若手の勢いを引き継ぐ
第三局となった行方尚史八段対藤井聡太四段。
序盤、お互いに長考。持ち時間がなくなってからの戦いはすごかったけど。
無事、藤井四段の勝利となりました。
感想戦が終わったのが1時です。録画しましたけど大変です。
棋譜・・・追いかけられることもなく。
注記
下にあります。
解説が豪華
基本的に今回の対局の解説は若手の師匠か同門の先輩、ベテランの弟子や弟弟子などってことでしょうか。
そういうわけで今日は杉本先生と佐藤名人。
豪華だぁ〜。
杉本先生は藤井四段の指し手については自信を持って、こういう手になると解説されてたけど、行方八段の指し手の解説は案外厳しかったりして、それをフォローする佐藤名人の構図が結構良かった。
19時から21時くらいまでは佐藤名人のトークオンリーって感じじゃなかったですか?
ということで、お互い認め合う感じの読みの深さで進みます。
23時くらいに持ち時間が終了してから1分将棋になってから1時間以上進む・・・
トップの行方八段の写真は・・・
今日じゃありませんね。
たぶん、将棋フリークの方ならご存知な場面なのかも。
それでも、困ったときの行方八段って感じなのでしょうか。
途中、何度か困る顔が見えました。
佐藤名人曰く「どこが駄目だった?を整理している顔」とのこと。
そうなんだぁ〜。
感想戦が嬉しそうだ。
もうさ、1時になりそうですが。あ、録画だ。
行方八段、リアルで叡王戦の段位別予選が携帯中継で行われてましたね。
こちらは勝利となったようですが。
行方八段ファンの方は大変ですね。
ニコ生とAbemaTVと両方観ることになっていたのでしょうか。
これでまた藤井四段は能力がアップしたはず。ベテラン棋士との対戦で勝利することで自分の手をまた信じられるようになったはず。
やっぱり、負けてくると自分の手に対して迷いが出ていてたってこの間のNHKスペシャルでも言ってたし。
負けてた棋譜はそんな感じを素人ながら感じたし。
どうにか終盤ギリギリをキープして藤井四段が勝ち切ったこの対局はきっとすごい勉強になってるんだろうなぁ〜。
また連勝記録も継続しているし、次局は10月19日に王位戦 予選で小林裕士七段。
明日の朝には棋譜、追いかけられるかな?
一番長かったでしょ。読みの速さ対決なのか受け師対決なのか?そんな長い将棋でしたとさ。
棋譜並べした。