【大恋愛〜僕を忘れる君と】ムロツヨシが良すぎるわ

ムロツヨシだから成り立つのか?

先週まで予告を見ていて、戸田恵梨香演じる女医が松岡昌宏演じる医師と婚約者ってことなんだけど・・・

ムロツヨシは?って思ってた。

でも、第1話でやられた。

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戸田恵梨香も良いのだ

そもそも、戸田恵梨香主演ということで観ることは決定していたと思う。

予告のセリフ「私、そんな甘い人タイプじゃないので」ってウェディングドレスを着て言うセリフとかでつまらないドラマじゃないなって。

しかも戸田恵梨香演じる北澤尚の母親役が草刈民代でこれがまぁそんな世代になられたのですね。キレイなお母さんは駄目ですか?ってくらいキレイだけど、若干の毒母。

まぁ毒母は言い過ぎか。常識といえば、常識か。

さて、婚約者となるのが松岡昌宏演じる井原侑市。お互いに医師としての価値観が合っていて遺伝子を残すことしか考えてない関係。

ある意味ドライ。

でも、突然尚が罹患する「若年性アルツハイマー」できっと婚約者という関係から医師と患者という関係に変わっていくのだろうなって思うのだけど、まだまだわからない。

そしてなぜか繋がるはずがなかったムロツヨシ演じる間宮真司。

アート引っ越しセンターのバイトで尚の新居への引っ越しを担当していた。

そこで尚の荷物の中にある1冊の本。

手に取る真司。

なんと真司の書いた本だった。

尚は気づくはずもない。

引っ越し屋のバイト仲間に富澤たけし。ちょいちょい面白い。

後日、ダンボールの回収に行った真司に尚は助けを求める。

上の階の人の水道トラブルで尚の部屋に水が滴っていた。

そこには本棚が。

真司は上の部屋で水道屋に連絡するようにと言うが、住居人の妻は夫に言わないと・・・と動かない。

真司は「そんなこと言ってるともっと賠償金額が増えるぞ」とガツンと言う。

尚はそんな真司をご飯に誘う。

真司にしたら、婚約者の居る女に誘われて戸惑っている様子。

尚はご飯の中でお気に入りの小説のことを話す。

自分の書いた本のことをここまで言われて嫌な気もしないだろうね。

ラインの交換をして「真司」と告げてもそこに気づくわけもない状況。

二人の最初は気まずい雰囲気。引っ越しの終わりにキッチンで「はちみつ黒酢ダイエット」を飲んでる真司を訝しむ尚って構図。

そこには尚が購入した24本入りの「はちみつ黒酢ダイエット」が。

それを飲まれたと勘違いするわね。

でも、最悪なイメージから助けてくれたことでその人の価値はかなり上がるってことはよくある話だわね。

そしてこの「はちみつ黒酢ダイエット」は尚の状態を表していた。

タマノイ はちみつ黒酢ダイエット LL 125ml×24本

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いつ購入したかわからないでかなり溜まっていた。

尚は真司のことが気になってしょうがなく、ラインで食事に誘う。

が、お店に来ない。尚は一人で食事をして出るとそこに真司の姿が。

それは小説の中にもあった光景らしくそれを言う尚に真司は「心の」ではなくて「腹の」だと言う。

そして自分が書いたものだと言うことをやっと言う。

尚は真司のことが気になってしょうがない。

ストーカーのようにバイト先にまで顔を出す。

そしてとうとう特急電車から降りたいと本音を伝え、真司のお家へ行く。

来てもいい?と言われると無碍に断れない表情がなんとも言えない。

そして合鍵まで作ってしまう。

が、合鍵を作ったことを忘れて階段で待つ尚。周囲もまだ気づかない。

真司の「結婚式までってことで」と言う言葉や侑市の「あと1ヶ月で終われば目をつぶる」も今どき男性なのか?

そして尚はラインで行くと伝えたまま買い物をして自分の位置がわからない状態で自転車と接触事故を起こす。

打撲以外には特に異常はないと帰宅することになるが、そこは侑市の病院であり、なんとなく見たCT画像に侑市は違和感を持つ。

その画像がまさかの「キタザワナオ」に動揺する。

その頃真司は押入れの奥から20年前のノートパソコンを持ち出してきて開く。

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懐かしすぎだよ。そこで真司はまた小説を書き出そうとしていた。

尚をモチーフに。

もうさ、ムロツヨシの表情が良すぎなんだよ。

かっこいいとか見た目じゃない優しさとかアップルパイを食べて落ちたものをきちんと片付けるとか当たり前なんだけどそんな行動がほんとにいいのだよ。

僕を忘れてしまう

それを受け入れるということなわけでしょ?

突然降ってきたような女性なんだよ?

でもこの役を他の誰がする?って考えた時にもうムロさん以外想像がつかない自分がいるわ。

戸田恵梨香の一途さも好きだけどね。

クリスマス頃に早くなってラストがどうなるかを知りたいけど、これから毎週金曜日が楽しみだわ。

今日なんて朝からティーバーで見て(昨日は映画)、そうしたら午後から再放送していたから2度見たけど、それでもこのドラマの「間」がいいなって思った。

尚はいつも走っているのだけど、それでも静と動って感じをとても感じる。

特に真司の戸惑いの中の返答に。

真司は常識的な部分があるから婚約者が居る尚が突然自分のことを好きになっていることにほんと戸惑っているのだろうなぁって思える。

来週は尚が病気の告知を受けて、それを受けて真司に迷惑をかけたくなくてやっぱり侑市と結婚すると言う流れになるのだろうか?

最後は真司がハッピーになったらと思う。

生い立ちがあまりにも悲しすぎるから。

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