アメリカでは曰く付き?
Wikipedia見たら、この映画の最初はクリント・イーストウッド監督でビヨンセでって組み合わせで交渉が始まったったってあって、かなり驚く。ジョニデっていうのもちょっと興味あるけど・・・
でも、最後にはブラッドリー・クーパーが監督兼主演で良かったんだと思う。うん。
ブラッドリー・クーパーって俳優さんでしょ?
「ボヘミアン・ラプソディ」でも俳優さんが見事な歌を披露して驚いたけど、この映画も驚いた。
レディー・ガガのように男優さんもシンガーの方なのだと思っていた。
が、ブラッドリー・クーパーは歌手活動は書かれてないよね。
レディー・ガガのスターへの道のりなのかと思うくらいだった。
ブラッドリー・クーパー演じているのは人気者のカントリー歌手のジャクソン。ある時、レディー・ガガ演じるアリーがバーで歌っているところでお酒を飲んでいる。
ジャクソンに気づいたのはアリーの友達だった。
ジャクソンはアリーの歌声に魅了される。
そして二人は違うバーへと行くがそこで一般人に声を掛けられるジャクソン。アリーは貶されてその一般人を殴る。
ジャクソンはスーパーで冷凍豆を購入してアリーの手の手当を行う。
アリーはそこで自分が書いている曲を披露する。
レディー・ガガ、やっぱり歌唱力がすごいのね。
最近あまり日本に来てない感じ?
ジャクソンは自分のライブにアリーを招待するが、アリーは断る。
それでもアリーの歌声を披露したいジャクソンは再度アリーの家に迎えに行かせる。
バイト先にまで追いかけてくるジャクソンのマネージャー。
アリーは遅刻を咎められてバイト先を辞めてそのままライブ開場へ。
ライブ会場では大勢の客が盛り上がっている。そこに出演させるジャクソン。
アリーが作った曲をアレンジして二人でデュエットをする。
そのままツアーに同伴することになり、二人は恋人関係になっていく。
ジャクソンは心に傷を持っている。それが弱さになっていてアルコール依存だ。
そしてドラッグも。
ジャクソンはアリーと父親の牧場に行くがそこは既に更地になっていた。そのことで義兄のボビーをクビにしてしまう。
アリーはスカウトされ、カントリー歌手からポップ歌手へステップアップが成功する。
カントリー歌手だったアリーが好きだったジャクソンはポップ歌手のアリーを下品に思い、お酒の量が増えていく。
新人賞の授賞式の舞台にジャクソンは泥酔して上がって失態をおかす。
それでもアリーはジャクソンと別れることはできない。
ジャクソンもアリーが大切だと思う。
アリーのマネージャーのレズはジャクソンにはっきりと存在が邪魔だと言い放つ。
それを聞いたジャクソンは自ら身を引くことを決断してしまう。
もうね、泣けるよ。
犬のチャーリーがね、待ってるの。
才能を見出したジャクソン、それを成功させたレズ。
よくあるケースだけど、マネージャーは自分のことしか考えてないよね。アリーが自分の思い通りにならないことを快く思うわけもなく、自分の思い通りにしたくてって行為なわけで。
それでもアリーはリズに頼って生きていくのかな?
ジャクソンの歌声もアリーの歌声もほんと感動モノです。
ジャクソンの心の弱さとアリーの葛藤が痛い。
レディー・ガガの見方が変わりそう。