華麗だとは思う
オープニングの場面は観ていて、すごい懐かしい感じを受けた。
そしてそうなるか!って言う流れも良かったと思う。
500億円を巡る・・・
サイトのトップにあるキャッチコピーは「500億円を巡る」ってあるのだけど、2000万ポンドが500億円?
でも、ロンドンのマリファナ王のミッキーがとてもスマート。
大麻とヘロインの区分けもできないのだけど。
これはヨーロッパの人が見ると納得出来ることが多いのか?
私が見ても、貴族社会のこととかあまりピンとくるものがなくて、ヨーロッパの人は日本のヤクザと中国のマフィアの区別があまりないような感じなのか。
まぁミッキーのようなスマートな感じのヤクザはいなかっただろうな。
今は、反社って言葉でひとくくりになってるし、「The ヤクザ」って感じの人を見かけることはほとんどない感じだけど。
この辺では。
最近は、仁義とかそういうものも何もないただの「悪」だけどね。
ミッキーとレイの関係性はとても素敵。
あとミッキーの妻愛もいいなぁ〜って。
登場人物はそう多くはないのだけど、回顧シーンが多いから時系列でつなげていくのが大変。
結局、誰が首謀者ってことが最後に出てくるのだけど、フレッチャーって誰だっけ?みたいな。
あ、ずっと出てた人か。
でも、面白い展開だったと思う。
こういうソフトギャング的なストーリーは好きだな。