因果応報
過去のいじめ。それを大人になって自慢してしまうような人。
それを平気で記事にしてしまっていた過去。
それはこの大舞台の直前で世間から制裁を受けることになった。
今、いじめをしている人
今、この瞬間でいじめをしている人はこの人を反面教師にして今すぐ止めるべき。
あなたがどんな大人になるのかわからないが、もしこんな重要な場面で社会から制裁を受けることになるかもしれないということを知ってほしい。
いじめをしている人の頭の中はどういう構造なのだろう?
ストレスが溜まっているからその腹いせでということがドラマなどではよく表現される。
そんなことで自分の将来を棒に振ることになるんだよ。ってこと。
いじめをする人はきっとそのことを反省はしない。
相手が死んだとしても死に追い込んだとしてもきっと自分が悪いとは思わない。そういう思考のまま大人になると、それは今度は抹殺される側になる可能性がある。
過去は消せない。
いじめられた側はいじめられたことを忘れない。
いじめた側は忘れたとしても。
今回の辞退はそういう声の集合。
マスコミが取り上げたからだと思うけど。マスコミがどうするかを握っているのが嫌ではあるが。それでも誰かがそんな人が国を代表して五輪という表舞台で活躍するのはけしからん!とでも思ったのだろうね。
今回の五輪は決定から開催まで7年。
いろいろありましたね。
ロゴの盗作疑惑から、メインスタジアムの設計の白紙撤回から、開会式の総合演出の交代とか、差別発言とか。あ、森さんってなんだっけ?
で、最後の最後がこの人か。
これで最後?
まぁ始まっちゃえば、アスリートファーストになるんだろうからね。