救助される行動
なぜ人は雪の中を登山したがる?
ハイキングコース的な山とは言え、雪山に違いはない。
しかもなぜ奥多摩のそんなメジャーではないような山に外国人?
海外で登山する意味とは?
これがね、富士山とか日本名山とかだったらいいわけではないけど、海外でなぜそんな無謀なことをと思ってしまう。
あまり詳しいことは書かれていないからわからないけど、突然の大雪となった21日の夜のニュース。
奥多摩の山に登山客が13人下山できないと。
集まった13人の集まり方がすごい。
SNSで知り合った10代から40代の男女13人。
主催者はただの主催者でガイドとかでもない。
まずなぜ日本の奥多摩の山?
この辺のルートを辿ろうとしていたのかしら?
何にしてもだよ。
登山するのに、登山靴じゃなかったとかって言うことも報道されていたんだけど。
まぁTシャツで富士山に登って遭難してた人も居たけど。
これって中国ではどう報道されているのだろう?
そしてこの救助に入った人たちに感謝はあったのだろうか?
別に海外の人ってこと限定でもなく、登山するということはかなりの危険があるということを認識すべきだと思う。
ちょっとのバランスで滑落の危険がないとは言えないのだから。
なぜ登山する人は「自分だけは大丈夫」と思っているのだろう?
まぁそう思わなきゃ登山する人がいなくなるのだろうけど。
今年は報道がなかっただけ?
あまり遭難事故のニュースがなかったように思ったけど。
まぁ今年の寒波は半端なかったからってことも影響するのだろうか?
奥多摩は骨盤骨折した女性も居るとか。
まぁ死者が出なかっただけ良かったと思うよ。
それにしても予定と天候の兼ね合いで無理をしたいのはわかるのだけど、今回の雪なんて当日突然ってくらい予測不能な感じだった感じで。
火曜日時点ではあそこまでを予測していたところはなかったと思う。
それでも雨の予報はあったわけで。ガイドもない状態で入山届が必要な山に入るって勇気が必要だわね。
ゴルフとかもさ、予約しちゃっているから当日キャンセルしづらいのはわかるけど、大雨の中、コースに出て楽しい?雪の中も。
雪は最悪よ。グリーンの上ってすぐに積もっちゃって、パターしたら雪だるまが出来るだけだからね。
雨の中、自分も写真撮影とか行ったなぁって思うけど。
そこまでの情熱はもうないな。
もうさ、天気には勝てないのだから、負けたと思うくらいがちょうどいいと思うんだ。
無理して楽しければいいけど、その可能性ってすごく少ないよ。