【映画 えんとつ町のプペル】3プペ目。トークショーも堪能する

芸人さんってすごいのね

舞台挨拶というものは司会者が居て、質問形式でそれでもやっと答えを見つけてって感じを受けていたけど、西野亮廣という人は違った。

一人で出てきて30分を飽きるよりも足りないって思わせる感じで話して終了した。

ターゲット

トークショー付きは女性が多いのかなって勝手に思ってたら、私の周囲は20代、30代の男性が多かった。

一人とか二人とか。

まぁ正面の2列目、3列目はほとんど女性だったけど。

女性が多いのかと勝手に思ってたから驚いた。

でも、公開初日も2回目も私の周囲は男性だったわ。そう言えば。

トークショーってこともあるし、なんか毎日何かしらの配信を観ていたら、「最前列で観るべし」みたいな発言があったから、初めて前の方の席にしてみた。

C列の右端

A列は空席対応にしてたから実質2列目ってことになるのかな?

しかもユナイテッド・シネマわかばの1番スクリーンは初めてであんなに広いスクリーンがあったのねってくらい驚いた。

まぁいつもは他で上映されてないような作品を観に行く感じだったから一番小さいスクリーンに一人とかってことが多かったりして。

6.4 x 15.4m

おぉ、私の行動範囲のユナイテッド・シネマの中では一番大きいスクリーンなのか?

大きかった。音も良かった。

音はあまり変わらないのかもしれないけど、それでも広さで反響があると思うんだよね。

で、最前列で見ると映画の世界に入り込んだ感じになる。

えんとつ町に入り込んだ感じ。

上の方で観ていたときには感じなかった感覚。

上から観ちゃうとちょっと俯瞰な感じだから最後の方のシーンはいいのかもしれないけど、えんとつ町に居る感覚になれるのは

最前列

正面がいいのかもしれないけど、私は右端が一番いいと思った。

左側で何かを起こすシーンが多いから。

だから右側にいるとそれを同じ目線で観られるような感じになるというか。

3回目ということもあったし、見え方が変わったこともあって、気づいたことが多々あった。

トークショーを聞いてなかったらネタバレしたかもしれないけど、あ、言っちゃダメなのねってことで。

そう、西野亮廣という人の頭の回転の速さというか、脚本があるのか?ってくらい30分にいろんな話を詰め込んできた。

すごいな。

芸人さんだから?

西野亮廣だから?

この1週間、いろんなYouTubeとかの映像を観ていたから、目の前にリアルで話しているって言う感じがあまりなかったような・・・

まぁ他にも居て、反応をしているからリアルだったんだよね。

ただただすごいなぁ〜しかなくて。

30分立ったまま話してられる?

どんだけ体力あるのよ。

でも、人としての魅力は生の方がより大きかったと思う。

観客を飽きさせないポイントを知っているんだろうね。きっと。

30分がほんとあっという間だったもの。

他の舞台挨拶とかだと俳優さんが大人数出てきてもセリフ以外の言葉を持っていないからなんか間延びした印象しかなかったりするけど、そんなこともなく、嵐のように現れてさっと去っていく感じで。

スリムだ。

緊急事態宣言発出で、すごい良いタイミングで行けたことに感謝しかない。

3回も観ると、窪田正孝のプペルのすごさをより感じるし、芦田愛菜のルビッチも彼女以外ないし、立川志の輔師匠のブルーノの語りがほんとに心に沁みた。

小池栄子のローラもね、小池栄子の顔が出てこないの。もうローラなの。

ブルーノについては私は「死んでる」とは思ってなくて、船出しているのだと思ってたのだけど、ハロウィーンというのがキーになってたんだね。

死者の霊が家族を訪ねてくる
by wikipedia

そうなんだ。やっぱりブルーノは亡くなってるってことなのか。

まぁプペルの魂がブルーノに共感するシーンとかはあるから、そういことなのか?とは思ってたのだけど。

3回目になるとね、「あぁそうなんだ」って思う場面ってあったよね。

西野氏がネタバラシしてくれたのが答え合わせのような感じでもあったけど。

エンドロール観てて気になったことも回収してくれたけど。

さて、来週からは副音声付きの上映が始まるらしい。

すごいね。いろんな仕掛けを用意しているよね。

どーしよー。今週末から他にも観たい映画がてんこ盛りなんだけど、そこに割り込んで観に行けるか?

同じ映画を複数回観ることも初めてだけど、まだ観ても損はないと思ってしまう自分も居るなぁ〜。

パンフレットも初めて購入したわ。

大体、月10本以上観ているのにパンフレットを買ってたら、大変なことになる。

とりあえず、絵本も手に入れようと思う。

紙媒体で。

電子媒体じゃないなって。これはコレクション的なものとして手元に置くべきものだなって。

そして本屋さんで購入したい。

そんな気持ち。

そう、わかばウォークの本屋さんに寄ってこようと思って忘れたのです。

だって、ポップコーンBOXを買ってしまって、ポップコーンを持ってたから。

ポップコーン・・・好きじゃないの。でも、入れ物が可愛かったし、マスクケースが欲しかったし。

「中身いりません」って言えば良かったのかもしれない。

まぁ言えることは「やばい、西野亮廣により興味を持ってる」

こういうことを世では「信者になる」ってことなのか?

でも、いい思考は影響を受けて損はないんじゃないかって思うんだよね。

って言いながら、仕事中に「私は今年からホワイトになる!」ってわざわざ言いながら、愚痴らないようにしたいのだけどって困っているのだったりするのだけど。