【日大アメフト部】選手の謝罪で見えたこと

ハッパの掛け方の考え方

とりあえず、怖い指導者がもてはやされてた時代は終わったということを認識すべきなんだろう。

大学生、チームプレーとは言え、個々で考える力を養えないスポーツは伸びない。

アメリカンフットボールの変わるとき

日本ではアメリカンフットボールってどこまでメジャースポーツなのかわからない。

プロリーグとかあるの?

ラグビーとアメフトの違いすらもわからない。

それでも、ラグビーは個々の考える力を養ったチームが強くなっているように思った前回のW杯。

アメフトは?

世界に通用するの?

まぁ世界に通用しなきゃいけないとは思わないけど。

それでも大学生はかなり監督をリスペクトしている感じを受けた。

自分の高校時代も同じだったな。監督と言っても一教師。

廊下ですれ違うこともある。

それを見ていた仲の良かった他の先生に「軍隊だな」って言われた。

まぁそういう関係だ。

だから、大学生の言っている言葉を聞いて、自分の弱さをつかれて正常な判断を欠如させられていくのがよく分かる。

もっと紳士なスポーツだと思ってたけど、軍隊と変わらないんだね。

監督は大尉で少尉とかその下の辺りがコーチで。

直接監督と話すなんてことはなく、コーチが言うことに尾ひれがついても全部が監督の言葉だと拝命しちゃう。

監督が責任を取っても、駄目だよね。

一番の問題はコーチの存在じゃないのかって思うわ。

ってことでそろそろ終わりにならないかしら。この問題。

アメフト全体が変わるといいねと思う。

被害者が二人。

被害者。そして実加害者。

彼の人生がこれからどう変わっていくか。

彼はこれで自分というものをしっかりと持たないといけないということを痛いほど学習したのだろうと思う。