復路優勝
前日に東洋大学の今使用しているシューズの記事を読んでいた。
そうしたら往路優勝。
これは東洋大学が行けるかなと思ったのだけど、30秒差は厳しいね。
培ったもの
青山学院大学には目立ったエースの存在はいなかったように思う。
毎年、毎年キーとなる選手はいたのだろうけど、山の神様「柏原竜二」のような存在を私は知らない。
そう、そこまで興味がない人間でさえ知っているような選手はいないということだ。
結局は、強豪と言われていた大学は早々に脱落。
今年の青学は他の駅伝でも爆発的な強さを見せることがなかっただけにそろそろ交代があるかもという予想はあった。
5区でブレーキ。
今までで初めてのトラブルか。
それでも30秒差でとどめた。
それが青学の強さなのかもしれない。
どんなことがあっても崩れない。普通だったら慌ててしまう場面だったのかもしれないけど、そこを冷静に見極めて最小限に留める。
それが自分たちで考えて行動している成果なんだろうな。
そして復路も慌てずに徐々に差を詰めて6区で追い抜いて安定の勝利。
7区でまだ出るんだぁって感じの区間新記録。
4年生は負けを知らないで卒業できる。
来年は?
再来年は?
まだまだ青学の強さは続きそうだ。