いよいよベスト８が揃ってた
今週末に準々決勝、準決勝がある。
ってことでベスト８の顔ぶれを見たら、あまり見たことのない名前が・・・
３段リーグの猛者
将棋の昇段って時の運も大きいのだろうなぁって思ってしまう。
藤井四段５敗してても１期抜け。
５敗でも上位の棋士がいれば抜けられないわけで。でも、大体１３戦して８勝５敗 で上位だったら抜けられる感じなのかな。
ということで、半年で５敗した藤井四段がプロになって半年で２９連勝したわけで。それはすごいことだなと思う。
プロよりも強い棋士が三段リーグには居るけど、運がない人が多いのかと・・・。
それがこの「加古川清流戦」のベスト８の顔ぶれなんだと思う。
参加資格
棋士四段位
奨励会三段位上位者
女流棋士２名
アマチュア３名
ベスト８
井出四段26
藤井四段15
長谷部三段22(10-6)
稲葉聡アマ32
西田四段26 決勝進出
関矢三段23(12-5)
荒田三段23(5-11)
坂井三段24(8-8)
という感じ。三段の方は現時点の三段リーグの成績。
関矢三段が9/9に勝てばプロになるってところかな。
四段がたったの３人という結果。
下剋上感があるねぇ〜。
西田四段は三段リーグの藤井四段の５敗のうちの一人だね。坂井三段もだけど。
最初の井出四段は去年、優勝している人。
次の稲葉聡アマって人・・・加古川清流戦でその前の年に優勝しているわ、弟はあの稲葉陽八段だわって強い・・・家系でしょ。
藤井四段、もし準々決勝で勝てば稲葉アマさんと対局。
見てみたい。
豊島八段に転がされて絶対、何かしらを掴んでるはずで。
- 作者: 書籍編集部
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2017/08/28
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- この商品を含むブログ (1件) を見る
これに書いてあったけど、四段に昇段してから最初の対局まで結構時間が開いたのだけど、その間の勉強がとても身になったって。
炎の七番勝負でも普通だったら何年経っても対局出来ないような面々と対局することが出来たことで、自信を得たりしたことが２９連勝に結びついたと言っても過言じゃないと思ったね。
ゴルフ練習場で何百球打とうとコースの１球に勝るものはないと同じで、PCで棋譜並べして研究するよりリアルな棋士との対局との間で盗み取れるものの大きさってハンパないと思う。
だから、この間の豊島八段との対局でどのくらい吸収出来たのか知りたいね。彼のことだから打ちひしがれるなんてことはないと思うし。まだ自分の力が足りないことを認識していたわけだから。
勝てると思って負けたら打ちひしがれるけど、勝てたらラッキーもなかったら、ただ相手の持ってる物を吸収しようとすると思うんだよね。
だから、加古川清流戦楽しみ。
中継がすごいことになってるから見放題。
ニコ生
AbemaTV
将棋プレミアム
携帯中継（棋譜のみ）
まだまだ藤井人気はあるね。
私だってまだまだ先なのに書いてるし。
何で見るか？
当日の解説によるな。
ニコ生
10:00〜18:00
解説者：石井健太郎四段
聞き手：伊藤明日香女流初段
これは・・・男子が飛びつく聞き手か？
AbemaTV
9:30〜19:00
スタッフがまだ未定
将棋プレミアム（有料）
9:45〜退室まで
解説者：村山慈明七段
聞き手：飯野愛女流1級
さぁ、各局藤井四段目当てでしょうが、もし負けても後半も放送しましょうね。
勝者ってことにしてるんだから。
AbemaTVに誰が出てくるかだな。
もうAbemaTVにかけてます。
さすがに加古川清流くらいで木村一基九段呼べないよね。
どういう人選なんだろう？
アルバイトなんだよね？
そこを知りたいのだけど。
不思議キャラな聞き手とかも嫌だな・・・昨日の王位戦は頭が「？」な感じになってたわ。
ほとんどが解説で持ってるわけで。
じゃないと「放送事故」だからね。
何も動かない１時間とか。
解説、聞き手で持ってる中継って思うわ。
でも、不思議キャラは困る。
この翌日、藤井四段はNHK杯が生中継なんでしょ？
加古川清流戦はどこでやるんだろう？加古川なのかな？
NHK杯は東京だよね。
その移動が大変そうだ。
上流棋士なんてほとんど移動って感じだけど。。。
