実はハリポタシリーズに興味なし
ハリー・ポッターは原作を多分5巻の「不死鳥の騎士団」までしか読んでない。
プラス、映画なんてテレビでも観てない。
でも、これは観てみようと思った。
だって、ジョニデが出てるから。
相変わらずジョニデはわからない
まぁ特殊メイクなんでしょうが、ジョニー・デップという人のイメージとはまるで別人になっておりました。
今回の主役はニュート役のエディ・レッドメインなのでしょう。
でも、その脇が豪華過ぎます。
まず、黒い魔法使いとしてジョニー・デップ。
特殊メイクすごすぎます。ジョニデ感がまるでない。
唯一、声がジョニデです。ジャック・スパロウ感もありません。
さすがです。
そしてダンブルドア役がジュード・ロウ。かっこよすぎます。
ハリー・ポッターの頃のダンブルドアはリチャード・ハリスで日本語吹き替えが永井一郎って・・・すごい豪華なんだけど、残念ながらお二人とも他界されてしまって。その後、マイケル・ガンボンなんだけど、今回はジュード・ロウ。まぁ準主役だからね。
私が映画に興味が持てなかったのはハリーがあっという間に大人になってしまってただただ気持ちの悪い子供な雰囲気だったからなんだけどね。
だから今回はまぁホグワーツがちょっとだけ出るから子供が出るにしても主役はニュートだから違和感なしで楽しめた。
ニュートの育てている魔法動物が可愛い。
それが一番かな。
アメリカにもフランスにも魔法界があるってあって子どもたちは信じないのかな。
すごい中学生くらいの男子が6人くらいで来ていてそういう映画なんだって驚いたのだけど。
それにしても映像のひとつひとつがすごい。
ただ魔法を使っているということよりもその発想がすごい。
部屋の中と湖が繋がっていてそこで魔法動物を飼育し、保護して薬まで塗る?どこに?何の?的な感じ。ケルビーって変身動物なの?
そしてハリウッドは今、白人ばかりを使うのをやめて全世界の人種を起用するってことが記事にあったけど、妖怪たぐいまで適用らしい。
日本代表は「かっぱ」もうちょっと可愛い感じにしても良くないか?って感じだったけど、汚い感じのかっぱがひっそりと登場。
そして中国代表が「ズーウー」
猫の化物なの?1日に千里走れるって言うのがキャッチコピーなのだけど、暴れまわるズーウーを猫のように扱ってしまうニュートがすごい。
そしてニュートの仲良しの木の枝のようなボウトラックルがほんと可愛い。
最初のシーンはボウトラックルがニュートのコートのボタンを外して二人?でそれを追いかけるってところ。
ボウトラックルは案外優秀で閉じ込められた檻の鍵を開けちゃったりする。
そしてニフラーも可愛い。
カモノハシがモデルなんだろうけど、キラキラ大好きキャラで最後は無茶をしながら黒い魔法使いから大切なものを獲ってくるという大活躍をする。
唯一のマグルで登場のジェイコブがいい。ニュートとジェイコブはきっと自分たちが違う種別だと意識することなく付き合っている。
ただのパン屋さんなんだ。原作知らないから突然、クイニーに惚れ魔法をかけられちゃって結婚しかけるという役なんだけど、異人種間の結婚は禁じられているのか。
それでもクイニーを探しに魔法界に行くのだからすごい勇気だと思う。
ジェイコブ以外は全員魔法使いなわけで。
まぁ第一部完ってことでまだまだ続く終わり方。
クリーデンスという偉大な力を持った魔法使いは誰なのか?
黒い魔法使いのグリンデルバルドはクリーデンスはダンブルドアの弟だと言うことを最後に言うのだが本当なのか?
まぁ映像がすごすぎてって感じでかなり吸い込まれる映像ばかり。
次回も観に行くだろうな。最後はどうなるのか?
原作を読む?
時間があれば。
ジュード・ロウがかっこよすぎ。私の原作を読んだダンブルドア先生はもうちょっとお年を召した方だったから。