今年したいこと
2年前の春。都心へ仕事を求めた。
でも、したい仕事は何かわからなかった。
残業出来ない自分。仕事をするならとことんしたい。
それにはどうするか?悩んだ2年だった。
心機一転
当初から言われていたこと。
「家に居て欲しい」
この10年私は「箱入り嫁」を要求されていた。
まぁ何かあったときに都心へ二人で出ていたら戻れなかったらってこともわかる。
それでも仕事するってことは時間の制約がどこかで壊される。
突然のバグとか。
12時間以上自宅にいないことへの不安は自分自身もやっぱり落ち着かない。
私には「家に居ること」を要求しているわけで、最低限の生活費(私のお小遣いはなし)は渡されているわけで。
お小遣いを稼いでいいってことになったんだけどね。
ってことで、働くとね、お小遣い以上の収入は得られるわけで。
それなりに。。。
でも自分も中途半端な状況しか出来ない状況に精神ば蝕まれていく。
一昨年の夏前からどうにか在宅で仕事が出来ないかと模索は初めてWindowsしか出来なかった状況をMacに切り替えた。
でも、仕事で使えるようになるには程遠かった。
その年は、Bootstrap、Angular JS、Onsen UIでの開発を覚えた。
でも・・・面白くない。想像が何もできない。
スマホアプリに興味もなくて・・・しかも陸の孤島状態。
Cordovaでハイブリッド開発を覚えたらいいと言われたもののほんと何もわからなかった。
Windowsのレガシー系エンジニアは既に化石と化してて世間の流れに完全に置いていかれていたから。
その後、pythonに興味を持って勉強。
スクレイピングを覚えた。が、それ止まり・・・
昨年の12月。本当は11月に仕事をしないで勉強したかったのだけど、仕事が決まってしまって受けてしまった。
すみません。。。
モロ、レガシーでしかも一人体制。背景にあるものを説明されただけで理解できるわけもなく・・・不安との戦い。
しかもVBScriptで書かれている。。。
どうやって動かすの?からだったわ。
Webオープン系って言われてたのにいきなりバッチ処理だし、時間もないし。
確認も出来ないし。
って状態でさすがに1ヶ月半で壊れた。
延長せずに終わらせてもらった。
2018年1月、無職になった。
まぁ蓄えはあるし、贅沢しなければどうにかなると思っている。
でも1月が一番焦ってた。
本当に良かったのか?って。
とりあえず自分だけで学習してたら自信をどのレベルでつけるのかわからないから、「侍エンジニアリング塾」なるところに課金した。
そしてサポートが開始した。
Skypeでのサポートがメインのところを対面でお願いした。
これが最悪でコーヒーショップで1時間半いろいろと教えてもらうのだけど、そのたびに忘れ物をする私。
そのうち行くのが面倒になって2月以降はSkypeになったけど。
Rubyを学ぶことにしたのも在宅で受けられる仕事が多かったからって理由だけ。
それがどのレベルなのかわからないけど、まぁやってみる。
まず「Paiza」でスキルチェックをランクDからランクBまで受けるようにとのこと。
Ruby初心者でしかもPaizaも慣れるまでどうやって確認するのかとかもわからずに大変ではあった。
まぁプログラム自体は経験者だからRubyだったらどう書くんだ?ってことで探していった。
ランクD80問を2日で終わらせ、ランクCも1週間くらいで完了した。
ランクBは毛色が突然変わってアルゴリズムを理解し、それなりのRubyの書き方がわからないと時間が足りない。
でも、どうにか1問か2問正解し、ランクBを獲得した。
ランクAは・・・Rubyの書き方をまるで知らない状態で出来るレベルではなかった。
1月後半でRubyでスクレイピングを書くことになった。
Pythonですでにスクレイピングしてたからこれもすんなり終了。
Pythonの方が書きやすいかもしれない。
2月、表示するってことに。
Ruby on Railsの開始だった。
まぁ最初にチュートリアルを一通りやってみた。
でもスクレイピングの表示ってことでCRUDがあるわけでもないからチュートリアルのどこを使えるのか理解するのが案外大変だった。
それでもまぁWebオープン系ってことだからMVCの部分だけ理解してサクっと終了。
既に忘れかけているんだけど。
そしてポートフォリオ作成に。
仕様書書いて、再度チュートリアルやってやっと理解出来て。
さすがに2ヶ月チュートリアルに向き合ってたらそれなりに理解する。
面白いって形容される意味がわからないけど、まぁ楽かもしれない。
まだまだ複雑なことは出来ていないけど、2ヶ月でわかった気になれるのはすごいかもしれない。
3月はそんな感じでポートフォリオ。
作業しているより想像していた時間の方が多かった感じがする。
こうやったらどうだろう?
こうやったらできる?とか。
正解は全然わからないのだけど。
さて、どの辺からだ?インストラクターの姿が見えなくなってきたのは。
最初の1ヶ月はほんと助かった存在であった。
特にPaizaのスキルチェックの考え方などなかなか解りづらい部分を読解してもらえたり。
まぁ採点に間に合うレベルでの回答ではないけど、自分の理解には役立った。
そして連絡が途絶えた・・・
うーん、私のサポートはいつまで?って感じなんだけど、私としてもまぁ覚えられたらいいって感じはあったから、そこまで重要に思っていなかったけど、さすがにこのままフェードアウトするっぽい。
私は損をしてないか?
もっと教えていただけることはあったのではないか?
などなど。
まぁ仕事をアサインされる契約なわけではないのであとは自力でどうにかするだけだ。
今、エンジニアを目指す人が増えた中、契約は決して安くない。
それでもインストラクターはブラックな感じじゃないか?
Lancersとかに求人があると時給2000円から3000円となっている。
1回のやりとりが1時間半。何人を相手にしたらいいのだろう?
それぞれが違うレベルだろうし、いろんなタイプがいるだろう。
私を対応してくださった方は、連絡のたびに忙しくなっていったことがわかった。
最初の自己紹介では自分の趣味をしたいからとおっしゃっていたけど、その兼ね合いが難しくなっていったのか?って思う。
予定の当日のオンタイムで「体調が悪いので翌日で」と連絡をいただき、翌日同じ時間に待っていたが連絡がなかった。
まぁそれまでの関係があったので心配しながらも待つことにした。
翌日、連絡があり体調が戻ったと。
そして予定は決められないので何かあったら連絡くださいということで、1点だけ質問をさせていただいた。
それに対して戻ったら連絡しますと返信があったっきり不通となった。
Skypeがオンラインになることもなくなった。
営業から「他の方からレッスンが出来てないときたが、いかがですか?」ってことだったから、「まぁ同じです」的に返信したが、それに対して1週間不通。。。
大丈夫か?この会社と不安に思う。
需要と供給のバランスが完全に崩れてしまったようにしか見えない。
一人が倒れてしまったときのフォローが出来てない。
会社としてどう考えているのだろう?
営業のSkypeのオンラインも消えているから会社自体がヤバイのか?って検索したら、まだそういう記事はないのか。
日曜日だからオフラインってことではない。逆に土日がオンラインの会社だ。
ってことで、自分のしたいことがどこかに消えそうだった。
まず、ポートフォリオをどこかにきちんとあげて仕事を募集する。
また自分のサイトも立ち上げてと・・・
さて内容。
まず、在宅で出来るプログラムを受けていきたい。
Ruby on Rails
仕事にしたい。する!するって言わないと駄目。
Railsの面白さを理解したいしね。
プログラム家庭教師
「侍エンジニアリング塾」のようなところに登録して仕事をもらうのではなく、自分で地域でやれたらと思う。
まぁSkypeとかでもいいと思う。
私も独学でやって成功したら良かったが、なかなか調べても調べ方がわからなかったり、調べてもその意味がわからなかったりしたけど、人に聞くことで、「なんだ。そういうことか」って理解が進んだ。
勝手に出来る人はそれでいいのだけど、出来ない人の方が多いはず。そして「ちょっと」を教えてもらいたい人も。
それをどう料金体制にするかっていうのが今の課題。
あとは、Pythonのフレームワークを再度勉強する。
Djangoを半年前にもやっていたけど、仕事の合間で出来るとは言い難い。まぁRailsを理解出来たので、Djangoも基本は変わらないなって気もするのだけど。
今は在宅の仕事ってやっぱりLancersとかクラウドワークスからじゃないと駄目なの?
ってことで明日からじっくりと考えていきたいなと。
ただ、今って検索してもなかなかフリーランスエンジニアのサイトってたどり着かない。
どうやって仕事を取るのだろう?
人脈・・・ないしな。
レガシーエンジニア人脈は使っても意味ないし。
それでも新年度は気持ち一新やっていける。
去年も同じ感じで仕事に取り掛かったんだけど。
去年は仕事した。1年間通勤してやりきった。
これからは終わりのない仕事をしていきたい。