【映画 とんかつDJアゲ太郎】感想。コロナがなければ・・・

どうしても同情が先になってしまう

本来なら6月には公開になっていて、その後に起きる出演者のスキャンダルでDVDの発売などが懸念されるものだったのだろうが、4ヶ月の間に主要人物2人の逮捕。

さすがに主演の北村匠海が可愛そうにはなる。

まぁ主演が北村匠海?な感じだけど

原作通りにするならアゲ太郎は加藤諒が適任。それでもあえて、全然違うタイプの北村匠海にしてってところだけど、やっぱりなんかしっくり来ない。

それでもこれは友情物語なんだって思った。

渋谷円山町で生まれ育った5人が親の跡を継ぐことが既定路線で居て、それでもなかなか認めてもらえないっていう共感で結ばれていて。

アゲ太郎が突然のようにDJをしたいと言っても、そんなところに住んでいても、クラブなんか行ったこともない5人が試行錯誤してとんかつDJアゲ太郎を作ったりして。

私自身もクラブなんて行ったことも行きたいと思ったこともなかったけど(私の頃はディスコ?)まぁ、あんな世界があるのねってことで。

伊勢谷友介ははまり役。あぁいうのは伊勢谷友介だなってしっくりくる。

伊藤健太郎は・・・うーん誰でも大丈夫かなって感じで。

まぁ映画が完成したらそのキャステイングはそれで正解でそれを楽しめば良いのであって。

公開するまでは何が何でもその責務を全うしようとってことか。

余計なことを入れちゃいけないわ。うん。

内容は・・・まぁ原作通りなんだろうなって思う。

ブラザートムさんが顔色悪って言うことしかなかったけど、役柄?