眠気との戦い
この映画はどの層がターゲットなんだ?
子供向けになるのか?
眠くてストーリーが繋がっていない。
ルイスの声優は厳しい
この映画の主役は少年ルイス。その声優が高山みなみってことで、もうコナンくんの実写版にしか見えない。
そしてポンコツ魔法使いのジョナサンの声優が佐藤二朗でそのお隣さんのツィーマン婦人を宮沢りえってことだけの興味で行ってはみたけど・・・
久しぶりに後悔した。
1時間弱で帰ろうかとも思ったのだけど、半分意識が飛んでいた。
眠かったのはあるのだけど、それにしても面白みを感じない。
ストーリーは突然の事故で両親を失った少年ルイスが伯父のジョナサンの家に引き取られるってことなんだけどね。
ジョナサンはルイスのことを思っているけど、ジョナサンの家はちょっとおかしい。
そしてルイスは学校に通うけど、ここでも明らかなイジメがある。
まぁあそこまでスポーツが出来ないとねってくらい何も出来ない。
辞書が大好きって少年。
ジョナサンは大事なことをルイスに伝えなかったことでルイスは友達のタービーの気を引きたいために「開けてはいけない」と言われていた棚を開けてしまう。
そこにあったのは「降霊術」の本。
両親を失った少年。
本を読むことが好き。
「ハガレン」の流れだわね。
で、ルイスも呪文を唱えてしまって、屋敷の元の持ち主の強力な魔術師のアイザックを蘇らせてしまった。
アイザックを蘇らせたことで魔法の時計を動かされてしまうということでそれを阻止するために戦う的な感じ。
でもね、ただただ不気味な感じだけ。
ハロウィーンのかぼちゃが動くとか、人形が動くとか。
宮沢りえと佐藤二朗はいい感じだったけど、どうにもこうにも少年ルイスがコナンくんで
「博士!これ!」的な雰囲気で。
子供の話を聞こうとしない大人と大人の「してはいけない」をしてしまう子供とって構図で世の中を破滅にってよくあるようなないような感じで。
魔法の時計を探し出して動き出した時計を止めることは出来たのだけど、イマイチよくわからない展開でしたね。
大人だからわからないのか?