まだまだ序章だと思うのだけど
15歳という若さでの偉業ということでの表彰なのだと思うのだけど、これからどれだけの「化物」になるのかわからない時点での表彰はこれからどうするんだろう?と思ってしまうのですが。
瀬戸市民
なかなか「瀬戸市」という地名までを聞くことは少ないのかもしれない。
愛知って言うのは知ってるし、通っている学校が名古屋市だし。
瀬戸市のイメージはそのものズバリ!「瀬戸物」
実は愛知県の出身なのだけど、名古屋市から見たら南部で瀬戸市というところの位置関係がピンと来ていないのだけど。
それでも瀬戸市はこのタイミングで市民栄誉賞を新設して表彰するってことで。
でも、絶対地域で盛り上がってるよね。
シャッターに棋譜が書いてあったりとかさ。
いつかは羽生竜王の次の「国民栄誉賞」があるのかないのか?
私が存命のうちにあるか?
昨日の対糸谷八段戦は、うわ、怪物くんに勝っちゃった怪物ができちゃったよって思ってしまった。
本当に負けず嫌いなんだろうなぁ。
年末の深浦九段に負けた対局。あの悔しがり方は高段者に対してすごい神経だなって正直思ってたのだけど。
深浦九段はあまり気にしてない様子ですけどね。
さすが大人。
深浦九段のお子さんとあまり変わらないくらいの年齢で対局の部屋のところにちょこんとスニーカーが置いてあるとホッとするって。
高校生になったら革靴になるのかな?
対局には履きやすい靴で行ったほうがいいよって思うけど。
スーツにスニーカーのスニーカー男子の先駆けってことで。
そして、その後に大橋四段に2敗目。
大橋四段は大橋四段で藤井六段との対局で力をつけたと思わざるを得ない気もする。静かな闘志を感じるね。
そんな藤井六段があれよあれよとまた連勝街道を走り出し、誰が止めるのだろう?
この時期は各棋戦の1次予選から2次予選が多いのですね。
だからほんと、また佐々木勇気六段のような人との対局まで行っちゃうんじゃないかって思っちゃう。
竜王戦5組の決勝まではいくと思うんだよね。
失礼なんだけど。
だって、同じ組で解説に出てきている棋士には最後の寄せが見えてなかったとかってある場合が多い気がする。
昨日なんか、郷田九段が餅つきか!って感じの最終盤の指し手の中で解説を入れ込んだのだけど、しっかりと詰みまで解説しきってた。
その速さがすごいなって改めて感動しちゃった。
対する若手軍団は・・・1歩引いた感じの見方だったのだろうか?ここで郷田九段のような解説があったら、5組の決勝大変かもって思ったけど、そうじゃなかったのでがっかり。
勝って欲しいのだけど、止めても欲しい。
そうしないと藤井六段が強くならないから。
ってことで、序章で最初の表彰です。
おめでとうございます。
新聞とかも出身地まで記載していきましょうね。