【映画 ワイルド・スピード/ジェットブレイク】感想。今回は壮大な兄弟喧嘩

最前列で観た

予約をするのが少し遅かったのでいつも観ている席は既に取られていたから、じゃあ迫力を楽しんでみよう!と最前列。

正直、オープニングから山間部のカーアクションシーンは酔ってる感じになるわ。

迫力はすごい。思わず、ビクってなったもん。

シリーズどこか観たことあったと思うのだけど

たぶん最初の頃のストリートレースのどれかを観た?何かと間違えてる?

いずれにしても20年続いている作品ってことで、いきなり見るとわからない部分が多いんだけど、まぁそこはスルー。

昔のレース場でクラシックカーのレースシーンからスタートする。

なんかThe アメリカ!ってくらい迫力がすごい。

車とかどこまで本当に壊しているんだろう?ってくらい。

日本ではもうあり得ないよね。石原軍団だったら勝ててたか?

主演のドミニクとリトルBのほのぼのとした流れになり、しかも山奥。これは・・・のんびり系かと思ったらすぐにピリピリした展開になっていった。

まぁ登場人物が多いのだけど、時折、おバカなセリフとかあり得ない展開があり、オースティン・パワーズを思い出してしまった。

シリアスとコメディの融合。まぁオースティン・パワーズはコメディしかなかったけど。

カーアクションはすごい。

今までとは違って磁力を使ってとか次元が変わってきている。

そして、なぜか「東京」がキーになって、渋谷が出てくるんだけど、どこ?な場所。あ、でも「えんとつ町のプペル」に出てきた町並みに似てると言えば似てるのか。

だから百軒辺りってことか。あんな感じだったっけ?

車で突然HONDAが出てきたり、飲んでる薬の箱が日本語だったり。

ビールに入れて鎮痛剤的なものを飲んで何をしようとしてるんだろう?とかツッコミどころしかない。

壮大な兄弟喧嘩なんだけど、そこはそこでお金を出しているボンボンが最後は裏切って、兄弟が力を合わせて立ち向かう的な。

それよりも車で宇宙行けちゃう時代が来るのか?

まぁすごい展開でしかなかったし、無免許の女の子が突然トラックを運転し始めちゃうとかほんとハチャメチャでしかない。

で、長い。

145分。さすがに疲れた。

最前列だったからほんと迫力はあったし、なぜか階下の振動を感じるしって感じだった。