【えんとつ町のプペル】が私の心に棲みついた

曲をリピートする

久しぶりのロングドライブ。初めてに近い常磐道を北上すると途中でワンセグテレビの入りが悪くなる。

那珂ICで降りたのかな?

信号待ちで私はAmazonMusicでAlexaに言った。

「えんとつ町のプペルかけて」

リピートし続けても聴き飽きない

那珂ICを降りて袋田の滝まで40kmくらい。信号で停まることもなく、Amazon Musicでずっとリピートされた「えんとつ町のプペル」

私は映画のエンディングがかかると思ったら、キングコングバージョンだった。

え?彼らが歌ってるの?

私の頭の中はロザリーナの印象しかなかったから驚いたのだけど、キングコングが泣ける。


【映画】『えんとつ町のプペル』(主題歌) Covered by キングコング

なぜかキングコングの西野さんってなぜこんなに世間に嫌われてるんだ?

ってことがきっと根底にあるからなのかもしれないけど。

カジサックのソロだったんだ。すごく心に沁みてね。ほんとね。泣けるの。

これがね、日本人が理解できなくなったら終わりだと思ってしまった。

私は、キングコングって芸人二人のことをどれだけ知ってる?って感じではある。

それでも、2番が西野だったんだ。なんかなぁ〜彼の心の底の声なんだろうなってことがほんとに伝わってきたんだよね。

大人になった二人が他の人がなんと言おうと固い絆で結ばれているだなってことをことがわかった。

今年で吉本を退社するって言ったオリラジの二人もそうだけど、なんかいいな。

ずっとね、車で聴いてた。キングコングVer.はほんとにね心がね動くの。

他の人のバージョンは上手いんだ。歌詞の意味も実はキングコングVer.では聴き取れてなかったけど、他の人で意味を理解したんだ。

そしてまたキングコングVer.になって意味もわかってまた聴くとまた泣けちゃうんだ。

私はこの映画を珍しく自分の知っている人には勧めてしまった。

「これはね、絶対に行った方がいいよ」って。

何が?ってことじゃない。

これが日本の今の問題を闇を考えるきっかけにしてくれるんじゃないかって思うから。

2番の歌詞。

押し付けじゃない。自分のもがいてきた姿を描いてる。それがわかる。

お金のことを口にすることはそんなに悪いことか?

ビジネスを口にすることが悪いとする慣習こそが日本人12歳説のままなんじゃないか?(マッカーサーね)

キングコングの漫才を見た記憶もない。

そして彼らは主戦場をYouTubeに移してしまった。テレビはこういうセルフプロデュースできる人から見放されて、視聴者からも見放されるのだろうな。きっと。

あまり芸人のYouTube見ないけど、ちょっと興味を持ったわ。

彼らの思考に。来年は楽しみだ。

なんかほんとやばいくらい棲みついてる。