご自身も中学生棋士となっているわけですが、高校進学をして良かったと。

藤井四段もきっと進学だろうなぁって思うんだけど。

急がなくても大人にはなるから

私の知人に小学校もまともに行っていない人がいる。

不良とかとはまったく別次元で、頭が良すぎたのだと思う。

だから大学の研究室とかに出入りしちゃったような人。

まぁ大人になったらただの人ってわけではないけど、それでもいろんな部分で欠けてるのではないかと思う。

中学生棋士は今までに4人。

加藤一二三九段
谷川浩司九段 羽生善治三冠
渡辺明竜王

みんな高校へ進学をしているらしい。

そこには学校側の配慮とか周囲の協力とかいろんなものが出てくるんだろうな。

タイトル戦をあと4年以内に経験出来るのかどうかはわからないけど、そうしたら泊まりでしょ?

まぁ東京での対局は前の日には東京に入ってるわけだから実質泊まりだし。

平日の対局がすごい多いなあって言うのを知った。

まぁそうだよね。

棋士の人たちの仕事なんだから、年中無休だわね。

今でも普通の中学生のように学校に行けないのだろうけど、それでもきちんと通学をしているみたいだからほっとする。

なんか藤井四段のお家はしつけとか教育とかうるさくはないだろうけど、甘やかす感じではないのだろうなって思う。

それでも本人も努力してるだろうな。

中学生だから落第とか赤点とかないだろうけど、それでも負けず嫌いで宿題は学校で終わらす人はどうやりくりしているのだろう?

明日も加古川清流戦があるしね。

漫画「3月のライオン」では1年遅れで高校へ入学している。

まぁ友達を作るタイプではないもののそれでも学校生活というものがあることでバランスが取れる部分があるのではないだろうか。

まだ子供の部分をしっかりと謳歌するべきだと思うんだ。

あと数年もしたら嫌でも大人にならなきゃいけないわけで。

だから子供で居られる部分はきちんと過ごしたほうがいいと思うよなのでした。

高校も、別に義務教育ではないけど、それでもその時代にしか体験出来ないこと、経験出来ないこと、人付き合いなどなど・・・あの時代があって良かったのかもなって今なら思える。

まぁ戻りたくない時代でもあるけど。