【映画 大コメ騒動】感想。女性はいつの時代も強い

守るもの

井上真央が20年前の「キッズ・ウォー」の頃のような雰囲気で母となり強くなった女性を演じていた。

日焼けメイクは・・・誰だかわからなくなるものね。

子供を守る

米俵って何キロあるの?

お金がなくて担ぐ女と、雰囲気で担ぐ女と居たってことになるわけだけど、どっちもすごい。

みんながみんな貧乏なわけでもないが、雰囲気で米騒動に参加する。

夫が「行くな」と言う言葉よりも浜の女の絆ってことか。

まぁ近所の女性陣が近い距離で生活をすることを考えたら、自分だけ「裕福です」は孤立するだけで賢くはないのか。

立川志の輔さんがまたナレーションという感じで登場している。

もうさ、この2週間ずっとプペルだったから「あ、ブルーノが居る」な感じになっちゃったけどね。

立川志の輔はどういう人?な感じで町の中に居る。

そして語る。

富山日報の記者ということで大コメ騒動の元となった新聞記事を書いた人になるのか?

その後、大阪新報社から若手記者ということで中尾暢樹が登場する。

うん。その場の雰囲気で「売れる」じゃなく「正義」を取る記者さん。

それが結果的に全国的な動きになっていったってことになるのか。

100年ちょっと前のこと。

とりあえず、あれだね。標準語の字幕が欲しかった。

エキサイティングしちゃうと雰囲気でしかわからない富山弁がすごすぎ。

室井滋さんの清んさのおばばの凄み。

そして井上真央演じるいとのお姑さんの夏木マリさん。

誰だかわからなかったのです。正直言えば。

ほんと浜の女でわかったのは鈴木砂羽さんくらい。まぁ他の方はそこまでメジャーな感じではない?

左時枝さんと柴田理恵さんが姉妹役。納得。

西村まさ彦さんが・・・エンドロールでお名前を観て、「え?どこに居た?」って感じになってしまったけど、「あ〜」な感じ。

時代を感じる衣装になってしまうとわからない感じになってきた。

女性は相手にされない時代。

便りなさそうな男性は理由もなく逮捕する時代。

頭が良くても何にもならない。そんな時代。

でも、立ち上がった女性が居たからきっと今があるのだと思う。