【財務省事務次官】セクハラ問題

女性ながら・・・

二人きりの会食の場での会話。それも1年半。

告発されたがわはまさかって感じだったんだろうなって感じてしまう。

女性だから?男性でも?

財務省事務次官という立場の方と二人きりの会食というのは普通にあることなのか?

なぜ女性なのか?

こう考えること自体が、女性軽視ってことになるのか?

それでも、事務次官は二人きりの会食で相手が女性ってことで口が軽くなるということを見越して、女性記者を担当にしているということはないのだろうか?

私は「テレビ朝日の社員です」って報道で、一瞬思ったことは、「ハニートラップ?」って思ってしまったくらい。

女性は男性と同じように扱ってほしいって思いが強かったのだろう。

では、男性記者にはこういう発言はなかったのか?

まぁ男性に「キスしていい?」はないだろうな。

それでもフランクな会話が嫌いな記者に対してあったとして、それをセクハラと捉えるだろうか?

このお辞めになった事務次官がおっしゃているように女性に対してはきっと誰に対してもクラブの女性と代わらない気持ちで食事をされる方だったのだろう。

一番気になるのは、その会食のお金はどちら持ち?ってこと。

事務次官に誘われてごちそうになっているのなら、それは何を言われても致し方ないと私は考える。

嫌なら行かなきゃいいわけで。

それで誘われるということは「女性」という武器を使っているということを忘れてはいけない。

もし、男性だったら誘われていたか?

だからと言って何を言われてもいいわけではないが、軽口の合間に情報が挟まっているならそれは「セクハラ」と受け止めるのではなく、聞き流すべきだ。

実際に誘われたわけでも、襲われたわけでもなければ、昔のおっさんなんてそうやって来た人ばかりなのだから。

言葉遊びで相手の反応を見て楽しむ人種がいる。

特にタカビーな人種は軽い気持ちで発する。

まぁこの問題点は嫌なら、取材対象を女性にして仕事をすればいい。

女性同士だってセクハラではないハラスメントなんてたくさんある。

なぜそこまでして相手を貶めるような行為を続けるのだろう?

事務次官にとってはテレビ朝日にハニートラップかけられたって構図なんだよ。

なんか言ったほうが悪いって報道されているけど、二人きりの会食っていう違和感。

「俺はこういう男だよ」って知ってて来てるんだろ?ってことだと思うんだ。

まぁ私もそんなのは「当たり前」で来ちゃっているからそう思ってしまって、世の中はそうではいけないってことで流れたいのだろうが。

テレビ朝日という会社の体質がおかしいと感じてる。

社員から「こんなことを言われて嫌なんです。公表すべきです」って人間をなぜ外さずにずっと担当にしていたの?

会社の対応も問題じゃないの?

ハラスメントは許容量が人によって違う。

その場面によっても違うと思う。

事務次官が言っていた「言葉遊び」

それでも得たい情報があったとするなら、仕事として割り切るべきだと思ってしまう。

嫌なら交代してもらえばいいと思うが、それをしなかった会社という図式。

そして辞任したことでやっと「社員です」と公表。

うーん、被害者なの?

当人は会社からも事務次官からも嫌なことをさせられた被害者って構図になるのかもしれないけど。

まぁ一番の被害者はハニートラップをかけられた事務次官だな。

本気で思っているよ。

一番の加害者はテレビ朝日の報道局だって。

もっと大人数の中でその記者にだけそういう言葉が放たれるなら「セクハラ」だと思うけど、二人きりって言う状況だと言いきれない。

それはどうなんだ?